今日は彼の誕生日♡♡
朝、ノートに日付をつけようとして、気がつきました。
ついに50歳
すでに彼はちびっこ達を保育園に送ってそのまま会社に行っていたので、
「50代スタートおめでとう〜」
とラインを送りました。
会社でもみんながお祝いしてくれたようです♡
私が24歳の時、36歳の彼と出会いました。
私とは12歳離れているので、同じ干支。
当時はすんごい年上の大人の人だと思っていましたが、今やあの時の彼より、私の方が年上・・・!笑笑
自分がその年になってみると、そんなに大して大人でもなかったんだなーって思いますよね。笑
先日の手帳セミナーでは、
あらかじめいただいた質問をベースに進めて行きました。
その中で一番最初の質問がこちらでした。
「老い」について、さきこさんがどのような設定をされているのか知りたいです。
歳を重ねて体が変化することに、どうしても前向きなイメージを持てません。
閉経なども嫌だなぁと思ってしまいます。
私は「老い」を「自然の移り変わり」と設定してみたのですが、「そうは言ってもな〜・・・」という気持ちが出てきます。安心して楽しく歳を取ることができるような設定を知りたいです。
「そうは言ってもな〜・・・」←ここ!!
そうは言っても、何?
「・・・」を言葉にしてみようか!
この記事も参考にしてください♡
会場の皆さんに、同じように感じる方いますか?と聞いたら、結構おりました。
「そうは言っても、シワシワで醜くなるのは嫌だと思ってしまいます」
老いとは、醜いもの。設定
ここから先を明らかに見て感じようとせずに、ただポジティブシンキングしても、
結局は「嫌だな〜」という気持ちになり、「老いるほどにどんどん醜くなる」が実現してしまいます。
ちゃんと見るんだよ♡
なぜ「老い」を「醜い」と思う?
「醜い」とは?
どういう状態の事だと思っている?
どういうことに、「醜い」と名付けている?
↑
それって、本当?
それって、楽しい?
なんにも心配ないとしたら、どうしたい?
これ、一番大事なところ♡♡
肉体はいつか朽ちる。
避けようのないものを悲観して、「醜い」と名付けている自分を見る。
それはなぜなのかを見る。
↑
これ、どう思う?
楽しいかな?
ハッピーかな?
朽ちても朽ちなくても
シワシワになってもならなくても
何にも心配ないとしたら、どう在りたい?
年齢に関係なく、見た目に関係なく、
死ぬまでハッピーで在りたくない?
重ねてきた経験、人生を見ずに、
目に見えるものだけで「老いを醜い」と名付けてしまうそのあり方は醜くない?
そもそも、
本当に、老人が重ねてきた人生は醜いんだろうか?
本当に、いろんな世界を見てきた老人の目は醜いんだろうか?
本当に、たくさんの風やお日様を浴びてきた老人の肌は醜いんだろうか?
本当に、私たちの命をつなぎ、抱き上げてくれた老人の肉体は醜いんだろうか?
勿論、正解不正解はない♡
いいも悪いもない♡
ただの好みで設定する。
老いを醜いもの、と設定している人は
芸能人を「劣化!劣化!」と揶揄するよね。
言いたい奴は勝手に言えばいい。
全てその人の人生の実現となる。
歳を重ねる度に、醜くなる。
私は、老いとは自然の移り変わり、という設定ですが、じゃあ、
自然の移り変わりとは?
↓
美しいもの
です。
季節の移ろいも、
毎日繰り返す月と太陽も、
毎年咲く桜も、
そして、人の誕生と死も。
美しい。
自然を見ていると、サイクルが永遠に続いていくのがわかる。
簡単に当然にわかる。
何にも終わりがない。
枯れる花は、また次の花になる。
ただそれだけのこと。
だから、死んでも終わりはないことくらい
簡単に分かる。
必ずサイクルが繰り返すのだ♡♡
もっと、魂目線で生きようよ。
魂目線で、この肉体、この生を楽しもうよ!
今日、彼が50代に入って、嬉しかった。
とってもワクワクした♡♡
まだ知らない50代の彼と、
一緒にいろんな時を重ねていけるのが楽しみだ。
こんなにも美しく素晴らしい世界を
「老いとは醜いもの」という設定で
取りこぼしたくない♡♡
お誕生日、本当におめでとう♡