桃の節句は、親の願いがこもった祝い事 | このままで終われないあなたへ!テーブルスタイル茶道で本当の自分を見つけて

このままで終われないあなたへ!テーブルスタイル茶道で本当の自分を見つけて

「テーブルで育む心豊かな毎日」をテーマに、テーブルスタイル茶道、テーブルコーディネート、テーブルマナーのレッスンを開催。あなたの強みを見つけて 自信をまとい憧れられる講師に✴︎ 年齢を魅力に変えて一生輝いてください!



{5F28E5E6-1319-45E5-930A-2E54241534FD}


今日から3月、

明後日は雛祭りですね。



現代でも伝統行事として

広く親しまれている雛祭りは、

「桃の節句、上巳(じょうし)の節句」とも言われ

五節句のひとつです。




私たちが知っている雛祭りは、

雛人形をお飾りして、

ちらし寿司、はまぐりのお吸い物、白酒、

雛あられなどの 行事食を

いただいてお祝いしますね。

そして、三色の菱餅も飾ります。




今の雛祭りの原型となった習慣は、

古くから中国で行われていた

川で身を清める習慣が日本にやって来て、

人型の紙に穢れを移して

川に流すという

流し雛の風習に結びつきます。

そしてさらに、

日本で昔から行われていた

女の子たちの「ひいな遊び」が

これに融合したものだと言われています。


今の様なお雛様を飾る様になったのは

江戸時代だそうです。



お雛様をお飾りして、

ご馳走を用意して、

それから…

どうしても欠かせないものに

桃の花もありますね。



桃は、邪気を払い、

薬効作用があるため

古くから漢方薬にも利用されています。



女の子の成長を祝い

悪い病や、災いを祓う

お祭りとして

伝えられてきた

桃の節句。



いつの時代も

親の願いはただ一つ、

我が子の健やかな成長とその幸せ♡




日本の良き文化を

子どもたちの世代にも

伝えていきたいものです(*^^*)



大阪府茨木市にて
テーブルコーディネート教室開催
NPO法人食空間コーディネーター
             3級・2級資格認定講座も受付中


今春、京都教室オープン予定