設定が作り出したペットロスの光と影 | 愛犬愛猫と話してペットロスを防ぎ、病気の予防と問題行動の改善につながる!動物との3つの話し方・見た目でわかるペットの気持ち!

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ペットサインは、見た目でペットの気持ちがわかる動物行動学に基づく新しいアニマルコミュニケーションです。誰でもできるペットサインは、一般の飼い主さんや獣医師、ドッグトレーナー、トリマー、ペットシッター、アニマルミュニケーターの方にオススメです。

設定が作り出したペットロスの光と影

 

おはようございます。

 

ペットサイン協会の田村です。

 

 

最近、陰謀論的な話が多いので、たまにはペットのお話もしましょう。

 

とういうか、こちらが本筋ですよね(笑)。

 

毎朝の勉強会は、とある本を題材にしたものです。

 

この本はペットサインや新時代の健康学の世界観と完全に合致しています。

 

毎朝配信しているブログもここからインスピレーションを得たものが多いです。

 

 

ただし、誰でもおすすめはしません。

 

この本は、安易に手を出すと毒となる書です。

 

「読みたくないものは読まんでよいぞよ」

 

との警告もあるくらい。

 

ご縁があった方だけ読めばいいと思います。

 

実際、激しい毒出し現象で苦しまれている方もいるんですね。

 

もちろん、魂のデトックスとして必要なプロセスです。

 

ただ、人によって一時的にせよ相当な苦しみが生じる場合があります。

 

なので、安易におすすめはしないわけです。

 

あなたにいつかこの本に出会うタイミングが来るかどうか、私にはわかりません。

 

いずれにしても幸多き人生であらんことを祈ります。

 

 

この書は、過去の因縁因果が清算される書です。

 

個人の因縁因果や一族の因縁因果もあります。

 

しかし、それ以上に人類全体が大きな因縁因果を背負っている。

 

人類自体が相当に業深き生き物なのです。

 

少々の毒出しでは間に合いません。

 

苦の花を咲かせたあとに、大輪の喜びの花が咲くといいます。

 

ただし、けっこう覚悟のいる作業です。

 

途中から読みたくなくなる人や抵抗したくなる人も少なくありません。

 

かくいう私自身もそうなのです(笑)。

 

あらがいつつ、格闘しつつ、立ち向かっています。

 

まるで何度もノックダウンしては、立ち上がる明日のジョーのような気分です(笑)。

 

重要なのは、自分の状況を客観視すること。

 

そして、むしろ笑い飛ばせるかどうかですね。

 

 

おっと今日はペットの話でしたね。

 

またまた話が逸れました。

 

今日は、ペットロスの話をしようと思います。

 

とても大事な話なので、しっかり向き合ってくださいね。

 

ペットロスに関しては、言いたいことが山ほどあるんです。

 

このテーマも「設定」にやられちゃってるんですね。

 

 

そもそもペットロスという言葉がいけない。

 

この言葉が元凶です。

 

現象を定義するのが言葉。

 

定義が悪いと、その後の展開がすべて悪くなります。

 

 

病気もそうです。

 

本来病気でないものを病気に仕立て上げる。

 

ころちゃん、エイズなど多くの感染症しかり。

 

高血圧にメタボなどなど。

 

医療業界も新しい病気を作り出すのに精を出しています。

 

金儲けに忙しいわけです。

 

彼らは、病気を設定し言葉を定義する。

 

私たちは設定された土俵の上で踊ります。

 

しかし、土俵を作った人たちの意図を見抜かなければなりません。

 

 

医療を構造的、全体的にみると、その本質がわかります。

 

残念ながら悪の意図で作られているのです。

 

人を病気に仕立て上げる。

 

病気を治さないどころか長引かせる。

 

一つの病気をきっかけにして別の病気に次々に誘導していく。

 

薬漬けにしてやがては死に誘う。

 

悪魔の所業としか思えません。

 

こうした話は医療関係者には不愉快な話かもしれません。

 

でも、現役のドクター自身が言われているのです。

 

 

医療業界で働く人々は善意の人々がほとんど。

 

しかし、医療という構造を造った人々が悪意に満ちている。

 

なので、中で行われることは結果的に悪行になってしまうのです。

 

医療村にいる人たちは、善意から発して結果的に悪に加担している

 

善の悪です。

 

これは、何も医療業界のことだけではありません。

 

あらゆる学問や科学において見られる構図です。

 

さらには、農林水産業、土木・建築業、食品業、インフラ関連など、ありとあらゆる産業にも浸透している悪構造でもあります。

 

 

私が毎朝出ている勉強会には、現役のドクターも出席されています。

 

その先生の言葉が印象的でした。

 

