>ありがとう。

わたし、広島に生まれて良かった。

 

 

 

 

 

 

>平和公園の一帯は、優しくて気持ち良くて、いつまでも居たくなる、わたしが広島で一番大好きな場所。

 

 

わたしは、一度も怖いと感じたことがない。

 

 

だけどあの場所を大好きだとは、言っちゃいけないと思ってた。

 

 

 

憎しみを忘れちゃいけない

悲しみを忘れちゃいけない

 

そんな空気をわたしも感じていたから。

 

 

でもこれからは、堂々と言おう。

 

 

優しくて気持ちいいのは、

広島がすべてを赦しているからだって。

 

 

わたしは、そんな広島が大好きなんだって。

 

 

 

さきこさんのおかげです。

広島に来て下さって、

たくさん言葉にして伝えて下さって、

 

ありがとうございました。

 
 
 


 
 
思いがけず、広島のたくさんの方から「ありがとう」という言葉をもらって心が震えます。
 

こちらこそ、ありがとう。

 



 

>「あそこへ行くと声がする。」

>「原爆で死んだ人はいまでも苦しんでいる。」

>そんな風に言う人はどこへ行ってもいた。

 

 

 

 

 

私、伊勢のことをまだ書いてなかったんだけど、

はっきりとまた確信したのは、

 

 

魂はわかちあっているということ。

 

 

設定変更セミナーでも、とっても大切なことなので必ずお話ししていますが

私たちひとつひとつに別個の「たましい」が入っているわけではない。

 

 

全てのものが「たましい」を分け合っています。

私も、あなたも、同じ「たましい」

 

 

「たましい」のことを、別名「宇宙」「エネルギー」「神」「源」「愛」「大いなる叡智」と呼んだりもします。

 

 

 

 

被爆者のおばあちゃんが

「魂は不滅だ、という人がおるじゃろう。あれは嫌だ。そんなことはない。嫌だ。違う。」

と何度も話してる映像をテレビで見たことがあります。

 

その辛さがとってもよく分かる。

 

 

魂は死なないならば、

何をしてもいいのか。

 

どうせ不滅だから、原爆を落としてもいいのか。

 

死んだ人はどうせ不滅だからそれでいいのか。

 

あの苦しみはどうしたらいいのか。

 

 

 

「やり場」がなかった。

 

 

あなた達の苦しみを忘れてないですよ、というために、

死んだ人を永遠に苦しませなければならなかった。

 

苦しむ声を聞かなければならなかった。

 

 

けれど、そうは言っても。

 

 

 

やり場がないそれぞれの「想い」は、長い間自分自身への「問い」になり、深奥にある「源」にたどり着いたんだと思う。

だからあんなにあの場所がとーっても心地良いんだと思う。

 

 

もう、たましいが体現している。

肉体の頭が追いつかなくても。

 

image

 

 

 

 

 

 

伊勢で、盃を買ったんです。

それにはこう書いてあり、最後の「お頒ち致します」が読めなかった。

 

調べたら、「おわかちいたします」だった。

 

image

 

 

「わかちあう」という言葉が好きでよく使っていますが

 

漢字の意味には、少し違いがあるそう。

 

 

・分かつ 

 分けて別にする。分割する。区分する。

 

・頒つ  

 広くゆき渡らせる。

 

 

 

 

 

「たましい」は、分割されているものでは無くて、「広くゆき渡らせてあるもの」です。

 

私たちは、肉体で分かれて見えるけれど、本当はどこも途切れていない。

 

国境と同じ。県境と同じ。

 

 

 

亡くなった人たちは、また「たましい」に還ってゆく。

 

私たちとひとつになる。

 

だから、私たち一人一人が幸せであることが、「全て」なのだ。

 

 

 

 

伊勢神宮の参拝は、それが「形」として目に見えた。

 

 

 
 
 
 
 
写真が禁止だったので、メインの場所では撮れなかったのだけど、
 
たくさんの人が参拝して還っていくその様子は、
 
うじゃうじゃと源に群がる精虫のようだった。
 
 
 
聖なる魂の循環が、目に見えた。
 
 
 
伊勢のノート。笑
 
 

日本に、降参してくれてありがとうって言いたい。

 

 

 

 

 

 

広島に行く前に、図らずも

見えちゃったらどうしよう、

想像しちゃったらどうしよう、って書いてたんです。

 

 

 
 
 
 
実際の広島は、
 

美しさしか、見えなかった。

愛しか、見えなかった。

 

 

 

夜の平和記念公園、

 

私には、苦しむ声は聞こえなかった。

 

 

その代わり、鈴虫の声、コオロギの声、カエルの大きな声が聞こえました。

 

 

日中は蝉の声がすごかったので、びっくりしたんです。

 

「こんなに暑いのに、広島も、もう秋が来てるんだね!」と坊と話しながら歩いた。



74年目の季節が巡っていた。

止まることなく、生命は巡っていた。

 

 

 

音も、空気も、景色も、風も、全てが美しかった。

 

 

 

image

 

 

私は4度の出産と、流産と、死産をして感じましたが、きっと肉体を離れる時って、最高に気持ちいい。

 

よっしゃー!!

やっと肉体終わった!!

この!苦痛合わせの肉体たるや!

 



という喜びがある。

 

だから、もう、苦しんでない。大丈夫。

そう思うことは、「悪」ではない。


 

 

 

 


 

たましいが不滅ならば、殺してもいいのか。

 

 

たましいが不滅だからこそ、殺しあうこと、争うことなんか、全くの無駄なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★ご予約受付中です!人生がワープする手帳♡

 

お金の神様に可愛がられる手帳2020 お金の神様に可愛がられる手帳2020

3,024円

Amazon

 

 

★人生がワープする♡読書で設定変更♡

 

お金の神様に可愛がられる方法 お金の神様に可愛がられる方法

1,296円

Amazon

 

お金の神様に可愛がられる 「3行ノート」の魔法 お金の神様に可愛がられる 「3行ノート」の魔法

1,261円

Amazon

 

お金の神様に可愛がられる 「人づき合い」の魔法 お金の神様に可愛がられる 「人づき合い」の魔法

1,512円

Amazon

 

 

 

 

▶️全ての女性の可能性が開きますように♡

オンラインショップ「プティラドゥ」はこちら

 

 

 

 

 

鉛筆設定変更大学、ひと月ごとの更新なので出入り自由♡

一緒に、より良い人生を求めようハートハート

 

▶︎ご入学はこちらから

 

image

 

 

★大好評連載中!

藤本さきこの「本喰族」