前回の続きです。

 

愛犬の死、ペットロスで辛い思いをしているママさんに対する3つのメッセージ

 



その中で、前回は1つ目のメッセージ

 

 

「誰かが愛犬を死なせたのではなく、旅立つことを決めたのは愛犬自身」

 

 

ということについてお話ししました。




今回は2つ目のメッセージをシェアしていきます。

そのメッセージとは、

 

 

 

 



全ての愛犬は幸せだし、不幸に旅立つことはないということ。




人と犬は違う感覚の中に生きています。


人の日々の感覚というのは、一時的に幸せを感じることはあっても


「あなたは毎日幸せですか?」

 

 

と問われれば


「はい、私はずっと幸せです!おねがい

 

 

このように確信を持って言える人の方が少ないかもしれません。


なぜなら、

 

 

 

 

人は過去の出来事からの影響や未来への不安などから、ネガティブな感覚にある時間が多いからです。


でも、

 

 

犬はそれがありません。




「この先どうなるんだろう。。ショボーン


あなたの思考から、このような未来への不安が一切ない状態をイメージしてみたください。




どうですか?



これがないだけで、かなり心が軽い状態になるのではないでしょうか。

これに加えて、犬は過去のことを思い返してネガティブになることもないのです。



ペットロスで辛い


このように、犬の意識は常に

 

「今この瞬間」

 

にあります。

過去にも未来にもとらわれず、意識が今に集中している状態


実は、これこそが





幸せな状態

なのです。




「愛犬は不機嫌なときもありますけど・・」


それは当然です。

 

意識が「今この瞬間」にある犬でも、ポジティブになったりネガティブになったりします。




「ネガティブなときは幸せじゃないと思いますが・・」

 

いいえ。

 

 

実はここに、皆さんが勘違いしていることがあります。


それは、










幸せの反対はネガティブではない


ということ。




ネガティブの対極はポジティブであり、この全てが幸せの中に含まれています。

 

 

要するに、

 

良いこと(ポジティブ)は幸せで、嫌なこと(ネガティブ)は幸せじゃないという認識が大きな勘違いということです。


「幸せな状態」という大きなお皿の上に、ポジティブとネガティブが乗っているようなイメージ。ひらめき電球

 

 

だから、

 

 

幸せはすでに自分にあり、嫌な気持ちだからといってなくなるものではないのです。

 




では、

 

その幸せは状態とは一体何なのでしょうか?

 

 

それは、camacoがよくお伝えしている




ニュートラル(愛)の状態のこと。

▶︎ニュートラルな状態とは・・




犬は基本ニュートラルな状態で生きているので、いつも幸せとともにあります。

 

 

一時的にポジティブになったりネガティブになったりしますが

 

過去や未来に意識がとらわれないので、自動的にニュートラルに戻れるのです。

 

 

これが、全ての愛犬は幸せに生きていると言える所以。

 

 

 

人の場合、過去や未来のことばかり考えていてニュートラルに戻る感覚もわかりません。

 

なので常にポジティブとネガティブを行き来していて

 

ポジティブが幸せ、ネガティブが不幸せと認識しやすいのですね。

 




人は自分の感覚と同様に愛犬の状態を考えるので

 

自分の毎日を「イマイチ」と感じているママさんからすれば

それと同様に、愛犬も大して幸せではないのだろうと感じるものです。


だから、ママさんは愛犬を幸せにしてあげたいという想いが出てくるのですが

あえて人間目線で言うならば、愛犬ってすでに

 

 



幸せの達人なんですよね!照れ



だから、愛犬を幸せにしてあげたい(あげたかった)という想いを手放せば

 

幸せとは何か、愛犬が教えてくれることでしょう。







魂の目的とは、

 

 

生きていて幸せになること


ではなくて


良いことも悪いことも、ポジティブもネガティブも全てを体験することです。




嬉しい楽しい思いばかりではなく

実は、辛いことを体験し受け入れることも魂の望み。


魂は「体験すること」を目的に生きているのです。

▶︎愛犬にごめんは伝わらない




このように、

 

たとえ生前の愛犬があまり幸せそうに見えなかったとしても

それはあくまでママの主観。




愛犬を幸せにしてあげられなかった

辛い思いをさせてしまった

もっと◯◯◯してあげればよかった


このような思いで胸が締め付けられるのはよくわかります。

でも、実はこれって

 

 

 

 

 

 

ママが自分に向けて言っている想い


なんですよ!びっくり




私は愛犬とたくさん楽しめなかった

 

嬉しい思いがたくさんできなかった。

幸せをたくさん感じられなかった。



これは、

ママが人生を楽しめていなかった、あまり幸せになれていなかった。。
 


そういうこと、です。




「でも、もう愛犬は旅立ってしまったから、その時間は取り返せない・・」




そんなことはありません!




「愛犬はママの状態に同調する」というのはcamacoがよくお伝えしていることですが

▶︎愛犬と心をつなげる方法
▶︎愛犬の様子に異変があるとき、すぐやるべきこと

 

 

実は、

 

 

旅立って魂の存在となった愛犬とも同調は続きます!!



だから、

 

 

愛犬とお別れして辛い状態が続いていれば、お空から見守っている魂の愛犬も辛い状態が続くし

ママが立ち直って幸せを取り戻したときには、愛犬と幸せで繋がれるのですよビックリマークおねがい




まとめると、、

 

 

ママが愛犬に対して「何をどれだけしてあげたか」には関係なく、愛犬は幸せであり



愛犬を幸せにしてあげられなかった。という思いは、
自分自身に対して発しているメッセージであるということです。ニコニコ

 

 

 

 

苦しみの中にいるママに対して、愛犬の魂は

 

 

「違うよー、そうじゃないんだよ〜」

 

 

と、お空から優しくメッセージを送ってくれていることでしょう。

 




次回は最後の3つ目のメッセージ

「旅立った愛犬が願っていること」について書いていきます。


 

 

 

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