突然ですが…
ママさんの手って、すごい力があります。
何がすごいかって、
愛犬に対する影響力。
影響力は手に限らず、身体全体から放たれるものではありますが、
この記事で解説してます▼
愛犬が言うことを聞いてくれない。そんなママに足りないものとは？
手は色んなものと直接接触するための器官なので
相手に触れたとき、双方の持つエネルギーは繊細かつ、活発に交流していきます。
なので、
手が相手に与える影響というのは大きいのです。
私は自身のYouTubeチャンネルで『魔法のお手入れ』という企画の動画を作っているのですが
その魔法とは一体何なのか？と言うと…
「お手入れを嫌がってさせてくれない」
という初対面のわんちゃんがわずか数分でリラックスし、おりこうさんに変わる。
という魔法です。
これは、
実際は、おりこうになるまでだいぶ時間がかかったけれど
余計な部分をカットし、即おりこうになったかのごとく編集している…
わけではありません（笑
初対面のわんちゃんなので、お互いを全く知らないですし
会って間もなく撮影に入るので、事前に十分なコミュニケーションもとっていません。
にも関わらず、
ママさんがやると嫌がって暴れるというのに
なぜ、私がやると魔法がかかると思いますか？
その理由は…
もちろん
私が魔法を使えるわけではなくて、、
奥義があるからです！！
落ち着かせるための「テクニック」は色々とあるんですよ。
でもその「奥義」は、
小手先のテクニックとは一線を画したもので
動画やブログでもまだお話したことは一度もありません。
動画をみて実践された方から
「うちのコもすぐおりこうになりました☆！」
という報告をたくさんいただいていることもあり
小手先のテクニックだけでも十分おりこうになることは証明済みですが
奥義とテクニックを合体させることができれば、より一層リラクゼーション効果が深まるので
あなたも愛犬と一緒にリラックスでき、お手入れタイムが気持ちイイ〜状態になります
今回は、その未公開の奥義をシェアしますね。
この記事を見たあなたはラッキー！（笑
さて、冒頭で
手には強い影響力があると言いましたが、
私がわんちゃんに触れる手
この「手の内側」に秘密があります。
それは、手の動かし方云々ではなく
身体が発しているエネルギーの質によるもの。
なんだか、ハンドパワーみたいな話になってますが…
これはサイキックな力ではありません（笑
身体や手から放たれるエネルギーの質は、内面の状態によって変わります。
例えば、
身近な人からあなたの肩をポンポンと軽く触れられる状況をイメージしてみてください。
相手の心境がリラックスして優しさに満ちているとき
あなたも心地よさを感じることでしょう。
でも、もし
相手は笑顔ながらも怒りや妬みを隠していたりして、相手の内面が不調和な状態であれば
敏感な人は特に違和感を感じるのではないでしょうか？
このように、
相手の身体や手から放たれるエネルギーの質は、相手の内面の状態によって変わります。
（受け取る側の感覚は、その時の心境によっても変わりますが。）
ちなみに…
犬は人よりも感覚に敏感。
だから、愛犬にはあなたの内面の状態が筒抜けです（笑
とまぁこれで、なぜ
私が触れると初対面のわんちゃんでもすぐにリラックスするのか、理由はもうわかりますね？
それは、
私がリラックスしているからです。
私の内面のリラックスエネルギーが、手からどんどん伝わっていきます。
うまくいかないママさんの場合は
愛犬が嫌がると、ママの内面はイラつきや嫌悪・戸惑いなどで不快になります。
そうすると、
その不快感が愛犬へ伝わるため、リラックスしないことは容易に想像できることでしょう。。
そして、
それに追い討ちをかけるように、、
愛犬に対する扱いが雑になります。
だから余計に嫌がって、ママと愛犬は不和状態に…（苦笑
逆に、
内面がリラックスして愛に満ちていると、愛犬を触れる手つきも柔らかくなる。
普段あなたが愛犬を愛しく感じながら撫でているときは、自然と優しい手つきになることと思います。
ところで、なぜ
私はわんちゃんが嫌がってもリラックスしていられると思います？
それは、内面が…
無 (ム)
だからです、たぶん（笑
わんちゃんが嫌がっても内面が不快感で埋まることはありません。
ただ「無」とはいえ、
感情や思考が一切無いわけではなくて
撮影中はイラっとはしませんが、多少緊張もしますし焦ることもあります。
撮影はこんな感じ。
でも、
内面が不快感で埋まることはありません。
なぜなら、
不快感はすぐに抜けていくからです。
「一体どうやって・・？」
不快感が溜まらないことには明確な理由があります。
その理由とは、スバリ
そもそも、犬のどんな行動でも受け入れているからです。
これはお手入れに限らず、犬と対峙する際はいつでも言えることなのですが
嫌がって暴れようが、噛み付こうとしようが
行動の自由を認めています。
だって、
犬には犬なりの都合があるのですから。
（↓ここは大事！）
あなたがいくら愛犬のことが大好きでも、そこを受け入れていなければ
自分が望まない行動は許せなくなります。
それで不快感が内面に留まり
その行動をやめさせようと愛犬をコントロールしたくなる。
あなたが愛犬を否定すれば、愛犬も拒みます。
正解はその逆で、
あなたが受け入れていれば、愛犬も受け入れてくれるのです。
愛犬の行動をやめさせたいときには
「ダメ」「イケナイ」と愛犬の行動を否定していることに気付き
まず、あなたがジャッジをやめましょう。
愛犬は暴れることもある、噛み付くこともある
あなたが望まない行動をすることは、当然にあるのです
このようにジャッジをなくし、愛犬の行動を受け入れていると
不快感は留まらず抜けていきます。
「受け入れるってことは、何でも好き勝手にさせていいのでしょうか？
それはやっぱり困るのですが。。」
それはちょっと違いますね…。
ここで言う受け入れるというのは、
「愛犬がその行動を起こすこと」については、否定せず受け入れるということです。
これはそもそも愛犬の自由意志だから
いくら人間がジャッジしたところで通用しません。
そして、
「愛犬の行動をどう対処するか」については、あなたが決めてOK。
これはあなたの自由意志だから。
不快なものは不快ですよね？
だから、
これをふまえたうえで望ましい行動を引き出していくのです。
ここではテクニックが必要となります。
この違いわかりますか
？
こうして、
愛犬へのジャッジがなくなり内面が「無」になると
調和が生まれます。
なので、
身体からは調和のエネルギーが放たれるのですね。
調和のエネルギーはとても心地が良いものです。
だから、それを受け取った愛犬はリラックスしてくれます。
逆に、
不快感から、愛犬をおとなしく(コントロール)させようとすると
不調和のエネルギーが発生します。
それを受け取った愛犬の反応は、言うまでもありません。
以上、まとめると
暴れる愛犬をすぐにリラックスさせることができる『手』に隠された秘密とは？
内面の調和したエネルギーが手から放たれていること
でした〜
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