なんか1週間ほど茶おりがあったのですが

おとといの夜、お風呂に入る前から出血があり鮮血に。

 

 

生理痛のような痛みと、腰痛。

今思うと、陣痛にとってもよく似てる。

 

彼が作ってくれたご飯(この日もしゃぶしゃぶでした笑

を食べてる時に、腰をさすりたくなるほどの痛みになる。

 

ゴシゴシこすりたくなるような痛み。

そう!陣痛です!!

 

恥骨のあたりが、キューッと引っ張られるような感じになって、またキューッとする。

 

 

なんだろう?

なんだろう?

 

と思ってたのですが、

ご飯の後、小夏&小春と遊びながらソファで横になっていたら、

トイレに行きたくなり、トイレへ・・・

 

なんか力を入れたらやばそう、というよくわからない感覚になりながら

下腹部に少し、力を入れた。

 

そしたら、

 

 

 

ツルン

 

ポチャン

 

 

 

と、何かがトイレの中に沈んでいった。

 

赤黒い、それは今までに何度も見たことのある、そう、「胎盤の色」をした

おまんじゅうのような丸い柔らかそうな物体。

 

明らかに、「何かの破片」ではない、

ツルンとした大事な感覚のものでした。

 

 

しばし眺めました。

 

便器の奥深くに沈んだそれを。

 

 

私は腕を突っ込み、すくい上げました。

赤黒い周りのものは、すでに水に溶け合い、

すくったらすぐに崩れてしまいました。

 

 

その包みの中には

透明の卵白のようなものの中に、白く、乳白色の、

ゴムのような、とっても短いへその緒のような

(かつて上の子を出産した時に切ったような)

明らかに異質で、ハッとする何か。

 

 

これは、大事なもので、

今ここで、私が見れるものではない。

 

 

神なる何か。

 

 

 

 

見てはいけないような、

でも今、目に焼き付けておかなければというような。

 

 

両手でムニュムニュと

その血のおまんじゅうのようなものと、

卵白と、乳白色の何かを、

 

指でナデナデし、

じーーーーーーっと眺めました。

 

ゼリーのような、水のような、幼虫のようなそれを

ただ、手のひらで、していました。

 

 

 

 

 

 

そして、流しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お風呂に入っていた三番目の小夏と彼に

「ねー、赤ちゃん出てきちゃったかも・・・」と伝えました。

 

「ええ!?」

とびっくりする彼。

 

 

リビングに戻ると

上の子たちが「どーしたの」「どーしたのママ」とわらわら出てきました。

 

 

 

 

腰の痛みはもうなくなっていました。

 

 

感覚で、「流産かな」と思いました。

 

 

そして、とっさに

「出産もこれぐらいスムーズだったらいいのに」と思いました。

 

それくらい、出産と感覚が似てました。

もちろん、すべての体感が「ミニ」でしたが。

 

 

 

 

 

結果、翌日産院に行って

空っぽになっているお腹を見て

確定したのですが、

 

 

5人目の赤ちゃんはお空に戻って行ったようです。

 

 

 

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空っぽになっていました。

 

 

 

私の中から湧き出た感覚は

(流産とは〇〇だというジャッジを入れずに感じるものは)

 

・あっけないなぁ

・寂しいなぁ

という「虚しさ」と同時に

・ホッとした

という強い「安心感」

 

 

 

この感覚、何かに似てる・・・

何だろうと思ったら

 

産後と同じでした。

 

 

 

私、四番目の子が、出産した日に救急車で運ばれて総合病院に入院したので

3日ほど暇だったんですが

その時の感覚と、とっても似てたんです。

 

 

今までお腹にいたものがなくなった虚しさと安心感。

 

 

これ、産後は目の前に赤ちゃんがいるから

自分の感覚は感じないかもしれないですが、

矛盾する虚しさと安心感が同時に起こるんです。

 

 

で、確か四番目を産んで、一人で寝てたその時ね、

あ〜〜これ、生理と同じだなぁって思ったのを思い出したんです。

 

 

 

ひとつの中に全てがある。

 

 

この矛盾。

宇宙の真理です。

1の中に無限があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

「流産は不幸なもの、悲しいもの、可哀想なもの」という

ジャッジを入れないと、「流産」の感覚は

 

・あっけないなぁ

・寂しいなぁ

・ホッとしたハート

 

これだけでした。

思考の感覚じゃなく、子宮の感覚です。

 

 

 

あっという間にスパークしていった

胎児「まめちゃん」でした。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてまた、子宮から学び、思考します。

私、わかったよ。

 

 

ひとつの中に全体がある。

 

生理の中に出産がある。

 

生理の中に、いのちがある。

 

 

私たちの体の中に、永遠無限がある。

 

 

今回の流産も、毎月の生理も、

体(子宮)の感覚は

出産そのものでした。

 

 

出産とは

排除と生み出し、矛盾することが同時に起こる出来事なんだな。と。

 

 

毎月女は出産してるんだな。

「排出」してるんだな。

「排除」しているんだな。

 

そして無限のいのちのために。

女性性という器で、次の「可能性」を生み出しているんだな。

 

無限の通過点。

 

 

 

だから、毎月の生理を大切すると

繁栄しかしないんだハートハート

 

 

 

そしてやはり、こう思う。

   どんな妊娠・出産でも全て対等であり、どんな経験でも対等に財産である❤︎ 

 

 

 

 

この記事に、こういうコメントをくれた方がいました。

 

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ごめんなさい!

