こんにちは。
連休も終わり、9月もあと10日ほどですね。
あれよあれよと9月も過ぎております。
先日、私事ですが長年お世話をしている伯母夫婦の遺言書作成を公証役場でしてきました。
伯母夫婦には子供がいないため、長年に渡り私がお世話をしているわけですが、高齢なのでいつどうなるか、わかりません。
墓じまいや仏壇じまいなど行ってきましたが遺言書まではなかなか手がつけにくく、そのままになっておりましたが、6月に父が亡くなり相続手続きなど行う中で司法書士さんに子供がいない夫婦は遺言書がないと大変な事になると言われました
何が大変かと言うと相続人が兄弟姉妹、その子供にまで及ぶのでその人達みんなにハンコをもらいに回ることになると
ざっと考えただけで10人以上は存在するのでそんなことはしたくありません。
それを回避するには遺言書を作っておく必要があると言われたのでとにかく伯母夫婦が亡くなった後、私が困らなくっていいように遺言書を作ってもらいました。
公証役場って私のイメージではなんか敷居の高い場所なのかと思っておりましたが、そうでもなくて普通の事務的な場所って感じでした。
公証役場での遺言書作成については費用はかかりますが、あらかじめ司法書士さんにお願いすると原案も作ってもらえますし、公証役場での証人にもなってもらえますし、公証役場の予約などもしてもらえます。
まぁ、そんなわけで字がほとんど書けない叔父も自分の名前ぐらいはなんとか書けるので公証役場で遺言書を作ってもらうことができて叔父も伯母もホッとした様子でした。
お子様がいらっしゃらない方はいつか自分かその相方が亡くなった時に誰も困らないように遺言書作成されることをおすすめいたします。
自分は死んだらしまいだと思ってるかもしれないけれど、亡くなった後の処理を必ず誰かがするわけで財産あるなし関係なく、人になるべく迷惑かけずに済むようにするのが綺麗な亡くなり方だと私は思います。
そういう意味では終活は大事な事ですね。
伯母夫婦は協力的なので大変感謝しています
子供がいない分、なるべく他人に迷惑かけないように生きてきた人だからかな?
公証役場に預けた遺言書は140歳になるまで預かってくれるそうなので伯母夫婦にはまだまだ長生きしてもらわねば