『Hi上がるHow have you beens

久し振りに会った友達星成長した互いの子供達の話に話が弾みます星

その会話の途中・・・お題は兄弟の習い事になりました星

『弟の習い事があるからお兄ちゃんの習い事はまだ通わせられないのよね↓連れていけないから↓お兄ちゃんはバスケやりたいっていうんだけどね↓お兄ちゃんまで手が回らないかも、今のところ・・・』

そういう彼女の言葉に冗談ながらに反応する私上がる

『あ、ママもしかして弟君の方が優先順位高いはてな

その言葉に彼女は顔色を変えましたアセ

『ひでちに今改めて言われて気が付いたッ星弟の方が自分の性格に似ているし、一生懸命だし知らないうちに弟の方に目が言ってたもしれないっ電気そうだね、どうにかしなくちゃいけないね電気ひでち、有難う上がる

そんなつもりで言ったわけではないのですが、彼女の中に何かしらの気になった場面があったのかもしれません流れ星

その彼女と話しながら、彼女の背中から射し込む太陽の光の先に、とある兄弟のことを思い出しました→☆

昔、幸せそうな声がその家の中から溢れてきましたホーム

『これこれ、お兄ちゃん流れ星流れ星

『何~↑↑きゃはは星

しかし、兄弟が成長するにしたがって二人の関係は緊張状態になり始めたのですアセ無意識のうちにそこにあったのは周囲からの二人の比較目線でした星兄もいい高校・大学に入学したのですが、弟は更にその先を行く国公立高校・大学に入学アセ知らぬのうちに周囲の意識が弟に集中しているようでした星

『下の子はよくできる子だね星

『賢いねぇ星

その周囲からの反応から残されたのは、自信の漲る弟の姿と、自信を喪失した兄の姿でした↓そして家庭における弟の言動は更に強くなり、兄もその弟の言動に反論できないまま翻弄され続けました涙そして最後に兄が選択したのは価値ある自分の存在を守るため、自分の殻にこもることだったのです涙 なんと悲しいことでしょうか涙

そこにいくつかの問題が見え隠れします汗

1.親自身が自分達の些細な言動がどれだけ子供にインパクトを与えているのか見失っている涙

2.世間体に視点を置き(親のエゴ)、その子供自身の価値を見極めていない涙

3.兄弟であっても個々が違う人間であるということを忘れ、我が子を比較している涙

4.親の期待通りに子供を動かそうとする汗

自分の人生を歩むの周りではなく、子供自身きゃっならば親として伝えるべきこと、それは、子供が大きくなった時にどんな状況下であっても逆流であっても立ち上がって荒波をかき分けて進んでいける力を持たせるということなのではないかと強く思いますきゃっ子供にとっての比較対象は感情で動くものではなく、兄弟でもなく、世間体でもなく、昨日の子供と今日の子供の成長なんですよね!!

兄弟、お互いにライバルになって切磋琢磨することは最高ですが、個々の違いを認め、褒めて育てて、そして違う時にはピシリと平等目線から伝え、ちゃんと引っ張っていかねばと思う今宵です星

母の日にあたり、改めて思います流れ星1人の人間を育てることの責任と大変さを星

子供達が悔いのないよう精一杯、幸せな人生を送れるように・・・私も、まだまだ『母』発展途上、頑張らねばです流れ星そろそろ今日も終わりに近づいてきました星星今週も素敵な一週間となりますように星