今日は熊川哲也Kバレエカンパニーの
【クレオパトラ】見に行きました
上野の文化会館公演です。
美しいお姉さんと
すんごーーーい
感動しました〜〜！！！
白鳥の湖やくるみ割り人形につづく
【古典】を目指して
音楽も脚本も
イチからオリジナルで作り上げたそうです。
私は、小さい頃にお友達が習っているバレエの発表会を見に言った事があるのと
地元でオペラとバレエの公演を見に行ったことがある程度で、何も詳しくないのですが
でも、
ここまで生々しい官能さや愛欲の表現は
きっと今までのクラシックバレエでは
タブーだったんじゃないかなと思う！
それくらい、
それくらい、
カエサルとクレオパトラの絡みや
アントニウスとクレオパトラの絡みは
すっごくすっごく
見ていて身体が熱くなりました！！
先に買って読めば良かったのに終わってからパンフレット買った(笑)
舞台いっぱいにデデーーーン！！！と
おっきいホルスの目！
ゾクゾクっとしました。
ストーリーも何も知らず超フラットに見たのでよりスリリングにダイレクトに表現が伝わってきたような気がします。
セリフももちろんないので
全て身体の動きや空間で
ストーリーの展開を察するのですが
後から読んだら
こういうシーンかな？と感じたところが
バッチリでした。
官能的なシーンのお相手は
３人、男性がいたのですが、
それぞれの表現が同じ【官能的】でも全然違って、それがすごい感動しました。
最初の、男娼とのシーンは
エネルギー全部、喰ってやるという感じ
次のカエサルとのシーンは
最初よりもっとクレオパトラの戦略と愛が半々な感じ。
最後のアントニウスとのシーンは
もっともっと受け身で女の子らしく感じました。
統合・知性の女王クレオパトラですが
その突き抜ける頭脳や強さと権力と、
女に生まれたこの身体の弱さと儚さと柔らかさを、
どちらも感じられる作品でした！
女の子らしく柔らかく儚いクレオパトラも
野性的で猛々しくカッコいいクレオパトラも
どっちも同時にものすごい器であるのを感じるのがクレオパトラの魅力でしょうか
それを身体１つで表現して伝えるバレエ、本当にすごい芸術だなぁって思いました。
生オーケストラや舞台セットの素晴らしさも合わさり、圧倒されましたよ〜！！
ラストは、アントニウスが自殺して
錯乱するクレオパトラがまたものすごい鳥肌モノで！！
それまでのアントニウスとの間で
儚くしなやかで女の子らしかったクレオパトラの動きが一気に狂気に満ちていく様が本当にゾクゾクしました。
今まで関係を持ったり戦ったりした男たちの霊が冥界に入っていくのを背景に、クレオパトラの姿もライトで光と闇になり、冥界に入っていく…
飼ってる蛇に噛ませて自殺した、
という説があるので、ラストは蛇に噛ませるのかな〜とうっすら思ってたんですが
想像を超えるクレオパトラの冥界入りの演出に鳥肌立ちっぱなしでした！
そしてやっぱり肉体美ですね〜〜。
本当の美しさや品格って
何着てても、例え布一枚纏ってるだけでも自然に醸し出るものですね。ほんとに！
こんな練習着でもカッコいい！！
鏡に映るこのお尻！！
男性のスーツ姿が大好きなので
公演後に登場した熊川さんにときめきましたよ〜😍(笑)
今回の公演を見て、
もちろん、品格や美しさって「見た目だけ」では絶対に無いと思うし「見た目が全て」ではないと思う。
でも、
私ももっともっと官能的に生きて行きたいから肉体美にする！！と決めました
今日のお供はもちろん
エジプト香油。
統合・知性・魅惑の女王ブレンド
一度クレオパトラと関係を持つと、どんな男も離れられなかったそうです。
さきこクラブ内で
先行販売しています
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https://ameblo.jp/petite2325/entry-12313403612.html
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帰り、上野から新幹線乗れると思ってゆっくりしてたら上野に止まらない新幹線取ってた〜💦
慌てて大宮まで違う新幹線に乗って行きました！
間に合ってよかった…
（当初は東京駅から乗る予定でした(笑)）
あー美しいものを堪能できて素敵な日だったな明日こそはハワイのパッキングするぞー！！
美しいものを堪能できて素敵な日だったな明日こそはハワイのパッキングするぞー！！