私が言いたかった「強烈な苦痛」の意味がうまく伝わらなかったかもしれませんアセ

 

うんうんハート

とってもわかりますハート

 

もちろん、「痛み」に「恐怖」があったらとてもいいサポートだと思います。

 

 

でもね私、

「苦痛」を「ダメなもの」という「違和感」を感じていないんです。

 

 

苦痛と喜びは、同じもの。

 

「流産」も、「苦痛」や「苦悩」さえ

次のいのちへの繁栄の力。

 

「陣痛」も「生理痛」も

いのちへの繁栄の力。

 

※苦しみ努力した分だけ喜びが増すっていう意味じゃないですよ!笑

 

 

 

布ナプキンを使うと生理痛が減るよダブルハートっていうのは、

コメントくれた方と似たサポートかもしれませんねハート

 

 

 

しかし、やはり生理・出産でも、

人間関係でも、排除・生み出しには

 

完全には

「あーすっきり!気持ちいいハートとはいかず

ちょっとでも、体のと心の「苦痛」が伴います。

 

 

内膜が剥がれる痛み、流す血液を集めるホルモンによる痛み。

痛みじゃなくてもぼーっとした感じや

のぼせた感じ。

頭が痛かったり、眠かったり

だるかったり重かったり。

 

 

 

その「苦痛」を「ダメ」とジャッジして

「快楽」にしなくては!と思うと

勝ち負け世界が生まれます。

 

 

「苦痛」は悪じゃないんですハートハート

完璧な女性の繁栄の力。

 

 

だからあえて出産は「強烈な苦痛」と使いました。

完全に、「苦痛」受け入れ体制ですハート

苦痛に身を委ねていますハート

 

 

思う存分痛ければ痛がり、苦しければ苦しんで生みます。

なすがまま、されるがまま。

全て愛しい財産ですハートハート

 

(だから私は安産なのかもしれないです!笑しかし、終わってから痛かった痛かったとしつこくゴネます!!笑

 

 

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そして、プティラドゥの布ナプキンの魔法を私自身実感しました。

 

いつも、

「さきこさんの布ナプキンには魔法がかかってるんですか!?」と言われるほど

とっても心地よく、全てを受け容れてくれるプティラドゥの布ナプキン。

 

 

生理にはもちろん、

産後の悪露、会陰切開、尿漏れ、いろんなトラブルや出血に、

とっても最高ですハートハートと使っていただけてましたが

 

 

今回、流産にも最高です!!

と確認しました!笑

 

 

 

優しく、優しく受け取めてくれます。

「出産後」や「生理」と同じように

何もジャッジせず、

黙って全てを受け取めてくれますハートハート

 

 

そして次の繁栄のために

子宮を癒してくれますハート

 

右魔法の布ナプキンはこちらハート

 

 

 

いつでもここが、ゼロ地点。

いろんな経験をプラスした、ゼロ地点。

 

みんな対等。失ったものも、マイナスになったものもなく

経験という財産だけが上乗せされて、そこがまたゼロ地点になる。

 

常にゼロ。

ここから何を選ぶのか?

 

そして選んだものを経験し、血肉になり、

またそこが私のゼロ地点になるのです。

 

今、ここハート

ずっと、ここハート

 

「経験」という財産を増やした私が

常に常に私の世界の真ん中に、堂々といるのです。

 

 

 

 

子宮はただ、黙って受け容れてくれる。

そして本能で繁栄を生み出していく。

 

流産の「子宮から胎児の排除」も「生み出し」も

出産の「子宮から新生児の排除」も「生み出し」も同じです。

 

出てきたものが、胎児か新生児かの、

「違い」のみ。

※差じゃないよ!笑

 

 

だから、安心してどっぷり寂しい気持ちに浸れます。

 

そしてまた、粛々と繰り返します。

 

その壮大な愛(無限の宇宙)をどう受け取って、

どう世界を生きていくのか、何をどう選んでいくのか。

 

 

ラッキーなことに選べますハートハート

 

 

 

 

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また会えるかな〜まめちゃん。いろんなこと分かったよ!教えてくれてありがとうハート

 

 

 

というわけで、また予定が変わりました。

どうぞよろしくお願いいたしますハート

 

 
 
 

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