去年は義母が入院中だったので、毎日食事の準備が大変だったクリスマス休みでしたが、
今年は義母が家にいるので、料理をする必要がなくて嬉しい〜〜
のんびりさせてもらってます
仕事もほとんどないので、思いっきり自分の時間がある
最近日本でも働き方改革の話が(やっと)出ているようで、休暇マネジメントについてのこんな記事も読みました。
この、ガッツリ休む、っていうヨーロッパ的なやり方(スペインもそうです)、もうほんとにメンタルにいい
普段できないこといっぱいやって、夜もゆ〜っくり寝て、子どもたちと遊んで、さ、次なにしよっかな〜とかちょっとヒマ気分になってみたりして(普段の生活じゃ考えられない〜)、充電度120%
こういう時間があると、うまく気持ちを切り替えられて、さ、バカンスが終わってもがんばろ〜って思えるもの。
なんだろう、時代背景や彼女の状況を理解し、おおげさに書かれたフィクションなんだ、と設定を飲み込んだ上で読むと、それなりに面白く読める、という感じかな、いまのところ。確かにひきこまれる。でも、これを読んだ人に日本ってこういう国なんだ、とは思ってほしくない
まだ半分ぐらいしか読んでないので、この本に関してはまた後日。
子どもに本を読んであげる時間も夜たっぷりあるのが嬉しい
以前このブログでも紹介した世界文学全集から色々選んでは読んであげています。
この買い物は本当に正解だったわ〜
上二人に最近読んでいる本で、食いつき度が過去最高なのが、オーウェルの『動物農場』。
『動物農場』は、私が高校の頃に学校の英語の授業で読んだ本で、ものすごく心に残った本。
内容が衝撃的で、友達ともそれについて何度も語り合いました。
Mr. Jones、2年間教えてもらったけどいい先生だったなぁ。彼のクラスで、後々まで心に残る名作を何冊も読みました。
話はちょっとずれるけど、本をまるごと1冊読む、っていうのはいろいろな意味でとても大切な行為であって、もっと授業に取り入れられるべきだと思います。いや、アメリカではかなり普通で、夏休みにも課題図書が何冊か出たし、英語の授業でも年に何冊も文学作品を読みましたが、日本の授業ってそうじゃない印象。
抜粋をちょこちょこ読むだけじゃ、やっぱりその作品の力強さ、歴史的背景、全体的流れ、そういうものは伝わらないですよね。
マルは学校の英語の授業で、前はスティーブン・キングの短編を読んでいたし、今年はディケンズのクリスマス・キャロルを1冊まるまる読んでいました。もちろん難しいのだけど、それを授業で先生がきちんと解説する。今でも読みつがれる名作に触れる。そして映画を見る。来学期はジキル博士とハイド氏を読み始めるようで、授業の進め方としては私はとても満足しています。
で、『動物農場』。子どもたちもめっちゃ聞き入ってくれて、色々質問して、コメントして、これまで読んだどんな本よりも話がはずむわかりやすく書かれているのに奥が深くて、ロシア革命の話だけでなく普遍的な人間の本質、集団心理、おろかさ、狡猾さ、悲しさ、そういうものが浮き彫りになるからかしら。
「うわ、スクィーラーめっちゃうざい、僕だいっきらい」「ナポレオン、絶対やばいわ。。。なにか企んでる気がする」「どうしてみんなこんな簡単に豚の言うことを信じるの」などなど、そこからさらに話が広がることも多く、まさに歴史に残る名作だ、と
読み聞かせるたびに感動しています
伝言ゲームみたいだけど、キーワードに合わせて絵を描いて、それを隣の人が言葉で表して、それをまた隣の人が絵にして。。。と回していくゲーム。絵が下手だと最後とんでもないことになるのが面白い
昨日義姉の家でみんなで遊んだL'Imposteurも盛り上がりました〜
今年は義父母も一緒にバーに行って飲んだり、ボードゲームに加わったり、とにかく家族で過ごす時間が多いのが嬉しいです
スイッチは、今回がっつりスーパーマリオブラザーズ U デラックスをやっています。
やりこみ要素が多すぎるドラクエXIにそろそろ見切りをつけた感じ。
バルセロナ在住の友人の旦那さんが開発したNarita Boyもやり始めたいんだけど、まずマリオ。
というのは、誕生日にはマリオワンダーをリクエストしようかと思ってるんだけど、エドに、うちにあるマリオを先に終わらせたらと言われ、それも一理あるわ、と一念発起。休み中に終わらせるぞー
あと、仕事が忙しくなりすぎて、今年は全然進まなかったカタランの勉強も休みの間にぼちぼち。
問題集解くのがとにかく楽しくて、あ〜やっぱり私オタクかも、と
いい頭の体操になるというか息抜きになるというか…相変わらず、ほんっとに使えない言語ですが。
いつかこの努力がなんらかの形で報われる日が来るのだろうか
この間行ったサンタの歴史の展示が面白かった話も書こうかと思ってましたが、すでに長くなりすぎたので次にします