「私たち医者は全員来世は石ころに生まれ変わるでしょうね」

 

悪行に加担した悪因縁の清算を迫られる。

 

そう覚悟されておられました。

 

「今からでも悪魔の医療から、真神世(まことかみよ)の医療に変えていかなくては」

 

そう決意されていました。

 

このようなドクターが増えてくれることを祈るばかりです。

 

 

さて、本題ですが、ペットロスにもこのような悪の構図があります

 

生と死、出会いと別れ。

 

ペットをロスする(失う)。

 

このような二元論に誘導する言葉がペットロスです。

 

悲しい、苦しい、つらい。

 

愛犬愛猫との別れの体験は、本来このようなものではありません。

 

愛と感謝に包まれる光の体験でもあるのです。

 

 

生と死を分断させる工作。

 

光と影を分け隔てる策略。

 

それがペットロスという言葉なのです。

 

分断させて本来一つのものである片方に意識を同一化させる。

 

不可分でトータルな体験である生と死。

 

その間に決定的な切れ目を入れる。

 

そんな悪魔的な言葉が、ペットロスなのです。

 

それでも私自身その言葉を使わざるを得ないところに歯痒さを感じます。

 

 

私のペットロス体験については、以前もお話ししました。

 

コーギー犬koro隊長との別れの体験です。

 

このときものすごい体験をしました。

 

ペットサインを始めとしたさまざまな活動をすることになったのもすべてkoro隊長のおかげ。

 

今出会っている人全員、彼のもたらしたご縁です。

 

私にとっては人生を変えた犬。

 

犬の姿をとって神様から派遣された教師でした。

 

彼がいなかったら、今の私はまったく異なる人生を歩んでいたでしょう。

 

彼との別れは、さぞや辛いもの、苦しいものになるのではないかとの不安も正直ありました。

 

しかし、実際の別れはまったく違ったのです。

 

光と影の体験が同時に訪れました。

 

 

喜びと悲しみ。

 

光と影。

 

溢れるギフトと喪失感。

 

相反するものを同時に受け取ったのです。

 

 

彼との別れに際して最高のギフトを受け取りました。

 

見るものすべてが輝く光の体験です。

 

生と死、出会いと別れ。

 

三次元的思考で別々のものとして分離していた体験が統合されたのです。

 

これが、本来の別れの体験なのだとそのとき悟りました。

 

 

ペットロスは、一なるものの片割れであるに過ぎないのです。

 

男と女のどちらか一方を見て生命を理解しようとしているようなもの。

 

陰と陽両方体験してはじめてトータルな体験となります。

 

それを片側だけしかないと錯覚させる言葉がペットロスなのです。

 

 

言葉が現実を作ります。

 

言葉が設定を作ります。

 

 

こうしてペットロスが当たり前の世の中が作られた。

 

ペットロスになる「設定」を作っておいて、それを癒そうとする。

 

そこに詐欺的な作為を感じます。

 

 

この世のあらゆるところに「設定」が作られています。

 

そして、その「設定」は実に効果的に機能しているのです。

 

「設定」は誰かが作ったもの。

 

概念です。

 

人々は、どのような「設定」が作られているのか、意識することはありません。

 

無意識レベルで刷り込まれているからです。

 

 

あなたに問いたい。

 

動物は、別れを悲しんでいると思いますか?

 

当然のごとく悲しんでいると思い込んでいませんか?

 

動物には、別れという設定はありません。

 

そもそも生と死の設定がないのですから。

 

生と死はめぐる輪のようなもの。

 

コインの表と裏のようなもの。

 

昼と夜のようなもの。

 

晴れと雨のようなもの。

 

どうしてその二つが別物と考えるのでしょうか?

 

 

一つのもの。

 

分かちがたい一なるもの。

 

死はその一部のプロセスに過ぎません。

 

季節が春夏秋冬と移り変わっていくようなもの。

 

一連の流れです。

 

 

夜が来たら嘆き悲しみますか?

 

冬が来たら絶望しますか?

 

夜があるから朝があるのです。

 

冬があるから春が来るのです。

 

どうして一つのプロセスを切り離して悲しむのでしょうか?

 

 

私たちの身体では、この瞬間にも生と死のドラマが繰り広げられています。

 

人は60兆個の細胞から構成されていますね。

 

その1パーセントが毎日死んでいます。

 

約6,000億個です。

 

そして、同じ数が誕生している。

 

あなたは、6,000億の死を悲しまないのですか?

