さっきテレビ東京のソロモン流っていう番組で、旭山動物園の園長さんの特集?やってました。
行動展示で、本来の動物の動きとかを大切に展示してるという旭山動物園だけど、
園長さんは自然界と人間の生活の折り合いについて、すごく考えてて、
しかもすごく行動している人なんだなって、初めて知りました。
ボルネオでは日本でもめっちゃ使われてるパーム油を採る為に森林伐採して畑を増やしてるんだって。
それで親をなくした象たちの保護施設を作るとか。
他にも海鳥の生息地の環境変化について調べたりするらしい。
なんかすごいね、私は気になったり知ってたりはするけど、
そこに行って何かをする力もないし、実際に行こう!て気持ちも持ってない。
地球全体の問題すぎて、途方も無くて、着手するなんて気が遠くなりそうだよ。
人間の生活と、自然界との共存が破綻してしまうギリギリのところまできてると本当に思う、って園長さんは言ってました。
私も及ばずながら、そんな風に日々感じてるけど、周りの人とかに言っても真剣になんてまったく聞いてくれないし、じゃぁあなたに何ができるの?何をしてるの?と笑われちゃいます(泣)
ほんとにそのとおりだと思うんだけど、「じゃぁ現地に行ってボランティアしてくるよ!!」と勢いで行くってこともないし、勢いで行ってもなんの力にもなれないんじゃないかと、消極的な気持ちにもなります。
自分が思ってる事を人に貫いたり、流れを変えるって本当に大変な事だね。
そんな力を土台に持った大人になっていきたいと思います。
綺麗事だけ言ってると思われないようになっていきたいな。
ついでに、旭山動物園で狼が繁殖したらしく、その親子の様子がテレビでやってたんだけど、
なんか、お母さんとお父さんにしっかり守られてる様子を見て、感動しました(ノДT)*.
親子ものに弱い佐藤さんです。。。。