アリーシャ先生の病気のサインNo.3・歯周疾患 | 愛犬愛猫と話してペットロスを防ぎ、病気の予防と問題行動の改善につながる!動物との3つの話し方・見た目でわかるペットの気持ち!

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ペットサインは、見た目でペットの気持ちがわかる動物行動学に基づく新しいアニマルコミュニケーションです。誰でもできるペットサインは、一般の飼い主さんや獣医師、ドッグトレーナー、トリマー、ペットシッター、アニマルミュニケーターの方にオススメです。

●アリーシャ先生の病気のサインNo.3・歯周疾患

こんにちは。獣医師でペットサイン協会マネージャーのアリーシャです。

人間に比べて犬の歯は「虫歯」になりづらいのですが、そのかわり、「歯石」になりやすいのですね。

その「歯石」が、歯茎の中までびっしりついてしまって、歯の表面だけの歯石を除去しても仕方がない状態では、歯周病になって歯茎から血管を経由して細菌が内臓に達し、各種疾患お引きおこすことがあります。

これは、人と同じ「歯周疾患」とよばれていますが歯磨きがしづらい動物にはよく見られます。

同時に、あごの下のリンパ節が活性化して堅く、丸くなっています。

そんなサインがあったら、一般の歯石除去では問題の解決になりませんので、信頼できる獣医さんのところへいって、麻酔&スケーラーでしっかり歯茎の中をケアしてもらってください。

歯肉炎になってしまったら、もう麻酔かけたり余計な負担をわんちゃんにかけないためには、 しっかり歯磨きをすることが大切ですね。



という私も昔飼ってた犬は、歯磨きなんて考えたこともなかったんですけど。

最近は、時代も変わったですねえ。と

お仕事しながら思うのであります。

そう、今日はそんなことを思いながら、指導させていただきました♪



はみがきできない!と言う方、

はみがきをしたら、「楽しい」という体験にしていってあげてくださいね♪

今日は、いやん♪がるるとなってしまうということで、ごほうびをあげて楽しく歯をみがく(歯ブラシがなかったので、指にガーゼを巻いて歯をみがくところの)体験まで練習しました☆



次回から歯のご相談がある方は、歯ブラシ持ってきてくださいねー。

あと、口腔内ケアセットもペットサイン協会で取り扱っていますので、良かったらお問い合わせくださいませ。

ペットサイン協会スクールマネージャー、獣医師、アニマルレイキマスターの福井利恵さんのブログはこちら

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