ひろしま美術館で出会った
とっても惹きつけられた絵♡♡
 
「パリをぜーーんぶ詰め込んじゃいました♡」という感じの一枚。
っていうか4枚?笑
 
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こちらの記事の続きです♡

 
 
 
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エッフェル塔も、凱旋門も、オペラ座も、ヴァンドーム広場も、
バラも、月も、星も、太陽も、朝も、夜も、
 
ぜーんぶ入れたら虹色になるんだ♡
 
なんてハッピーな絵!!
 
パリのいいところを全部詰め込んでいるような夢色。
 
パリに行きたくなったラブラブ
 
 
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ラウル・デュフィという人の絵でした。
屏風仕立てだから4枚になっているみたい。
 
 
箱根のポーラ美術館から貸し出されてきたそうです。
箱根にはもっとこの人の絵があるみたいだから、今度行ってみよう♡
 
 
 
オンラインサロン内で企画しようかな。
 
「美術館で性欲湧かせ隊」企画。
 
どうですか。先着10人くらいで。笑
 
 
 
この人の絵で、もう一枚可愛いものがあって
ダービーの絵なのですが・・・
 
 
この馬!!!
 
 
 
なんだか・・・
 
なぜか・・・
 
 
この馬、描きたくなるんです。
 
 
 
 
 
 
描けそうだからか?笑
 
 
 
 

 

 
 
 

描けそうって言ってすみませんでした。

 

 

 

 

 

ともかく、可愛い♡

 

駒のようで、おもちゃのようで、こまこましていて、楽しく描いてるのが伝わってくるラブ

 

歓声まで聞こえて来そう♡

 

 

 

 

 

 

 

今回、ひろしま美術館の企画展で、

 

一番魅力を感じてなかなか離れられなかった絵は

 

ピカソの「海辺の聖母子」

 

 

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ピカソブルー。

 

 

 

この絵の展示だけ、写真が禁止だったので、複製画を購入しました。

 
 
ピカソの「青の時代」の作品で、親しい人の死をきっかけに、社会の闇や貧しさを青ばかりで描いた時代の絵だそう。
 
 
他にも二人で酒を飲む娼婦の絵がありました。
ブルー一色。
 
 
 
私は聖母子の絵や像が好きなので、よく目に入って来ますが
(きっと母親なら、誰でも惹きつけられるんじゃないかと思いますが)
 
 
この絵の聖母子は確かに痩せこけて、健康そうに見えない母親と赤ちゃんです。
 
けれど、私が思うような「貧しさ」というのは感じなかったのですよね。
 
 
 
「貧しさ」って心のものです。
もちろん衣食住の暮らしがある程度整わなければ心も荒れてしまいます。
 
でも、それを超えた精神的な「安らぎ」みたいなものをこの絵から感じて、「この絵、好きだなぁ」って思いました。
 
 
 
 
あと、私がノートに「ブルー」のインクで書く理由も分かった。(今まで聞かれても、なんだかよく自分でも答えられなかった。けど、ブルーがいい!というのだけはハッキリしている。)
 
 
私はノートには(読書ノートも)いつもブルーインクで書くので、たくさんの種類のインクを持っています。
 
同じブルーでも、もちろん無限のブルーがあります。
 
感謝ワークはいろんなペンを楽しんで使うけど、そのほか、日記や読書ノートは、絶対ブルーで書きたい。
 
 
 
 
ピカソは死生観を自分に問う時代に、ブルーの絵の具ばっかりで絵を描いた。
 
シャガールは生涯、愛に溢れていて、「愛の画家」と言われていますが、
「ブルー」の作品をたくさん残している。シャガールブルーと言われますよね。
 
 
やっぱり、そうだな。
源の色が、魂の色が、愛の色が、「ブルー」なんだと思う。
 
 
 
 
「愛」とは、
 
ハッピー♡
ラブラブ♡
キュピーン♡
 
というような明るいピンク♡というイメージのものだけではなく
 
 
 
静かな場所。
沈黙の場所。
鎮まる場所。
 
 
宇宙の色。
深海の色。
 
 
神の色。
魂の色。
 
 
 
 
 
 
ランスの大聖堂でシャガールのステンドグラスを見たときに、
「ブルー」って「憂鬱」とかそういうものじゃないな、と感じたことがあった。
 
 
 
私は布ナプキンを作り販売していますが、
 
CMや雑誌では、
生理の日のことを「ブルーDay」と呼んだりするじゃないですか。
 
憂鬱な日、ダルイ日、嫌な日、という意味を込めて。
 
感情でも、マイナスなネガティブな気持ちは「ブルーな気持ち」と言ったりしますよね。
 
 
それらがなんか違う、と思ってたんだけど、布ナプキンの良さを伝えるときに「ブルーday からハッピーDayに♡」と言い換えるのも何かなぁ〜と感じていた。
 
 
 
 

 

 

 

 
 
私が言いたいのは
 
「ブルー」はそういうときに当てはめる色じゃないんですよ!
 
ってことではなく、
 
「ピンク」は愛の色ではないんですよ!
 
ってことでもなく、
 
 
そういう二極のことではなく・・・
 
 
 
 
そもそもで
 
憂鬱な時、
ダルイ時、
嫌な気持ちの時、
(そして生理の時も)
 
 
それらが愛の瞬間で、神の瞬間で、魂をはっきり感じる瞬間だ、ということ。
 
 
 
 
 
私は「設定変更」や「ノートブック」で、「一般的にネガティブと言われる気持ちにお宝がある」と伝えています。それはそういうことなんです。
 
入り口がポッカリと開くんです♡
「ブルー」の世界への入り口が。
 
 
 
「潜る」って「くぐる」とも読むでしょう?
 
 
 
通り抜ける。
茅の輪のように。
 
よく、人が亡くなった時に「鎮魂」という言葉を使ったりするけれど、「鎮める」という感覚は、ノートを書いていてよく感じる。
 
 
鎮座させる。
源に、しっかりと潜ってつなぐ。
 
 
静める。
沈める。
鎮める。
 
 

 

 

そうすると、

 

 

静まる♡
沈まる♡
鎮まる♡
 
 
確かに、青一色になるような深く安心する場所に行き着く感覚があるのです。
 
 
そこに自由に行き来できるようになった時、
「ブルー」のパワーがどっしりと雄大に流れ込んでくる。循環する。
 
宇宙が、神が、愛が、流れ込んでくる♡
 
 
 
【ブルー】で表現したくなる気持ちこそ、深い愛に辿り着けるのかもしれない。
 
 
 
 

 
 
 
 

 

 

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