４月から、「ダ・ヴィンチニュース」サイトで書評コラムの連載をしています。
第１１回目が配信されました♡
今回喰った本はこちらです。
フランツ・カフカ / 変身
ぜひ読んでね♡
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藤本さきこの本喰族！！ 毒虫になった兄は、兄なのだろうか…『変身』フランツ・カフカ ／連載第11回
もしあなたの大切な人が突然、
ゴキブリや蜘蛛やカメムシのような害虫に変身してしまい、
全く意思疎通が取れなくなったらどうしますか？
意味を見つけようとするとピラミッドの中の迷路に迷い込むような・・・奥の深いような、一切なんの意味もないような・・・不思議な話でした。
しかしじわじわと大感動が後から湧いてきました。
「感動」とは、楽しい、嬉しい、というポジティブと言われるものだけではありません。
魂が震えること。
畏怖の念が湧き起こること。
これは、まさに「設定変更」の自由さの真髄。
この目の前のものをなんて呼ぼうか？
ラッキーなことに
自由なんです。
それによって自分の感情が変わる。
この設定変更手帳では、すでに呼んでいるもの「お題」から探っていきます。
何に対してそう名づけている？
そう呼ぶことにしている？
↑
嫌な感情が湧くなら、
今すぐハッピーであれるように自分で変えていい。
だから・・・究極
毒虫に変わった兄さんを
「これは毒虫だ。兄さんと呼ぶことが間違っている」
ということにしても、もちろん自由なのだ。
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本喰族
〜ほんくいぞく〜
私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。
食べることと同じくらい、私を作っていく。
食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。
一つだけ違うことは、魂には「お腹いっぱい」という感覚がないこと。
お腹いっぱいにするために読むのではないのだ。
この連載「本喰族」では、読んだ本の中から頭に残っている「言葉」から次の本をリレー形式で検索し、魂がピンときた本をどんどん喰っていきたいと思います♡
人生に対する「在り方」
「全て喜びである視点」からのコラムを書いて行きますね！
連載で、どんどん喰っていきますよ〜♡
オンラインサロンでは他にもたくさんの本を紹介しています♡
毎日の感情と同じく、本を読んで湧く感情や気持ちも
本当の自分を知る聖なるアイテム！
オンラインサロン内では、「読書のお作法」で
本の読み方、自分との対話の仕方、読書ノートの書き方などお伝えしています。
どんどん喰って
どんどん消化して
血肉、エネルギー、叡智に変えよう！
あなたも本喰族になりませんか♡♡
設定変更大学、匿名参加が可能です♡
一緒に、より良い人生を求めよう
