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狭いキッチンの調理スペースをしっかり確保出来る
ビルトインガスコンロを探す【3】
キッチンのリフォームを機に、10年近く使ってきたガステーブルは廃棄。
システムキッチンに変わるため初のビルトインガスコンロにすることに。
ずっとガステーブルを使い続けてきた私にとって
ビルトインガスコンロへの憧れはありましたが、前回の洗濯機同様、
調べれば調べるほどあまりの素晴らしい機能とハイテク（死語？）さに
逆にどれを選べばいいのか全く分からない状況に。
洗濯機選びと同様に「自分の家のサイズに合うもの」
「私が欲しいと思う機能が付いていること」をメインとして
ビルトインガスコンロを選んだことを記録として書き込んでいきたいと思います。
【関連記事】
ビルトインガスコンロを「TOTOザ・クラッソ」カタログから選ばなかった理由
75cm幅じゃなく標準60cm幅コンロに決めた理由＋3口・換気連動対応で絞る
リンナイデリシア「3V乾電池タイプ」と「AC100V電源タイプ」の違いは何？
各メーカー付属調理機器を比較、コンロでもグリルでも使えるザ・ココットが良い！
【この記事についてご注意いただきたいこと】
こちらの記事でご紹介する「リンナイ デリシア RHS31W31E14RCSTW」は
現在も販売されていますが
ビルトインガスコンロを購入したのは2020,4月になり、こちらの記事は別ブログで2020年に
投稿したものを多少手直ししたものになります。
「狭いキッチンにおけるガスコンロ選び」の参考になればと思い
こちらのブログに再投稿したので「リンナイ デリシア RHS31W31E14RCSTW」の
ご購入の際のヒントになれば嬉しいです。
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この記事では
・3V乾電池タイプとAC100V電源タイプ、違いは何なのか
について書き込んでいきたいと思います
・
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今日は「リンナイデリシア」の
「3V乾電池タイプ」と「AC100V電源タイプ」の違いについて書きたいと思います。
デリシアのコンロを選ぶ時に選択肢として出てきたのが
「3V乾電池タイプ」と「AC100V電源タイプ」
以前に使用していたガステーブルもですが、点火時には乾電池の力を利用して火をつけますよね。
スイッチを押すと「チチチチ・・・ボッ」と火が付きます。
それを乾電池で点火させるのかか、電源を使って点火させるかのか、の違いになります。
「3V乾電池タイプ」 はガスコンロ自体に乾電池を入れ、
乾電池の力を使って点火するため電源に繋ぐ必要はありませんが
「AC100V電源タイプ」 はガスコンロ背面に付いているACアダプターのプラグを
コンセントにつなぐ必要があるため、ガスコンロの近くにコンセントが必要となります。
＊「3V乾電池タイプ」 の背面に電源プラグ自体が付いていません。
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デリシアには「3V乾電池タイプ」と「AC100V電源タイプ」どちらにも
見やすく便利な液晶画面が搭載されています。
「3V乾電池タイプ」の液晶は、両サイドスイッチ下のカンガルーポケットの内側。
モノクロ液晶なので電池からの電力でも十分とれます。
「デリシア100V電源タイプ」は、ガスコンロの天板に大きくて明るく見やすい
バックライト付き液晶画面がついているのですが、
この液晶の場合電池では電力が足りずコンセントからの電力が必要となります。
（カンガルーポケットの操作ボタン表示・デザインも異なります）
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「3V乾電池タイプ」はワイド幅75cm、標準幅60cmの2種類が選べますが
「AC100V電源タイプ」はワイド幅75cmのみの販売となります。
（現在も20年4月に調べた時と同様です）
左が標準幅60cm 右がワイド幅75cmです。
乾電池オンリーのガステーブルからの変更だったので
「3V乾電池タイプ」と「AC100V電源タイプ」って何よ
と調べまくったのですが
調べ終わった後に標準幅60cmに「AC100V電源タイプ」は無いと判明（ ＾ω＾）・・・
結果どちらにするかと悩むこともなく「3V乾電池タイプ」に決定しました。
コンロ設置付近にコンセントも無かったのでちょうど良かったです
点火する時だけの電源ですから電池を選択しても調理には全く関係ありません。
乾電池交換時期や交換方法は別記事で紹介予定です
取り替えタイミングや交換画像など写真付きで詳しく解説しますね。
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【付近にコンセントがない場合、AC100V電源タイプは設置出来ない？】
