ひでち、時間がある時にどう
誘われたのはUber Eats Driver
本業が終わればその先は自由時間
Why Not
子供達も多少手が離れ、
ボケボケしている時間ももったいないし、
ならば、隙間時間にやってみようと友達からアドバイスを受けながらトライしてみることにしました
が・・・・
うわわわわわー、こんなに大変だとは思ってもみなかった
UberEats の大変なこと、大変なこと
#1
【チーン】
市内のTacoBell→シアトル住宅地
何せ要領がわからないのでDoor Dashの経験者のKKと彼女を後部座席に乗せて一緒に配達を決行
食べ物をゲットして3人で車に乗り込みます
住所から行くとこの辺りだよ
それはそれは静かな住宅地・・
2200暗がりの中で家を探して3人で歩いていると、どこかの家から人が出てきました。
歩く足取りはフラフラ・・そして薬の匂いがプンプン・・・
ママ、危ないからちょっと早足で探そう
そしてその人距離を取ろうとすると、後ろから彼が声を掛けてきました
ヘイ、ヘイ、君ウーバー?俺アダム
あ、はい、ウーバーですアダムさん、お品物お持ちしました
すると彼、
怖がらせるなよ・・・3人でいるなんでどういうことなんだよ・・・なんなんだよ
いやすいません・・・今日が初日で息子にやり方を教えてもらっていたんです
怖がらせてしまってもうしわけありませんでしたご注文有難うございました
そして3人で車に飛び乗ってシアトルを後にしました
Phew
#2、#3
【チーン】
市内のメキシカンレストラン→市内住宅地
今回は一人でやってみようとONにした途端直ぐに注文が入りました
慌ててレストランに行って注文の品を受けとり、お客さんのところへ向かっている途中で突然、次の注文が入りました
【チーン】
市内地中海レストラン→市内住宅地
え?
驚く間もなく地中海レストランでの注文の品も受け取ると、こちらのお客さんの家までのルートがでてきました
え?最初の人どうしよう・・・
ま、兎に角、皆市内の同じ方向だったので、まずは、#3の方の家がでてるからこの方に届けようと車を走らせました
10分足らずでマンションに到着しましたが、どこで待っているのかわからず・・地中海のご飯を手にしながら大きなマンションの周りをくるくる汗かきながら2周全力疾走
すると
ヘイ、ヘイ、あなたUber
そうです、すいません、どこが入り口わからず遅くなりましたアンドリューさん
始めたばかりで戸惑って・・・
そうそう、大丈夫ですよ
何とか無事にご飯が温かいうちに届けられたほっとしながら車に戻り#2の方のご飯を届けようと携帯を見たのですが、なんとなんと、既に住所が消えているではありませんか
どういうことやばいっどど、どうしよう・・・・
あの人の住所どこ行ったのよ
助手席に置いてあるメキシコレストランからの注文の品がジーと動かずにこちらを見ています
おいら冷めちまうよ
と言わんばかりの圧・・・・
ごめん・・・
でもどうしたら前の方の住所がもう一度見れるのかもわからず、KK仕事をしているKKに慌てて電話をしました
僕も今忙しいしわからないから、一旦レストランに戻ってみたら
とのこと・・
もう泣く泣くレストランに戻ると大繁盛で私の順番なんて全く来そうにありません
どうしよう・・・
するとお客さんから電話が入りました
Uber Eatsの方ですよね僕のご飯どうなりましたかもう30分以上過ぎてますけど・・・
全てを話し、遅れてしまった理由を説明すると電話の向こうの彼が口頭で住所を教えてくれました
本当に申し訳ございません今すぐ向かわせていただきます
ローカルの道を走っても時間は掛からないと思ったのですが、ナビに高速が2分早いと表示されたので高速に乗りました
急げ、急げ
が・・・・・
高速の分かれ道で、なんと前の車が急ブレーキをかけたので、私も急ブレーキ
助手席に乗せていた注文の品がするーっと一回転しながらひっくり返って落ちてしまったのです
ヒェーヤバッ
涙も引っ込んでしまうくらいに生きた心地がしません
でももう行くしかない・・・
不幸中の幸い、注文の品は個体だったため何とか問題なくお客さんのもとに到着し、お客さんに労いの言葉をいただきました
あああ、良い方で良かった
2日間、たったの3時間のUber Eats....
こんなに大変だとは・・
長い3時間・・・
このドライバーとしてこのアプリを使うことはもうないでしょう
そして今度Uber Eatsを頼むときはチップをはずもうと思う私でした
ドライバーの方々、お疲れ様です
何事も経験ですね
ハッピーマンデー素敵な一週間を