 

もちろん、悲しまないし意識すらしていませんよね。

 

一つの流れ、一つのプロセスだから。

 

それは命の営みであり、そこに悲しみはない。

 

愛と感謝があるのみです。

 

 

命の営み。

 

命の流れ。

 

命のプロセス。

 

そこには美しさしかありません。

 

喜びしかありません。

 

 

生があるから死がある。

 

死があるから生がある。

 

「生と死は巡る輪のように」(エリザベス・キューブラーロス)

 

それは一つの流れであり、切り離すべきものではないのです。

 

毎日無数の生命が死に、無数の生命が誕生している。

 

地球という大きな生命体からすると、一つ一つの命は細胞のようなものです。

 

ただ、人間だけががん細胞ですけどね(苦笑)。

 

 

私たちは、大きなプロセスの一部分を切り取って悲しんでいるのです。

 

どうして全体を見ないのでしょうか?

 

どうして大きな川の流れを見ないのでしょうか?

 

視座を高く持ってください。

 

そうすれば、命の絵がわかります。

 

全体像がわかります。

 

 

命を表面的にとらえないでください。

 

神の視点からとらえてください。

 

命こそが神の働きそのもの。

 

生まれ変わり死に変わり。

 

成長し魂が磨かれていく。

 

なんと素晴らしい旅路ではありませんか?

 

命を生と死に分断してはいけません。

 

一つの大きな神の絵としてとらえましょう。

 

 

この世で出会いご縁を結ぶ。

 

この素晴らしき出会いを喜ぶ。

 

そして別れ、それぞれがまた別の旅路を歩む。

 

美しき魂の旅路です。

 

どうしてそれが悲しいのですか?

 

 

今生の別れは、卒業式のようなものです。

 

まだ生きている私たち。

 

私たちは命の学校(今生校)の在校生です。

 

在校生として卒業していく魂を愛と感謝の気持ちで見送る。

 

それが在校生からの送辞です。

 

 

肉体としての別れは悲しいかもしれない。

 

在校生たちが卒業生との別れに涙するようなものです。

 

しかし、卒業生には新たな人生が待っている。

 

あなたは卒業生の袖をつかんで引き止めますか?

 

卒業は悪いことですか?

 

むしろ、祝福すべきステップアップのステージですよね。

 

命の大海原へ漕ぎ出す魂をどうして愛と感謝の心で見送ってあげないのですか?

 

 

ペットロスという設定を作った罪は大きい。

 

この設定が分離の世界を生んでいるのです。

 

分離の感覚が、葛藤や争いを生じさせます。

 

悩みや苦しみもまた同じです。

 

 

命を分断しプロセスをバラバラに断片化する。

 

それこそが、現代における悪の設定です。

 

設定されたものが前提になっています。

 

私たちは、前提を受け入れておいて、設定の上で踊らされているのです。

 

当たり前だと思っていることほど、設定が刷り込まれています。

 

死=別れ=悲嘆。

 

このような設定が作られていることに気づきませんか?

 

この設定は本来のものではないのです。

 

作られた概念なのです。

 

生と死、出会いと別れ、悲しみと喜び。

 

それは分かちがたい一つの体験。

 

二つで一つの素晴らしい体験なのです。

 

片側だけ切り離して同化するのはやめましょう。

 

それをやっている限り、永遠に命の本質はわかりません。

 

神の大きな心は理解できません。

 

宇宙の摂理もつかめません。

 

 

私たちは何をやっているのでしょうか?

 

命を大切にするということは、生も死も愛おしむということです。

 

生と死が切り離せない一つのプロセスであることを理解するということです。

 

分離の世界で嘆き悲しむのはもうやめましょう。

 

それこそが悪の設定なのです。

 

今こそ命の全体を見つめましょう。

 

生も死も一つのものとして抱き締めるのです。

 

そのときあなたははじめて神を理解できることでしょう。

 

神とは統合、ワンネス(一なるもの)。

 

悪魔は分断、分離。

 

言葉が悪魔を作っているのです。

 

ペットロスという言葉、その設定をそろそろ卒業しませんか?

 

執着は愛ではありません。

 

我良しのとらわれなのです。

 

 

命の卒業式は晴れやかに。

 

涙を流しつつ愛と感謝の送辞で送り出しましょう。

 

今生を立派に勤め上げたのです。

 

祝福以外ないのではありませんか?

 

卒業おめでとう!

 

胸を張って卒業する魂に拍手を、エールを送りましょう!

 

これからの道中が幸あらんことを!

 

 

当たり前になっていることほど、一度疑ってみる。

 

自分の前提になっているものを客観視する。

 

当たり前と思っていたことが、実は当たり前ではないことに気づく。

 

それが誰かが作った概念ではないのか?と考えてみる。

 

 

真の自由とは、設定からの自由です。

 

誰かが作った設定からの解放です。

 

設定を受け入れたまま、何かしてもそれは根本解決にはなりません。

 

すべてが対症療法のままに終わります。

 

 

あらゆるものが設定だった。

 

誰かが作った土俵だった。

 

そう気づいたとき、真の目覚めが起こります。

 

土俵の上で設定を受け入れたままで、成功法則やら健康法をやってもその場しのぎです。

 

気がついたら地球生命圏が終幕を迎えていた。

 

そうなりかねません。

 

いえ、もうすでに危険な領域に片足を踏み入れています。

 

この期に及んでまだ目覚めないのですか?

