テーブルから生まれる豊かな未来✴︎
テーブルマナー
テーブルスタイル茶道のレッスン開催しています
🔹自己紹介
実は
他人に流され易い人間でした。
思春期の頃からは
嫌われるのが怖くて
自分の意見を言えませんでした。
周りの人の意見を聞いて
同調することしか
できませんでした。
そう
自分に自信が無かったからですね。
よく言えば
「空気を読み過ぎる」
「ちょっと違うんじゃないかな」
と思いながらも
他人の意見に合わせていました。
自己肯定感が低いのにも
程がありますよね。
まあ
そんな私でも
テーブルコーディネートの資格を取って
先生として
レッスンをする様になりました。
もちろん
先生としては
とても下手だったと思います。
今更ながら
当時の生徒様には申し訳ないと
思います。
それでも皆様
拙い私の話をちゃんと聞いてくださって
「勉強になりました」と
仰ってくださる生徒様には感謝ですね。
ところがある日
レッスンに参加なさった方は
凄〜くお喋り好きな方で
私の話が途切れると
すかさず割って入って来て
自分の方へ話題を持っていくのです。
私も最初は
少しお話しされたら終わるかと
その人の話に同調していましたが
どんどんと
その人に話題を持って行かれて
ご自身の活動の話になり
誰のレッスンなの？
と思うくらい。
これではいけない！
伝えたいことを伝えなきゃ
と、焦るのですが
上手く話に割って入ることも
ほんの一言
「レッスンに戻りましょう」とか
「お話を戻しましょう」とさえ
言うことができませんでした。
そのため
レッスンが途切れて
伝えたいことのいくつかは
伝えられませんでした。
仕方なく参加者の方には
後でメールで
補足内容をお送りしたのです。
情けなくて
仕方ありませんでした。
講師が
リーダーシップを取れずに
レッスンを回す力が無いなんて・・・
私は向いていないんだと
落ち込みました。
後から考えると
その人は
自分のレッスンに誘うために
参加していたのかもしれないと
思ったのですが
どちらにしても
毅然とした態度が取れなかった
自分に向き合うことになり
大いに勉強になりました。
そんな私でも
今では
自分の意見を言う事には
なんの抵抗もなく
苦言を呈する事もためらわなくなりました。
これは
長年講師をしてきたから
できる様になったのだと思います。
自己肯定感が低いまま
講師になって
色々と痛い思いをしましたが
講師になった事で
随分と人間としての力を頂きました。
もしも
あなたが私の様に
自己肯定感が低くて
やりたいことがあるのに
諦めていたり
自分に自信がついてから
始めようと思っているなら
それは間違いです。
人は
行動しないと成長できないのです。
試行錯誤しながら
行動を重ねる事によって
自信は育くまれます。
まずは
始める事が近道ですヨ！
ありがとうございました。
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