今でこそ一流のハードロックバンドですが、当時は聖飢魔Ⅱファンであると口にするのがちょっと恥ずかしい時代がありました。完全にイロモノだったというか。でも曲は他のメタルバンドに負けず劣らずのカッコ良さがじゅうぶありました
何せこのジェイルのギターがもう、ランディローズやジェイクEリーに匹敵する程のギターヒーローっぷりでした。ステージの立ち姿のカッコよさは日本のメタルバンドの中でもピカイチだったね。高崎晃や山本恭司なんかテクニカル的には別格でしたが、聖飢魔Ⅱのブリティッシュヘヴィメタル寄りの曲に乗るジェイルのアメリカンロックのリフ、ブルースギターのオブリガードが乗るとてもオシャレな仕上がり、何ともベストマッチでした。正統派で売っていたバンドのギタリストよりも華があった
ロックは先に洋楽から入ったのですが、雑誌を見ているうちに日本のメタルの存在を知り、他にフラットバッカーも好きでしたが、既に渡米してまして、受験生だった中学生の小遣いで聖飢魔Ⅱのミサ(コンサート)のチケットを取るや否や、ジェイルが脱退してしまいました。バンドの方向性が合わなかったとか、だよなー(笑)
その衝撃たるや、受験に失敗したかの如く(高校は受かりました笑)
なんか覚えてます、うちの死んだ母がチケットのキャンセルをWESSに交渉してたの(笑)色々やってくれてたのね(笑)
そんなこんなでジェイルには会えず、その後新バンドCats in bootsで来札してメッセに見に行って初めてご本人に会えたのですが、やっぱり私の入れ込んだあの人と違う。メイクがないからか?いや、そうじゃないかな、バットボーイズ感が強すぎたか?何だかんだデーモンのステージ作りやヘヴィメタル楽曲ありきの上、ギターヒーローのようなジェイルのカッコ良さにひかれていたのかな
そんなこんなな事と、私も高校生になるとオリジナルバンドなんか始めて、音源買って聴くことより、演奏をやることに重点がいき、音楽仲間も増え、お金も機材を買う事に使い、観に行く為にライヴハウスに行くことはどんどん減って行った
それからもうかなり経ってか、聖飢魔Ⅱも解散したが、時折復活ライヴをやって、脱退したメンバーもどんどん参加させて、ジェイルも加わる事が出てきて。驚いたのが私より一回り下の世代も聖飢魔Ⅱを好きな人がいっぱいいることを知った。X japanの爆発的な人気でお茶の間のヘヴィメタル浸透率があがっていたのかな
ジェイルが抜けて全く触れたくもなかったのに、また観たい!行きたい!と、思うも、自分のバンドの遠征と被ったりで観れる事がなかった
そんなこんなで今回、札幌にも来るとの事で、友達からも誘われたのを機に行く事にしたのだが、まさかのコロナウイルス騒ぎ。世界中のイベントが自粛の事態、バンド演奏なんてもっての他というとこに追いやられました。
また夢叶わずになるのかと思ったら、演奏はビデオ上映、本人達がトークショーをやるという、巧みなトーク力があるデーモンさんならではの企画
しかし、演奏見れないのに6600円かぁ~、どうしようかな~(*_*)と、悩みましたが、最近は悩んだら決行の方を選ぶようにしています。色々な物が「これ最後の機会?」な事が増えてきたからだ
ようやくジェイル本人の姿を拝む事が出来ました。いや、なんか15歳の頃に戻った気分でしたよ、ほんっとほとんど他のメンバー見てなかった(笑)ジェイル立ってるだけでもカッコいいのにギター弾かれたら即死だったな(笑)
デーモンさん!最後とは言わず!必ずやもう一度来て演奏見せてくださーーーい!



