12月3日日曜日のちょこっと仲間の皆さまです!
アーロンくんティノくん炭酸泉ご利用頂き、
12月4日月曜日のちょこっと仲間の皆さまです!
本日もご来店ありがとうございます!
皆さまのまたのご来店心よりお待ちしております
今日はわんこさんたちが
*急にお水をよく飲むようになった!!
*逆にパタッと急に飲まなくなってしまった!
などのお話を!
水分摂取量ってわんこさんたち本当に自ら考えて
飲んだり飲まなかったりしておりまして!
ちょこっとさんでは
・身体の巡りをよくする!
・臓器の負担をなくす!
などなどのために
「水分をこまめに飲ませてあげてくださいね〜
カラカラの脱水も
ドロドロ血液(瘀血)、むくみも病気の源ですよ〜」
などとよく言ったりしておりますが
季節的に
・夏は暑いので飲む
・冬は寒いので飲まない
その子の体的に
・運動少ない子は飲まない
・むくんでると飲まない
などもあるのですが、
最初に書いたみたいな
*毎日飲んでたのに急に飲まない!
*全然飲まない子なのに急にめちゃ飲む!
ということがわんこさんたちにあったりしまして、
この<急に!>という場合は
なにかわんこさんに理由があったりします!
うちのおさしみちゃんは
元々超脱水っこなので
こまめに煮汁を飲水をしているのですが
↑最近、足の隙間から見てくるブームなおさしみさん
この間、急に
「おちゃたん…煮汁飲みたくない…!
ごはんに煮汁に入れないで欲しいの…!
それに手作りごはんより、
ただのカリカリが食べたいの…!!」と言い始めまして
「え!いつも煮汁何回あげても差し出したら飲むのに…!」
となりました!
飼い主さまたち的にもこういうことがあると
「え!急にどうしたの!?ワガママかしら?」なんて思うと思うのですが
これはですね!
その子によって理由があるのですが
1つの理由に
<<何かに頑張らなきゃいけないとき!!
闘わなきゃいけないときに飲まなくなる!!>>
ということがありまして
わんこさんたちは水分を飲まないことで
血管を締めて!細くして!
少しの心臓の動きで全身に血流をいかせようとしたりするのですね!!!
人でいうと
・何かの発表会の前に水が飲めなかったり!
・新しい職場になったときに水分摂取量が減ったり!
・緊張感のあるお仕事のかたが水分あんまり飲まなかったり!
(トリマーさんたちも命を預かって、さらに動くわんこさんに刃物を向ける!という、感覚を研ぎ澄まさないとケガをさせてしまうかもしれない!という危機感が常にあるので飲水量少なかったりします!)
わんこさんたちでも
・お外や旅行先では飲まない!
・お留守番中、1人だと家でも飲まない!
というのもこういう理由があったりします!
交感神経ぶち上げて頑張って戦うぜ!
そのために水分取らないで血管細くして血圧あげてくぜ!てやつですね!
なので、
わんこさんは
体の不調だったり、
今の状況に対して頑張るため!に急に飲まなくなってる!!
ことがあるのですが、
ずっと飲まないと身体の巡りは悪くなり、
臓器に負担がかかり病気!!になってしまうので
カラッカラにならないけど頑張れる!ぐらいになるべく水分はあげつつ、
その<ぶち上げなきゃいけない理由>を取り除いて、
早めに飲水ができるような状態に戻してあげることが大切で!
闘わなきゃいけない状態から戻ってくると
みんなまた飲んでくれるようになります
おさしみさんはですね〜
やっぱり今回も冷え!でなってしまいまして
<冷えからの血尿事件>があったので
そこから湯たんぽ作戦!!でエコに頑張ろうと思っていたのですが
おさしみさんにはそれぐらいの暖かさじゃ足りなかったのですね!(また本当にごめんね!)
電気代なんて言ってられないので
きなこさんのシニア期用に買ったオイルヒーター出しました!!
↑おさしみさん、室温が24℃を切ると
「おちゃたん今日あんまり水分飲みたくないな〜」みたいなイマイチな感じを出してくるので
24〜26℃ぐらいになるようにオイルヒーターをハウスの前に配置…!
しほちゃんに
「そんなちょっとの温度変化でそんなんになっちゃうのってもうシニア期レベルやん!
ねぎちゃんたちって冬22℃〜23℃でもいけてるよね??!」と言ったら
「そうだよ、おさしみちゃんはもうシニアさんなんです…!(実際年齢はまだ1才)
そして乱れたら多分すぐウッカリ死んじゃうコースに入ってっちゃうから!
だから電気代は諦めてポカポカにして冬を乗り切ろう!」
と言われました笑
ちなみに冬の室温は若い子は
23℃〜25℃ぐらいでいいかと思いますが
シニアさんや寒さに弱い子は
24℃〜26℃ぐらいのほうが弱りにくいと思いますー!
