スタッフ琴ちゃんと薬膳のお話

今日は、新しい風を運んでくれる

新人スタッフ琴ちゃんの紹介です

入社から1か月にして

「ペッツクラブ企画室」を立ち上げ

楽しい「おやつプレゼント企画」を開催してくれました。食べ物のもつ効果について語っていたスタッフの琴ちゃん。

琴ちゃんが語る、東洋医学と薬膳について、
お店でも話題になることが多かったので、

今日は琴ちゃん特集です

　　　　　　　

◆東洋医学や薬膳を学んだ理由

自分自身の体調が大きな要因でした。

昨年の秋、子宮内膜症の初期段階になっていることが判明してピルを飲み始めたのですが、生理痛も酷く症状も良くなりませんでした。

が、東洋医学で改善ができることを知り、すぐにピルを辞めてケアを変更しました。
漢方治療を始めた1ヶ月後に生理痛が無くなり、薬膳＝毎日のお食事のケアによって、約半年後には子宮内膜症は改善して問題が無くなったのです。

ちなみに、よく「飼い主と動物の体調がリンクする」なんてお話がありますが、
まさに我が家のうさぎも私と一緒に体調不良になっていて・・・
それを改善したいという気持ち、そして実際に私が良くなると我が家のうさぎも元気になっている様子を見て、より自身の健康に留意する様になりました。

これを期に、対症療法で「体調が悪いからお薬ください・治してください」というスタンスではなく、
「毎日の自分でできるケアによって自分の身体を良く保つ」という東洋医学と薬膳のスタンスに惚れ込み、勉強を開始しました。

薬膳について本格的に学習し、薬膳コーディネーターの資格を取得しました。

◆うさぎにも活用できる

薬膳学の考え方として「健康の維持・増進、病気の予防・治療・回復」などを目指すという大きなスタンスがあります。
「未病」なんて言葉も耳にするかと存じます。まさにこれです。

悪くなってから医師に診察を依頼・お薬をもらう・・・即ち、誰かに頼る、のではなく、
自分で毎日の食事を通して自分を整えるということ。

これは、うさぎの食べるものについても同様に活かせると考えています。

例えば、先日のおやつプレゼント企画の内容。

体調が悪い時、或いは季節柄気をつけたいことなど、
うさぎが食べられる物を通じて、人間同様にケアをしていきたい。
そして、実際に美奈さんから伺う「これを食べたときに、うさぎ達の身体で起こること」という効果・効能を伺い、薬膳の知識は活用できると確信を持ちました。

◆そしてこれからしたいこと。

うさぎたちのために、もっともっともっともっともっと勉強と実践を重ねたいと思います！

薬膳はもちろん、東洋医学は鍼灸から気功（ヒーリング）などなど非常に深い世界があります。
ので、東洋医学は幅広くこれからも深め続けて行きます。
（ちなみに自分自身にはお灸をほぼ毎日実施しています、馬にも時々♪面白いです♪）
また、薬膳の資格は取得していますが、この世界もとっても広いため引き続き学び続けます。

そして、うさぎの食べる物の効果や効能はハーブの観点も非常に活かせるので、スクールへ通って本格的に学ぶことを決めました。

また、バッチフラワーやホメオパシーは自分と我が家の人・うさぎ・馬（※琴ちゃんは馬術の元選手、兼乗馬クラブでグルームをしていた人なのです）にしか実践できていませんので、
しっかりと学んで技術にできる様に深めます。

そして学びの全てを、