「時代は繰り返すねぇ…」
 
 
 
私がシングルマザーで、ハタから見たら
 
この先、どうやって子供抱えて生きていくの⁉️
 
と思うような生活をしていた頃、
 
母が言った一言です。
 
 
 
 
 
 
母が小さい頃、おばあちゃんは病弱で
結核を患っていた為、入院がちでした。
 
そんな病弱な妻と子を捨てて
おじいちゃんはどこかの女と出て行きました。
 
その為、生活保護を受けていました。
 
 
母は、自分の家が生活保護世帯だという事を
とてもコンプレックスに思っていたそうで、
幼い頃から、何度も何度も話を聞かされました。
 
 
修学旅行は絶対行きたくて、自分でアルバイトで貯めたそう。
 
 
 
 
公務員だった私の父と出会い、結婚し、
私達姉妹が生まれてからは、
 
 
二度と自分が子供の頃のような生活は、この子達にはさせまいと、母なりに育ててくれました。
(そんな愛に気づいたのは、つい最近なんですが😱)
 
 
うちにはお金がない、とか
お金がないからやらせてあげられない、とか
そんな風に「お金」を理由に何かをして貰えなかったことは一度もなく、(他の理由はあったけど)
 
私は、「うちは裕福なんだ」と勘違いして育ちました。笑 多分、ごく一般の家庭だったと思います😂
 
 
 
 
 
 
なのに私は、ある時から【貧乏】になりました。
特に長女を産んですぐ離婚し、シングルマザーになってからは毎日が不安でいっぱいでした。
 
 
 
そんな苦しい思いをしないようにと育てて貰ったのに、まんまとその通りになったわけです。
 
 
 
これは避けようがないのです。
 
 
家族の苦しみは、世代から世代へ連鎖します。
 
これは、宇宙の法則です。
 
 
 
 
時代は繰り返す。
家族は繰り返す。
 
 
 
 
誰もが、
自分がして欲しかった事を子供にします。
これは、
自分がされたことと同じことを子供にする
と表裏一体、同じことです。
 
 
 
これは、親にこう育てられたから、とか
育て方が悪かった、とか
親がこんな強い思いを持っていたから、とか
そういう話ではないです。
 
法則の話です。
 
 
 
 
 
なぜそうなったのか?
 
今までの人生を振り返ると、自分で理解できない感情が湧いたことが思い当たります。
 
 
 
それは、一番最初の旦那と出会った頃のこと。
 
東京で暮らしていた時、同じアルバイト先で出会った1つ年下の彼は、可愛くて楽しくて「いいヤツ」でした。
 
 
彼はシングルマザーの家庭で育った人でした。
 
 
 
その彼、いつも「お金ない」って言ってたんです。
口癖が「お金ない」なんです。
 
 
私、
それに惹かれたんじゃないかな?
と思い当たるんです😂
 
 
 
その彼は生活費で足りない分を、カードローンで借りていました。
若者が最初に借りられる限度額の「10万円」以内での借金でした。
 
今思うとそんな大金じゃないわけですけど。笑
でも、のらりくらり、月々の最低返済額(毎月3千円とかの、利息分)だけチマチマ返していて、
枠ができたらまた借りる、の繰り返し。
 
 
 
 
当時私は、全くお金に困っていませんでした。
 
なぜなら、上京してから家賃は親が出してくれているし、
それにプラスして生活費を親からも、叔父からも毎月合計15万円ほどもらっていて
さらにバイト代が毎月20万円以上ありました。
 
つまり、学生&フリーターの身でありながら
毎月35万円以上、自由に使えるお金があったんです。
 
それまでの人生で、一度も、「お金ない」って思った事がなかったのです。
(そのことにもまだ、当時は気付いていませんでしたが)
 
 
 
 
お金ないってどんな感じ?
借金ってどんな感じ?
 
