福井から全国の子育てママへ
『ママと子どものちょこっとシアワセ時間』
を軸に
英語力と自己肯定感を育む土壌づくりの
コツやヒントをお伝えしています
おうち英語×シアワセな子育て術
*Nano-English*代表の月田綾です。
実はワタシの初海外経験は
小5の時にお習字教室関連で行った中国。
なんですが、今日はその話ではなく
中1でアメリカへホームステイしたワケ
というか…
ナンデ中1でアメリカにホームステイ？
（周りに外国人と触れ合う環境ナシ
おうち英語ナシ、
もちろん全く喋れまてん！）
ってとこをふと思い出したので
書いてみたいなと思います。
ちなみに、ワタシは3姉妹の真ん中で
鹿児島の田舎で高校卒業までを
過ごしました。
県内転勤族だったので、屋久島にも5年ほど
住んでたというと結構驚かれます！
おっと、話が逸れてしまう…(๑˃̵ᴗ˂̵)
我ら3姉妹とも、それぞれ中学生の時に
1か月ほどアメリカへホームステイする
という経験をしておりまして…
え？
お金持ちなの？
賢くて何かの代表に選ばれたとか？
アメリカに親せきがいるの？
いや、どれも違います（笑）
どんな形式で行ったかというと
新聞社が主催するホームステイプログラム
があって、県内各地から参加を希望する
小中学生20人くらいでグループが作られ
引率の先生が一人付く。（多分英語教員）
現地では、毎日午前中に学校があって
英語のお勉強をします。
↑ほっとんど記憶ナシ(・∀・)
学校と言っても
コミュニティセンターとか教会の一室とか
借りてたんじゃないかな～？
現地のネイティブの先生が2人いて
引率の先生が少しサポートしてくれる
そんな感じでした。
毎週水曜日は、小旅行の日で
ホストファミリーとグループみんなで
バスに乗って、大リーグ観戦やら
遊園地やら観光地やら行く機会があり
土日は完全にホストと過ごす。
庭に遊具とかスゲー🤣
そして鹿児島っ子かつテニス部黒過ぎ🤣
ちなみにワタシのホストファミリーは、
アメリカ～～ンな体型の大柄で温厚なパパ
ほっそりした優しいママ
え？本物の天使ですか？というくらい
可愛いブロンドに青い目の2歳のケイティ
懐かしの恥ずかし写真たち(￣∀￣)
じゃんじゃんお見せしましょう！！
近所の子たち♡この子達との交流が、のちに
日本語教師になりたい♡の夢を持つ
原点になりました。
お土産にあげたジンベエさん♡かわゆし♡
まぁー、言葉は通じませんよね(*‘∀‘)
ほとんど、全く。
だって中1の夏休みと言えば
当時習ってたのって
”This is a pen."
"I'm 〇〇！”
"I like 〇〇."
くらい？（笑）
サヨナラパーティーの日ですね、これは。
よくそれで「行きたい」ゆーたな…
いや、正確にはですよ…
／
「行きたい」と言うように刷り込まれていた
＼
のです！！
言葉を変えると
種まきされていた！
ということ。
もちろん、両親はそんなこと緻密には
計算していなかったと思いますし
「行きたくない！」という子を無理やり
行かせるようなことも断じてしないです。
ハイ。
じゃあ、その刷り込みはどうやって
起こっていたのか？？？
うちの母の一番上のお姉さん（私の叔母）
の娘たち、つまり我らとは歳の離れた
従姉のおねーちゃん達が参加して
めっちゃ良かったよ！！！
って言うのを、年に数回しか会えないけれど
遊びに行くたびに聞いてたし
何度も何度も、そのホームステイのアルバム
を見せてもらっていたんですね。
小さい時から、ずーーーっと！
うちの両親も、そんなにいい経験なら
ぜひ我が子にも！そう思ったことでしょう。
物心ついた時から
「中学生になったら、アメリカホームステイ
行けるよ」
（その代わり、結婚資金はないゾという
オマケの一言までついていた・笑）
って聞かされてたんです。
だから、むしろ「嫌だ！行きたくない！」
っていう発想はなかったし
楽しみで楽しみで仕方なかった。
本当は中２で行くのがベストよと
言われていたのに、2つ上の姉が行った
その翌年には、我慢できず中1で行きたい
と言い張ったワタシ（笑）
親が、こうなって欲しいな～
こう育って欲しいな～って
思い込んで、計算して仕込んだとして
その通りになることも
そううまくはいかないことも
あるでしょう。
無理やりの”仕込み”やコントロ―ㇽでは
子どもは幸福感を感じられない
（敷かれたレールに乗ってるだけ
外れることは許されない、的な）
けど
このある意味”種まき”となる部分って
結構大事だし、影響大きな―って思います。
きっと、両親は30年以上前の時代から
海外に出て、視野を広げることの
大切さを理解していたのだろうし
ワタシに関してはその種がそのまんま
今の仕事につながったパターンですね♡
別に、“英語関係の仕事をして欲しい”
と思っていたわけではないと思いますが…
面白いのは、同じ経験を3姉妹がしている
にも関わらず、この道に進んだのは
ワタシだけでした(*´▽｀*)ってこと。
子どもって、ほんっと
【それぞれ】だよね～～～…
ワタシも、子どもたちの未来の選択肢が
広がるような種まき、これまでいっぱい
してあげられてきたかな〜♡
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