この間、部屋にいたら、3番目が「パパがママに渡してって」と新聞に入っていた折り込みチラシを持ってきてくれました。
 
 
 
 
 
大陶器市!!
行く!!
 
と行ってきました。
 
 
有田焼
美濃焼
九谷焼
伊万里焼
やちむん
琉球ガラス などなど
 
八戸でこんなに集結するイベントを見たことがないので嬉しい。
 
 
 
行った時は開催3日目で雨も降っていたのであまり人がいなくてゆっくり見ることができました〜。
 
 
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コロナの影響で半分の規模らしいけど、色々集結してるのを見るのは楽しい!
 
 
 
 
 
カゴもたくさん♡
国産から中国産まで色々。
 
カゴも器も値段もピンキリ。
 
 
 
 
 
 
 
 
⬇︎このお店可愛かったな〜😍
もう一回行きたい。写真の奥にいる鬼が欲しい。虎もいた。
彼がいつの間にかここで龍を買っていました。
 
 
 
 
お弁当箱(曲げわっぱ)も2つ買いました。
 
 
 
 
漆塗りや木製のカトラリー、お箸などもたくさん。
 
 
 
 
フレンチっぽいオシャレなものから北欧っぽいもの、
土っぽい素朴なもの、華やかな古典的なものまで
所狭しと並び、見て回るだけでワクワク♡
 
 
 
 
 
 
 
 
 
全く知識も興味もなかったのに、「きれーい♡」と何度も目を引かれ足を止めたのは古伊万里・・・。
江戸時代、幕末時代のものということで骨董、アンティークですね。
 
 
 
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接客してくれたおじさんが自分でも作品を作るし鑑定もするという、また、古伊万里に関する本も出している方で、すごく楽しそうに話すし説得力もあった。売ろうというより「古伊万里が大好き」という熱量で話していたので、それで色々買ってしまった。3000円均一、というコーナーで。
 
古伊万里に関して全くの無知だけどその物の価値というより、おじさんの見方に価値を感じた。
その目を通してどこに喜びを見ているのか。それを知ると自分もそう見たくなる。欲しくなる。
そう見るのか〜、と思う。
 
 
 
 
自分ちの、本当に普段の食卓やお正月の写真を見せてくれて、
 
料理は立派じゃなくていいんですよ。
器がご馳走ですから!!
器が!!
 
 
と、何度も言っていた。
(盛られている料理は本当に普通だった。でも本当にご馳走感!)
 
 
私が惹かれたのは数百年経っているのにとても鮮やかな色と、同じ柄でも一つ一つ手書きのため絵が微妙に違うところ。
同じ柄なはずなのに全く違う山になっていたり、別の家になっていたり、一枚一枚に「お話」がありそうなところ。
 
 
 
 
 
 
 
 
彼が「このニワトリいいね」と言って「鳳凰です」と言われてた。
 
 
 
 
あと、鳥海山で取れた山葡萄のカゴも買いました♡
薔薇花結びという、この編み方なかなか見なくて、とっても可愛いと思ったから。
 
持ち手や繋ぎ目の編み方も細かく丁寧で素敵。
彼が値切ってくれて半分くらいの値段になったのも嬉しい😍笑
 
 
 
 
 
最初、じいっ・・・と見てたら通りすがったお婆さんが「はぁーー」と言いながら寄ってきたので「きれいですよね〜」と話した。「きれいだなー。いくら?」と聞くので値札を裏返して見てみたら27万円とついていた。
それを見たお婆さんが「ひゃーこりゃー見て喜ぶものだ」と肘で思いっきりつついてきて、その肘が骨っぽくて少し痛かった。
 
このバッグを使うたびにその感触を思い出しそう。笑
でもすごく安くなった。
 
 
 
 
そういえば、古伊万里もかなり安くしてもらった。
そういう場所なんだろうな。
 
私は「価格交渉」というのが大嫌いだから、
こういう値切って楽しむような場所は、そういうのが好きな人と一緒に行くのがいいな。
 
でも、いいなと思ったものなら、その価格でも別にいいけど。
 
 
 
手持ちの山葡萄かごは二つになった。どちらも個性的♡
 
 
 
彼が買ったという龍(それも値切って半分くらいになたそう)を、家に帰ってから初めて見た。
なんか、ドラゴンボールみたいだった。笑
 
置いた場所が、周りがこまこました人形ばかりのせいかも。
やっぱりこういうのは、ああいう統一された世界観の作品群の中にあるから、より素敵に見えるのだろうな。
 
 
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香炉で中が空洞になっているので、宝くじを入れる場所にすると言っている。笑
少し粉が落ちるので、敷物を作ろうと思っていて、今はそれが少し楽しみ♡
 
 
 
開催は明日までなので、龍の仲間の鬼を迎え入れてあげたい。
 
 
 
 
 
 

 

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