「海外旅行とは」の設定変更をしてから、6年!!

 

 

▶︎これですよ♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設定変更してからというもの、それまでの私では考えられないくらい、海外に行きました。

 

仕事でも

プライベートでも。

 

もはや「海外は日常♡」と、「私の中の設定変更」として呼ぶだけでなく、

 

一般的に「日常的に海外に行っています」という言い方をしても良いのではないか、というくらい。

 

 

 

 

 

 

先日、「日常になったな…」と思った家族の変化について、書いたのですが

 

 

 

もう一つ、自分の中で、変化を感じた事がありました。

 

 

 

 

 

昨年12月、3年ぶりの海外読書会でParisに行った時のことです。

 

 

 

息子に、

 

「Parisのお土産何がいい?」

 

とリクエストを聞いたら

 

「珍しい食べ物。あと、エアメール送って。」

 

と言っていたので、最終日に部屋でハガキを書いたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀兄ちゃん、しっかり小夏と小春の面倒見ていますか?

 

あっという間に4日間が過ぎて、今夜日本へ帰ります。

 

Parisにはお客様が16名来てくれて、楽しく過ごしました。

 

気温は0〜3度で、青森と変わらず寒いです。

 

泊まったホテルは1944年8月、ドイツ軍に占領されたホテルで当時からの歴史も残っている五つ星ホテルです。

 

いつか一緒に来よう。

 

ママより、愛をこめて。

オテル・リッツ・パリにて。

 

 

ps

オルセー美術館でムンク展を見たので、このカードにしました。「叫び」はコミックのようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

この時、あれ?と思ったんです。

 

 

 

 

こういうの、

 

どっかで

見たことある。

 

 

 

小説の中で。

 

絵本の中で。

 

映画の中で。

 

 

大好きな作家の

 

憧れのエッセイの中で。

 

 

旅先から家族に宛てた、手紙。

 

 

 

まるで、物語の中から取り出されたハガキのように、思えたの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、これまで、

 

 

Parisで読書会なんて、どんな大作家がやるのだ?

 

という恐縮や謙遜に似た気持ちがありました。

 

 

 

 

 

私は、Parisのパラスホテルで読書会を開催するような「世界的な大作家」ではないし「すごい人」ではないのに

 

 

「たまたま」ラッキーな事が起こり、

 

「たまたま」と「たまたま」が重なり、

 

成り行きで「Paris読書会」なんていう企画をさせて頂いて、こんな風に海外で仕事みたいな事をさせてもらえて。

 

一生に一回、こんなことがあっただけでもありがたい。

 

と、思っていました。

 

 

それは、自己否定とか「私なんか」とか

 

そういうものではなく

 

なんていうか、憧れの尊い貴重なものを、謙虚な気持ちで、大切に敬っていたい、という意味で。

 

私は、どこか遠い「別世界」の真似事をさせて頂いている、というような。

 

「別世界」を体験させていただいている、という立ち位置で。

 

 

 

結構長い間、思っていました。

 

たまたま、また開催することになったけど

 

ほんとに「たまたま」なんです。って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが、このハガキを書き終わって眺めた時、

 

ハッとしたんです。

 

 

 

これ、

私の日常!

 

 

 

カステリ・オン・デルボスコの素敵なレターセット♡

 

   

   

それっぽく書こうと思って書いたわけでもなく、

 

ただ、仕事が終わってホッとして

リラックスして息子に書いただけの手紙。

 

家で書き置きするようなものと、同じような手紙。

 

 

でも、それは、

 

どこかの物語の中で見て憧れたような、景色で、

 

ハッとした。

 

 

 

 

これは、私の、日常。

 

 

 

 

    

この時、

 

もう、「たまたま」はやめよう、と決めた。

 

もう、「私の日常と言っていい」ことにした。

 

私の中だけでなく、外に向けても。

 

堂々と「私は海外で仕事をしています」という、責任ある立場で在ろうと思った。

 

 

 

 

 

そしてこうも思った。

 

これまでいろんな絵本や小説、エッセイを読んで憧れた世界は、遠い「別世界」ではなかったのかもしれない。

 

 

なんて素敵な世界なんだろう

 

どうしてあんなに素敵な世界を生み出せるのだろう

 

その世界にはどうやったら行けるのだろう

 

どんな頭脳を持ってるんだろう?

 

 

 

そう思っていたけれど

 

 

あの作家も あの作品も

 

私が思っているより、

 

もっと自然で、

 

もっと普通だったのかもしれない。

 

 

こんなふうに、ただの「日常」で、別世界ではなかったのかもしれない。 

 

 

 

 

こんな風に

 

憧れの世界の日常と

 

自分の日常が交錯して

 

自分の世界となっていくのだと思う。

 

 

 

 

そう感じたことが、とっても嬉しかった。

 

すごい世界を作り出そう、としたり

 

かっこよく見えるようなものを書こう、としたり

 

素敵な世界観を生み出そう、としたり

 

気張って気張って、としなくても

 

 

 

 

あの作品のこのシーンも

 

この作品のあのシーンも

 

自然な、日常的なものだったかもしれなくて

 

 

それなら私も

 

このキラキラした毎日をただ丁寧に

 

紡いでいればいいんだ、と思えて🥰

 

 

 

 

私が好きな作家たちに

 

すごい別世界、があるわけではなく。

 

日常を見る力、

 

日常を表現する力が素晴らしいんだなぁ、と

 

そんなことを確信して嬉しかったの。

 

 

 

それっていろんなことに通じるよね。

 

 

 

 

 

トスカーナのことも

感じたままに書いていこうっと!

 

 

無造作なお花が絵になりすぎるテーブル♡

 

 

 

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

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