この1週間は息子尽くし。

 

 

12日は誕生日。

 

東日本大震災(3月11日)の翌日なので、2011年から毎年、震災とセットになりました。

 

あの地震の日、1日早く祝おうと思ってケーキを取りに行った帰りだった。

 

停電の真っ暗な中、ケーキをみんなでフォークでつついてご飯代わりにしたこと、

鮮明に思い出されます。

 

あれももう、11年も前。

あの夜、4歳を祝った坊は無事に15歳になりました。

 

あの日と同じケーキ屋さん。

毎年ありがとう。

 

 

image

 

image

腕組みが最近お気に入りのキメポーズらしい。中三を卒業したのにまだ中二病。

 

 

image

ほっぺ。笑

 

 

 

 

 

14日は卒業式。

コロナ禍で短縮だけど、とっても良い式だった。

 

校長先生の「ちゃんとやってあげたい」という思いが伝わってきました。

 

 

image

 

 

 

自分の中学校の卒業式を思い出して

 

まだ「巣立ちの歌」を歌えることに

 

びっくりしたり。

 

「絶対泣かない」と言っていた隣の子が泣いて

 

つられて泣いた事とか。

 

 

お母さんがびっくりするほど泣いてた事とか。

 

タイムスリップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

式次第が入っている封筒に、家族へのお手紙が…!

 

 

image

 

 

 

これは、泣けるやつ。

 

今は泣いたら困るから後で読もう。

 

そう思って、家に帰ってから覚悟して開けた。

 

 

 

 

 

 

image

 

 

くっ…

 

 

 

期待した私がバカだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社長は自分で付け足していた。笑

 

 

 

image

 

 

 

冷蔵庫に貼った。

 

満足。笑

 

 

 

image
息子は帰ってきて無言で読んでいた。笑
 
 

 

 

 

そして昨日、18日は第一志望校の合格発表。

 

コロナなので、できればオンラインで見て下さいとのことで

学校の掲示板は見に行かなかった。

 

 

しかし…私立の合格発表の時も思ったけど

オンラインの発表の方が、心が病む!!ドキドキ苦しい!!

 

 

それは「クリック一つ」で体を動かさない分、

エネルギーが内にこもるからだと思った。笑

 

 

相当に心にダメージがくる。

 

 

まだ、動いて、泣いたり走ったりできる方が発散できる。

 

エネルギーの「やり場がない」って、こんなにも鬱々するのか。

 

 

 

 

発表時間から15分後、ようやくオンラインにも掲載が。

 

あった!!

 

 

image

 

 

 

 

おおおおおおお

おおおおおおお

おおおおおおおおめでとう…!

 

 

 

 

息子が選んだ高校は

私が高校生の頃、付き合っていた彼が通っていた学校で

 

 

あの制服を自分の息子が着てまた通うとは

 

 

なんていうか

 

 

…不思議だ。

 

 

 

 

あの頃、この人とは違う

 

一回りも年上の人と出会って

 

産まれた息子がまたこの学校に通うとは

 

思わなかった。

 

 

…不思議だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、「彼岸じゃらく」と呼ばれる大雪が降っている。

 

3月のお彼岸の頃に、八戸地方に必ず降る大雪。

 

 

 

image

 

 

息子を産んだ年も、彼岸じゃらくが降った。

 

ものすごいドカ雪だった。

 

私は26歳だった。

 

 

 

12日に産んで、1週間後に退院した翌日、

 

私は産後なのに外に出て「どっこいと」雪かきをした。

(「どっこいと」=青森弁で「ものすごくたくさん」)

 

 

今思うと、26歳、すごく体力があったんだと思う。

 

とても雪が輝いて見えて、すごく幸せだった。

 

 

 

 

image

せっかくピンク色に膨らんでいた梅の蕾もまた真っ白

 

 

 

 

 

毎年めぐる季節。

 

同じように降る雪。

 

 

 

 

同じように見える

 

自然の営みの中で

 

 

 

 

高校生は母になった。

 

赤ちゃんは高校生になった。

 

20代は40代になった。

 

 

 

 

しかし、私たちだけが、死に向かって一方通行なわけではない。

 

 

 

 

「一人」「個人」だけではなく

 

「世代」「代々」にわたって

 

こうして、自然と同じように巡る。

 

 

 

 

 

嬉しさと哀しさは共存している。

 

それが繁栄の本質だと思う。

 

 

 

 

どちらもただ、「在るもの」として取りこぼさず

 

まっさらに受け取れる人生を送ること。

 

 

 

 

嬉しさも哀しさも

 

「在る」もの

「自然」のもの

「繁栄」の「副産物」なのだから。

 

 

 

 

副産物の方に振り回されず

 

確かに在るものを

 

しっかり見つめて生きていきたい。

 

 

 

 

 

さぁ、また春が来るぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

▶︎この春、3ヶ月で人生変えよう♡すでに20名様以上のお申し込み!締め切りは3/29

 

 

 

 

▶︎「宇宙レベルで人生の設定変更」を学べる書籍だよ♡