そんなに「お金ない」って言ったことない。
その感覚知らない♡
私も経験してみたい♡
 
 
きっと、強烈にそう感じたんでしょうね。
 
 
 
その時は自分でそう理解していたわけじゃないけど、
そんな彼を「新鮮」に感じて、彼がとっても魅力的に見えたんです。
 
 
 
 
 
 
その後、私も彼のように、カードローンに登録して、借金をするようになりました。
私もお金がない状態を自ら作るようになり、彼と二人で「お金ないねー」って言うようになりました。
 
(しかし、それはそれで楽しいわけです。笑)
 
 
 
 
多分、私は
「お金がなくて大変」という「経験」に純粋に
 
憧れたんです。
 
これが、仕組みです😂
 
 
 
 
 
私たちは、自分が経験してみたいような事に、「憧れ」の感情を持つようになっている。
そしてね、その「経験してみたいこと」というのは、なぜか家族で受け継がれるのですよね〜〜不思議と。
 
 
「お金に執着しないように」と育ててもらったおかげで
「お金に執着してみたい♡」と憧れた。笑
 
 
思い返せば、これまで付き合った彼にも、仲良しの友達にも、母子家庭や父子家庭が多く、家庭の経済環境にコンプレックスを持つ人がとても多かった。
 
 
 
 
 
 
 
そういえば最近
 
「借金で困っています!!」
「お金を稼ぎたいんです!!」
 
って言う相談をしてくる人が本当ーーーに周りに居なくなりました。
オンラインサロン でも、お金の話にほとんどならない。
 
これは断言できるけど、ブログに札束を載せてないからです。笑
 
 
一冊目の本が出たあたりは、出版セミナーでもめっちゃ多かった。
 
借金してセミナーに来ました!
どうしたら稼げるようになりますか!とか。
 
 
そもそもで「貧乏でお金がない」ならば、そうなってる理由があるのです。
 
 
肉体的にも、知的にも、障害や病のない人が、生計を立てられないとすれば、それは望んでないからです。
 
 
結局、私がブログに載せてる札束とか、お金が潤沢にある暮らしの【表面的な豊かさ】に釣られるけど、本質は知りたくないんです。
 
 
 
本当は
欲しいものがそれじゃないから。
 
これに気づきたくない。
 
 
でもそこで本質的なことが伝わる人たちもたくさんいます。
だから札束という言語で語ることも、やっぱりとても好き♡
 
 
 
一冊目の本のダウンロード特典♡撮り下ろし。
 
 
 
 
なぜこんな話を突然書こうと思ったかと言うと、さっき書いた、
 
 
 
自分がして欲しかった事を子供にする。
自分がされたことと同じことを子供にする。
 
 
これを、心理学などで「母の呪い」とか
「親の呪縛」とか呼んだりします。
 
 
その「呪い」という呼び方を、やめてみないか?
 
 
という提案です。笑
 
 
 
 
 
 
わたしは「全て喜び」の魂の好奇心を満たす為の
 
母の魂からの愛だと思うのですよ。
宇宙の愛だと思うのですよ。
 
 
 
だから「時代は繰り返す」という「愛の法則」になってると思うのです。
 
 
 
まあ、「呪い」だって結局は「愛」にたどり着くものなんだけど
私たちにとっては、この肉体に届く言葉の響きや波動が全く違うじゃない?
 
 
心理学などで「呪いの連鎖を断ち切ること」とか言われるけど、
心理学は男性のものだったので、言葉使いの感覚が、やっぱりちょっと男性的。
 
「愛の法則」だったら、それがどう作用していて、これからはどう使おうか?って思えません?
 
 
自分だって、子供たちにどうしてもその法則は働いてしまうものなのだし。笑
呪いをかけないように、と育てても結局呪いはかかるのです。
 
もう、「愛の法則」はどうしても働いちゃうんだから、
各々にそれをどう使うかを委ねちゃったらいいんじゃない?
 
委ねる為には、やっぱり自分が自分の人生に使いこなさなきゃね♡
 
 
 
 
で、私は結局「貧乏」は好みじゃなかったのでやめたんですが
 
そもそもなぜ「貧乏」になったのか?
って書いたことなかったな〜ってふと思ったのですよね。笑
 
 
 
もちろんそれには「シングルマザー=貧乏」という「設定」もありました。
 
そのことはたくさんこのブログや、本に書いていますが、本質を知れば知るほどに
 
「シングルマザーは応援してはいけない」と思います。
 
 
 
▶︎続きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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