前回の続きです。
また、週刊現代の恐ろしい煽り系の記事がありました。
「人口8000万人、うち3000万人が老人の国になるニッポン
」
まぁ、知っていることっちゃ、知っていることなんだけど
あらためてデータで見ると恐ろしくなりますね。。。
これから50年間で、少子化が進展するのは周知の事実ですが、
怖いのは生産年齢人口が激減すること。
それに対して老年人口は、今よりもむしろ増えるんですから。
生産年齢人口を老年人口で割ってみると、、、
2010年は2.77人で1人のご老人を支えています。
しかし2060年は1.28人で1人のご老人を支えるんです!
さて本題ですが、、、
また例によって、総務省統計局のデータから
各都道府県の人口を合計して、
50年後、4000万人の人口が減少し、
老年人口が3464人になるという日本というのは、
つまりどんな状況なのか、日本地図上で再現してみました。。。
すると、、、
こんな状況だという事が分かりました。
0歳~64歳の人間が住んでいるのは、
わずか東京を中心とした1都4県、大阪に愛知だけ!
これだけ広大なエリアが消滅し・・・
これだけ広大なエリアに老人しか住んでいないんです。。。
不動産経営なんて、はたしてあと何年できるんでしょうか???
恐ろしくなってきました。。。