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今年も残り約10日となりましたね。
今月のお正月レッスンでは
皆様にお正月をお迎えするアレンジやしめ縄飾りを作っていただいています。
そこでお正月のアレンジやしめ縄の
飾る日や
飾るのを避けたい日
につきまして
皆様ともシェアできたらと思います。
お正月は新年をつかさどる神様、「年神様」を家庭にお迎えする日と言われています。
お正月は年神様をお迎えし、新しい一年の家族の健康や幸せ、豊作を願います。
お正月準備を始める日としめ縄を飾るのに良い日
お正月の準備を始めるのは
12月13日からと言われています。
そのため
大掃除が終われば13日からでしたらいつでも飾ってよいとされています。
私の場合はクリスマスリースをまだ飾っているので
クリスマスが過ぎ、大掃除が終わった
28日か30日に飾るようにしています。
28日は八が末広がりなので縁起が良い日と言われています。
お正月飾り避けたい日
12月29日と31日は避けましょう
12月29日は9が付くことから「苦」であったり
29は「二十苦」とも読めるので避けた方がいいと言われています。
また12月31日も一夜飾りになり
年神様に失礼にあたるので避けましょう。
お正月飾りを外す日と外した後につきまして（処分方法や保管方法）
しめ縄飾りなどを外す日は年神様のいらっしゃる松の内までとされています。
関東では1月7日。
（関西は1月15日でしょうか？”松の内”と言われる期間は地方によっても違いがあるそうです。またお正月飾りを鏡開きのときに外す地方もあるそうですね！お住いの地域の風習に合わせられるとよいと思います。）
外したしめ縄飾りは
・どんと焼き
・白い紙に包みお塩で清めてごみへ
（地域のごみの分別にあわせて）
という方法で処分しますが
Bouquet Douxの生徒さんやお客様、
気になさらない方はまた翌年もお使いいただいているという声を伺います。
保管される場合は
土台部分が自然素材のため
段ボールなどの箱にいれ、除湿剤と防虫剤も一緒にお入れください。
（しめ縄飾りに稲穂もついているので、虫が心配です。）
今年のしめ縄飾りは
お花部分の取り外しが可能なので
処分に迷う方はお花部分だけ残し
何かのアレンジにお使いいただいたり
また来年、新しいしめ縄の土台につけていただくことも可能です。
長くなりましたが、以上
しめ縄を飾る日、さけたい日などでした。
皆様どうぞよいお正月をお迎えくださいね！
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