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テーブルコーディネート
松村 果(このみ)です
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先日、
ANAクラウンプラザホテル内にある
メゾン タテル ヨシノに伺いました。
ミシュランガイド一つ星を取られた
フレンチレストランです💕
今回訪れたのは、
昨年末に食空間コーディネート協会にて
セミナーをしていただいた
大沢 晴美さんのご紹介❗️
大沢 晴美氏は、
日本におけるフランス料理の普及に
大きく貢献された
素晴らしい女性です。
セミナーでは、
ガストロノミーについての
大変興味深いお話を伺うことができました。
今回のディナーは、
2ヶ月前から
とても楽しみにしていた
デクパージュディナーです🍴
デクパージュ って何❓
答えは
メインディッシュにてご説明しますね😉
先ずは
シャンパーニュで乾杯🍾
細かい手仕事で
まさにお口の幸せを感じる
アミューズブーシユから・・・
さらに、
ボルシチをイメージした
鮮やかなビーツのムース❗️
オードブルには
カプチーノ仕立ての栗のムースと、
トーション仕立上りとマリネのフォアグラ
トーストしたブリオッシュと
フリュイセック(ドライフルーツ)が
よく合います😊
フリュイはフルーツ、
セックは、乾いたの意味です。
セックという言葉は
シャンパンなどの
スパークリングワインも使われますよね
セックは、中辛口くらい。
さっぱりした感じです🤗
ちなみに
トーションとは、
レストランのサービス係の方が
持っているナプキンの様な布のことです。
つまりはその形を模った
フォアグラという事😉
手前の長方形の方。
軽くスモークしたサーモンミーキュイ
ステラマリス風
ミーキュイは、
半生の事です。
ほんのりとスモークを感じるくらいの
とろけるサーモン❗️
ステラマリス風とは、
パリのステラマリスで出されている料理から。
ソースはブロッコリー
付け合わせに、
ジャガイモのパンケーキと
白いのは
スライスしてカリフラワーです。
さて、
お道具が運ばれて
いよいよ
デクパージュの始まりです✨✨✨
コルベール鴨のココット
赤ワイン蒸しルーアン風
ルーアン風と言うのが、
今回のメイン‼️
肉をエギュイエットに切り分けて
削ぎ落とした鴨を
プレス機にかけて
旨味や血液を絞り出して
濃厚なソースに仕上げるのです。
客席まで
ワゴンにて運ばれて、
目の前て切り分けの様子を
見せてくれる。
それが、
デクパージュです‼️
一昔前に
レストランのデザートで、
クレーシュゼットが流行りましたが
それもデクパージュです。
あの、
ブランデーに火をつけて
派手に演出するクレープです😊
まさに
メートル・ドテルの技が冴え渡る
エンタテインメントですね❗️
今回は音楽まで
付けてくれました😉
エギュイエットとは
薄切りの事です。
たっぷり掛かった濃厚なソースに
隠れていますが
美しいロゼ色の胸肉です。
実は
もも肉のサラダ仕立ても
出していただいたのに
写真を撮り忘れた様です💦
鴨料理は、
ほとんどが胸肉です。
火を通すと硬くなるので
ほとんど表面に焼き色を付けたくらいで
中はロゼ色💕
家でも何度かや焼いた事がありますが
気を付けていても
すぐに焼きすぎてしまいます😅
そして
もも肉は小さくて固いので
鶏のもも肉とは全く違います。
お腹いっぱいですが
デザートも感動一皿🎉
コレ何かわかります❓
シュルプリーズ 装い新たに
青りんご キャラメル クリームチーズの
アンサンブル
と、長いネーミングです。
シュルプリーズとは、
英語のサプライズ‼️
そうなんです。
まさに
サプライズのデセールなんです💕
写真が暗くてごめんなさい💦
青リンゴは
器の様に見えますが
丸ごと食べられます‼️
スプーンの背で
コンコンっと軽く叩くと・・・
ごく薄い飴細工のリンゴから
美味しいモノが溢れでて来ました❗️
絶妙な薄さの飴細工と
キャラメル、クリームチーズとの
相性が素晴らしい
感動のデザートでした✨✨✨
落ち着いてゆったりと食事を楽しめる
ソファー席。
ベルナルド、レイノーと
おしゃでスタイリッシュね感覚の物❗️
私たち二人は
テーブルコーディネーターですが
インテリアから
食器から
お料理まで全て素晴らしく
五感で楽しむ事ができました✨✨✨
長くなってごめんなさい
最後までお付き合い下さって
ありがとうございました🤗