コンロ設置付近にコンセントはないけれど、「AC100V電源タイプ」の天板液晶付き
ワイド幅75cmが欲しいという方は工務店さんに相談をし
コンロ設置付近にコンセントの分岐や増設工事が出来るかどうか、
出来る場合の工事費はいくらになるのかなどを確認してみて下さい。
【AC100V電源タイプ、停電時は大丈夫？】
【100V電源】だと停電の時に使えないのでは？と心配しますが
100Vにも予備で乾電池を入れる箇所があり、停電時はそれで火がつけられるそうです。
あと電源タイプには「バックライト付き液晶画面」がついてます。
【AC100V電源タイプは瞬間点火の際に電力を使う】
うちの部屋のアンペア数が30Aと今時では結構少なめのためコンロを付ける瞬間の
電力でブレーカーが落ちる可能性もあると思い100Vはもともと諦めてました
（工務店さんに聞いたところ、集合住宅の場合1部屋だけアンペアを変えることは出来ず
全室のアンペアを変える必要があるらしい）
電源でも乾電池でも、料理を作るうえでの機能の違いはそんなにないと思うので
ライフスタイルに合うタイプを選べば良いと思います。
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「3V乾電池タイプ」と「AC100V電源タイプ」
購入した1年前は付属品に違いがありました。
・ココットプレートはどちらも共通付属品で
・「AC100V電源タイプ」は「ココットダッチオーブン」
・「3V乾電池タイプ」は「ザ・ココット」
「AC100V電源タイプ」 https://rinnai.jp/delicia/lineup/ac100v
「3V乾電池タイプ」 https://rinnai.jp/delicia/lineup/3v
現在どちらも付属品は「ザ・ココット」と「ココットプレート」になりました
ザ・ココット、本当にすごい子なんですー
ザ・ココットについて書きだすとむちゃくちゃ長くなるのと、
電源とは関係ない内容になっちゃうので
別記事でたっぷりとザ・ココットの素晴らしさをお伝えしたいと思います
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点火の際に使うのが乾電池か電源か、の違いのほか
天板色や天板液晶に違いはありますが
コンロの機能については「3V乾電池タイプ」と「AC100V電源タイプ」
どちらも大きな違いはありません。
IHは電気で調理するので火を使わない、というところが安心ではありますが
デリシアも機器本体が震度約4以上の揺れを感知すると自動消火する「揺れピタ」や
鍋を置いていない状態では点火せず、調理中に鍋を持ち上げると弱火になり
1分間鍋が載っていないと自動消火。消し忘れを防止する「鍋なし検知機能」
煮こぼれや風などで、万一火が消えても自動でガスを止める「立消え安全装置」
上記以外にも多くの安全機能がデリシア「3V乾電池タイプ」と「AC100V電源タイプ」には
どちらもしっかり搭載されています。
https://rinnai.jp/delicia/safety
「3V乾電池タイプ」と「AC100V電源タイプ」について参考にしたのはこちらのサイトです。
現在は「3V乾電池タイプ」と「AC100V電源タイプ」の違いについてを検索すると
多くのサイトがヒットするようになりましたが
1年前は「交換できるくん」しかヒットしなかったので本当に助かりました
交換できるくん・リンナイデリシア「3V乾電池式」と「100V電源式」の違い
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すでに何を買ったのかは完全ネタバレしていますが
狭い間口にも置けるビルトインガスコンロ選びで重要視した部分。
・ワイド75c幅と、標準60cm幅、どちらにするべきか
・3V乾電池タイプとAC100Vタイプってどう違うの？
・各メーカーによって違う付属品の調理器具（デリシアならザ・ココットとココットプレート）等
それらについて自分が調べたことを詳しく書き込んでいきたいと思います。
▼購入したのはコチラ 「RHS31W31E14RCSTW」 3V乾電池タイプ・都市ガス
標準幅60cm・操作部液晶付きタイプ・ガラストップアローズホワイト
ザ・ココット＆ココットプレート付属
リンナイ公式サイト「デリシア」3V乾電池タイプ一覧
定価は高いですが、ネット通販で購入したので定価の半額以下でしたよ
この記事がビルトインガスコンロの買い換えを検討されている方の
お役に立てれば嬉しいです
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うちは「ジュプロ」さんで購入しました。
3年間の無料保証が付いてるのが嬉しいです。
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