昨日のフライベントを開こうと思ったのは、
元気のない男性陣に見せてあげたいと思ったからです
だけど、自分達からみたら、ずいぶんと若い女性達が、
肌も露出めに、ドレスなどを着て
あまりに近くで踊るものですから
フラダンサー達が眩し過ぎて
古い時代を生きてきた男性陣には、気恥ずかしさがあったりで
逆に見れない…という佇まいの人が、何人もいました
利用者さん達は、次にまたフラを見せてあげたいと思っても、
次にはもう、この世にいない人もいるかもしれません
介護に携わっていても、たとえば、うちのスタッフにしても
そういう意識を持っている人間ばかりではありません
そういう意識や考えを共有できるのは、主人とわたしだけなので
まわりの意識の薄さ・低さというものに、
呆れる・諦める→疲れる…ということがあります
利用者さん達の身体を預かる仕事なのに…
同じ疲れでも、もっと気持ちの良い疲れであったら…というのは
今回のイベントだけに限らず、日々思っていることです
フラダンサーにしても、プロ意識ってないんだな…と思う場面は多々あります
「プロぢゃないから」と言われてしまえば、それまでなのですが
少なくとも、人前で披露するものですから
わたしは、素人は素人なりに、エンターテイメントというものを
意識してやっていきたいです