今すぐ愛犬にコマンド(指示)を聞いてほしいとき

 

 

例えば、

 

散歩中に愛犬が他の人や犬に吠えようとしているとき

 

来客で騒いでいるとき

 

 

などなど、何かしら「愛犬の行動を阻止したいとき」が多いと思います。

 

このようなときママさんの心理からコマンドには、

 

 

 

 

「早く言う通りにしろー!!」という無理やり感が乗っかりやすいですよね。

 

 

 

 

実際それでうまくいくかどうかは、そのコマンドがどのくらい身についているかにもよりますが・・

 

そもそも、ちょっとイメージしてみてください

 

 

 

 

制圧的なコミュニケーションって効果的とは思えないですよね、、?

 

 

 

 

実は、コマンドによる愛犬とのコミュニケーションにおいて「あること」を愛犬に与えると、格段に向上します。

 

その「あること」とは、

 

 

 

 

 

 

Comfortable(コンフォータブル)な状態

 

 

つまり、コマンドは愛犬へ「快適さ」を与えるものであること

 

 

 

 

「快適さ」と「不快さ」どちらかを得るとしたら愛犬はもちろん快適さを選択することでしょう。

 

だから、コマンドには無理強い感ではなく、快適感を乗っけてあげるんです。

 

これは急なときに限らず、コマンドを使うときにはいつでも言えること。

 

 

 

 

このように言うと

 

「では、どうすればコマンドに快適感が乗っかるんですか?」

 

という質問が返ってくるものですが、今回は具体的なやり方は言いません。

 

 

 

 

やり方は、今まで実践してきた自分なりのコマンドの練習方法でもいいですし

 

本やネットに出回っているやり方でも構いません。

 

要は、どのやり方がよいのか?ということではなくて心の持ち方の方が大事なんです。

 

 

 

 

とにかく普段から「今、コマンドは必要ではない」というタイミングに、何回でも日常的にコマンドを練習していきます。

 

練習と聞くと気が重くなりそうですよね。でも実はここに「快適感」へのヒントあるんです。

 

 

 

 

練習 = コミュニケーション

 

 

 

 

コマンドはママと愛犬の意思疎通が図れるHappyなコミュニケーションの1つ。

 

また、興奮や動揺している愛犬にとって停止系のコマンドは落ち着きを与えるものとなります。

 

 

 

 

「オスワリ!」「ヨシ!」「上手いね~♪!」

 

練習じゃなくて、コミュニケーション。

 

 

お座りさせる用事がなくても、させていいんです。

 

愛犬はママと関わることが大好きだから!!

 

 

 

 

普段家の中で特に何もないとき、何気なくお散歩しているとき・・

 

特に必要のないときにコマンドを使うことで、ママと愛犬にコミュニケーションが生まれます。

 

このように普段から愛犬とコマンドコミュニケーションを交わしているママさんというのは、びっくりするくらい少ないものなんです。

 

 

 

 

必要なときしか使わないなんて勿体無い!!

 

 

 

 

「うちのコは、おやつやご飯がないとコマンド聞いてくれません。。」という初歩的なお悩みも、コマンドコミュニケーションでブレイクスルーできますよ♪