私は口腔カンジダ症による激痛の舌痛症にかかり、感染の治癒後も舌と上あごの粘膜が荒れています
これまでに医師からは舌痛症・口腔灼熱症候群・粘膜が荒れるタイプの口内炎(カタル性口内炎)などの診断をもらいました
私の場合、舌が口内炎(舌炎)を起こしていることを意識して、コストも副作用の心配も少なく、簡単に続けられるような口内炎対策を色々地道にやってきました。
その一環として、前回の記事で「グミサプリ マルチビタミン」をご紹介しました
グミサプリを食べていたころは、舌の違和感が増すおやつと夕食後に1つずつ、1日合計2つずつ食べていました
1週間くらい続けたころ、口の中の「苦み」がほとんど消失しました
それまで、口内炎対策としてビタミンのサプリメントをカプセルや錠剤で摂取したこともありましたが、ここまでの違いは感じられませんでしたね
もしかして、グミサプリで調子よくなっているのは、ビタミンだけでなくコラーゲンの影響も大きかったのかもしれません
お肌のコラーゲンパックみたいな感じで、グミで舌をコラーゲントリートメントできているって感じだったのかも
美肌にいいことは口内炎・舌痛症にいいことと私は理解しています
コラーゲンが美肌にいいなんて、そういえば世間一般の常識でした
そこで改めて、そもそもコラーゲンとは何なのかから、お勉強してみました
肌、骨、関節、筋肉、どれも美容健康にとても大切な要素だけれど、体内コラーゲン量は年齢とともに減少する傾向にあるのだそうです
ただ、体内のコラーゲンを増やしたいからとコラーゲンをたくさん食べても、消化過程で分解されてアミノ酸になってから再合成されるので、そう簡単には増やせないようです
とはいえ、以下のサイトによると、口の中の粘膜はコラーゲンを効率よく吸収できるのだとか
感覚がビンカンな口腔粘膜が荒れているからこそ辛い舌痛症ですが、ここに書かれていることが本当なら、コラーゲンを効率よく吸収できて楽になるのも口腔粘膜だってことですよね
さらに上記サイトでは、現在は化粧品や食品でコラーゲンの分子量を小さくして吸収効率を上げることを狙った商品が販売されていますが、実は高分子の方が体内で使われやすいとも書かれています
グミのように固まるものは高分子コラーゲンなので、弱った粘膜にちょうど使われやすいコラーゲンがダイレクトに吸収されるということになります
「グミサプリ マルチビタミン」で口腔粘膜の状態を改善するというのが一番の目的ではありましたが、同時に肌活できたのはうれしかったです。女子にとって、肌活ってテンション上がりますよね
コストや副作用的にあまり心配が少なく、簡単に続けられるような口内炎対策として、しばらくグミサプリを食べ続けていました
ただ、2か月くらいしたらグミサプリを食べると逆に口内炎ができるようになってしまいました
コラーゲンアレルギーというのもあるようなので、念のためそれ以降は食べていません