こちらの続きです。
桂子さんが
「さきこさんにあのマリア様を見せたいんですー!」とずっと言ってくれてたマリア様。
あー本当だ!!と思った。
今まで見たことのある、どのマリア様とも違うと思いました。
それはこの表情。
風に吹かれるように身に纏った服が今まで見たことのあるマリア様よりも体に女感がある。
その華奢さ、儚さと同時に
なんていうか
この揺るぎなさ。どっしり感。
優しさ、慈愛、というよりも
男ですか?と言いたくなるようなほどの安定感。
この世ではなく
異次元に立っているような、
俯瞰して全部を安心して見ているような顔つき。
結構重そうな子を
颯爽と抱く姿。
そう、このマリア様はかっこいい!!
桂子さんはあるエピソードを私に話してくれたのですが、
なるほど、このマリア様に会ったら
「女として人としてどう在りたいか」が、
表面上の条件ではなくて
芯の部分から応援してもらえるような、そんなパワーを貰えるなぁ
と思いました。
私も桂子さんもシングルマザーですが、
シングルマザーとして生きていくことを決めるのも
未婚で子供を産むのも「自分一人だけでする決断」。
ものすごい覚悟と勇気と自分への愛がなくては
できない決断なんです。
本当の意味の自立とは
「誰かに頼る、頼らない」事を決める!
という表面的な事ではなく
どの道を選んでも私は幸せで在る!
と決める覚悟です。
「私が私を幸せにするからね!」っていう、
結局「そんな私」に依存する酔っ払いではなく
今、すでに幸せで在ると「本気の肚を括る」。
ちゃんと見る。
本当にかっこいいマリア様でした。
私、また決めました!
本気で自分だけでかっこよく生きていくと
どんなことも、私に差し支えない!と
マリア様の祭壇には色んな
マリア様の彫刻や絵画が飾られていました。
あと、私がもう一つ感動した壁画。
もうすごく古くて色褪せててボロボロになってるんだけど
見た瞬間に「わぁぁぁ」ってなりました。
この水色と星と天使とピンク
どこかで見たことのあるような、すごい知ってるような。
全然わかんないんだけど、とにかく鳥肌が立ちました。
百合(アイリス)の紋章がいたるところに。
前日のベルサイユ宮殿でも百合の紋章に感動していました。
(あとで書きますね〜)
プティラドゥでは現在
「女神Iris布ナプキン」を販売しておりますが、
これもフランスの百合(アイリス)のモチーフです。
花の中でも浄化に最高の植物が「百合の花」です。
百合の花は神様の波動です!
生きた百合の花は
あなたの体調のバランスを整えてオーラを浄化してくれると言われています。
ノートルダム大聖堂の中でもたくさん飾られていました。
マリア様のところにも
外に出たら星座のモチーフと思われるレリーフが柱にあるのを発見。
昔から神と天体も宇宙も全て繋がっているのですね〜。
おまじないでも占いでもなんでもなくて
「わたし」本来の力をただ発揮する道標となる星座。
わたしは教会やお寺も、
自分と繋がり、本来の力を発揮する場所だと思っています。
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