(あ!心臓の調子が悪かったり自律神経が乱れているこや乾燥している子は
26℃だと暑すぎて熱中症になる場合もありますので
25℃前後キープぐらいで!)
そして湿度は40%〜60%で!
↑おちゃたんのハウス横の温湿度計ですっ!
ちなみにおさしみちゃんのこの
「お水飲みたくない…!」は、
・避妊手術から帰ってきて数日間、
・子猫の頃、私の実家に預けたとき
にもなりまして…!
そのときも交感神経ぶち上げて
頑張ろうとしたんだなぁ…となりました!
おちゃたん意外に自分でがんばろうとするタイプなの…!
そんな感じに急に飲まないのには
本人たちが何かを頑張ろうとしているときなのかもしれない!っというお話でした!
(お水を飲まなかったり、尿で排出して体内の水分減らしたりもします!)
そして今度は急に<お水をめちゃ飲む!>お話ですね!
食事療法をしてこまめに飲水をさせていくと
身体が楽になってくるので
「あ、飲んだほうが楽かも!」とわんこさんたち本人が思ってきてくれたりもしまして!
そうなると徐々に飲水ができるようになったり、してくれたりもします!
この場合はとても良いことなのですが
ですが<急に普段より猛烈にガブガブ飲む!>場合はですね!
一般的にも
・糖尿病
・クッシング
・腎臓病
・子宮蓄膿症
などの可能性が!と言われておりまして!
でももはやそこに限らず
*どこかの臓器が悪くて水分を欲していたり、
*自律神経や脳神経が乱れて体内の水分の調整ができなくなって超脱水状態!になり、水を欲する!
となったりな場合もありまして!
急にびっくりするぐらいガブ飲みし始めたりします!
あとは<心の脱水>の場合もありまして!
環境変化やなにかストレスがかかったときも
わんこさんたちは脱水状態になりますので
そういう時も
ガブガブ頑張って飲もうとする!
ということもあります!
飼い主さまから
「急に猛烈に飲むのが怖くてお水を下げちゃいました」というお話も聞いたりするのですが
そういうときって
水分をそれだけ飲んでいても体でうまく使えず出ていってしまっていて、
結局体的には飲んでない状態になっているような超脱水なピンチ状態でして!
水分が体に入ってこないともはや危険!!で
本人が頑張って飲んでいる感じ!ですので
そこで水分を制限するのも危険!でして!
といっても恐ろしい量をガブ飲みすぎても血圧が不安定になって危なかったりするので
15〜30分おきにその子の体のサイズや状態によって
30ml〜100mlぐらいを差し出すとか、
少し調整しつつめちゃこまめに差し出すとかにしてみるとかも手ですが
超脱水状態は大ピンチ!ですので、
絶対こうしたほうがいい!という正解はなくて
その状況によって変わってきます
体の脱水なのか、心の脱水なのか、
はたまた両方なのか、
そして
<だから急に飲む!><だから急に飲まない!>
はその子の性質や状態によって変わりますので!!
でも飲水量が増える、減る!
もちゃんとわんこさんたちに理由があって
そこまで深いんだなぁと思っていただけたら嬉しいです!!
そして!大切なのは
<普段のその子を飼い主さまが把握していて、変化に気づけること>
ですので
普段の飲水量と、変化したとき!なども
是非なんとなく気にしてみてくださいね
ちなみにきなこさんのために買ったオイルヒーターですが
これ買ったとき、ねぎちゃんがそっとバレないように一緒に寝たりしていました!
きなちゃんすっきにゃ…
↑多分起きたらねぎちゃんが隣にいてやだったきなこさん。
↑そしてオイルヒーターの隙間からきなこさんを触る謎なねぎちゃん。笑
オイルヒーターは空気が乾燥しないのと
じんわり温かくなるのが良さ!
だそうです
おれのために買ったあれが
まさか子猫に使われるとはな。
ときなこさんは言っていると思いますが
おさしみちゃん、あったかくしたら
ちゃんと水分飲んでくれるようになったので
ありがとうオイルヒーター!です!
なんかなんだか
そして一緒に寝てたりでさっきのお写真ではねぎちゃんときなこさんいっけん仲良く見えましたが
昔からブログを見ている皆さまは知っていると思いますが
きなこさんは
ねぎとろのことを
「くそねこ」とか「うざいんだよ!くそとろ!」と言ったり呼んだりしておりました…笑
ねぎちゃんからの一方的な愛が重すぎてすごすぎたのですよね〜
(写真もきなちゃんに踏まれるの待ちなドM状態です笑)
ではでは!
PetSalon ちょこっとでした!