 

私たちがやってきたことが、すべてピント外れだったのです。

 

 

まだ成功法則ですか?

 

まだ稼ぎ方ですか?

 

まだスピリチュアルですか?

 

不毛なゲームはもうやめませんか?

 

 

人は、概念によって生きる動物です。

 

概念を通して世界を見る。

 

概念を通して出来事を解釈する。

 

私たちの世界は、概念によって成り立っている。

 

概念世界なのです。

 

 

一度概念なしに世界を見てみませんか?

 

人間の概念を動物に被せるのをやめてみませんか?

 

動物の言葉を人間の言葉に翻訳することのナンセンスさに気づきましょう。

 

人間の設定を動物に押し付けないことです。

 

 

設定をリセットすれば、世界はリセットされます。

 

パソコンをクリーンアップするようにリセットしましょう。

 

科学、学問、医療、政治、宗教、教育、金融、ペットまで。

 

ありとあらゆる分野で誰かが作った設定が機能しています。

 

 

これからこの世に仕組まれた設定について明らかにしていきますね

 

私たちの世界には、驚くような設定が組み込まれています。

 

これを知った今、ちまたの成功法則やら稼ぎ方やら健康法が、バカバカしく思えるようになりました。

 

一時は途方に暮れましたが、立ち直るしかありません。

 

人はこの世の設定を知ったときにニヒリズム(虚無主義)に陥りがちです。

 

 

しかし、それを超えていかなければなりません。

 

ニヒリズムに止まっていては人類の未来はない。

 

もうすでに崖っぷちであり、手遅れ感がいっぱいです。

 

だが、それでも諦めてはいけないのです。

 

最後の一手は私たちに委ねられています。

 

分断された世界こそが地獄です。

 

そのまま地獄に住み続けますか?

 

統合された世界、一なる世界こそが天国。

 

神の世。

 

善も悪も、生も死も一体の世界です。

 

 

この期に及んでまだ土俵の上で踊っている人がほとんど。

 

自分の足で立ち上がって、土俵を出ていきませんか?

 

そのときはじめて、自由の意味がわかります。

 

そこに新たなフロンティア(開拓地)がある。

 

あなたが自分で設定できる新しい世界があるのです。

 

人類は、そろそろその時期に来たようです。

 

もう誰かが作った土俵の上で不毛なゲームをするのをやめませんか

 

私は、もう降りますよ。

 

みんなで土俵を降りれば怖くありません(笑)。

 

 

土俵を降りるためには、動物たちがお手本です。

 

彼らこそが教師です。

 

驕り高ぶった人間こそ、他の生物に学ぶべきでしょう。

 

人間の設定を外して、彼らと白紙で接してみましょう。

 

それ以前のコミュニケーションは、妄想であり幻想なのです。

 

 

ペットロスという言葉でかけられた呪いを解きましょう。

 

畑正憲(ムツゴロウ)さんも言われていましたね。

 

「ペットロスという言葉がいけない」と。

 

 

今年もペットロス特別講座をやります。

 

毎年進化する魂の講義です。

 

ペットサインマスターズ勉強会でやりますよ。

 

楽しみにしていてくださいね。

 

ご縁のある方は、命の学校「ペットサインマスターカレッジ」でお会いしましょう!

 

 

ペットサイン入門講座&アニマルメンタリスト養成カレッジ(ペットサインマスターカレッジ)9期説明会


開催:6月19日(土)25日(土)

※開催予定日のため実際に開催されない場合がありますが、申し込みをいただいた場合は、基本的に開催します。

※同じ日に次のセミナーを開催する場合があります(新時代の健康学セミナー、ペット食育講座、アニマルレイキセミナー)先にリクエストがあったものを優先開催しますので、お早めにリクエストしてください。

時間:10時〜16時、11時〜17時、12時〜18時(開始時間、終了時間は希望により調整します。時間短縮も可能です)

開催形式:リアル会場(江東区内)、オンライン(zoom)のどちらでも参加可能

講師:ペットサイン協会代表・田村和広他

受講費:5,500円(5月までは再受講無料です)

申込みページ


参加特典 レイキ、アニマルヒーリング無料体験

ペットサインマスターカレッジ9期の説明会も開催します。

9期は、6月(26日)からスタート予定です。