今日は坊の通う小学校の卒業式でした。
あっという間にもう卒業か。
この6年間、いろんなことがあったな。
坊は6歳から12歳になった。
私は31歳から37歳になった。
坊は毎日学校に行った。
お父さんが死んだ。
おじいちゃんが死んだ。
小夏が生まれた。
小春が生まれた。
みんなでハワイに行った。
家族みんなで沖縄に3回行った。
野球部に入った。
いっぱいベンチを温めた。
小学校生活、最初で最後の賞状をもらった。
とにかく家では銃が好きだった。
(今も銃と零戦が好きなので、これは前世か何かだろう)
ついにハワイでは実弾を打った。
坊が飛び出して車に轢かれて骨折したのは2年生の時だったか。
当時の担任の先生、いつもトイレまでおんぶしてくれてありがとうございました。
一緒にエジプトに行った。
体育館に集まった全員、それぞれに、
こういう日々があるのだろう。
みんな宇宙のニョキニョキに見えた。
子供達の歌声には神が宿っている。
区切りの日のエネルギーに満ちた歌声をいっぱい吸って、
若返った気分!!
吸血鬼になったような気がした。笑
卒業おめでとう。
淡々と続く日の、ただの1日。
でも、大切な1日。
私が君に望むことは
「幸せに生きて欲しい」って事だけです。