清く正しいシングルマザーとは【貧困・不幸・健気・男無し】です。

昨日盛岡で開催されたお話会で頂いたご質問、いろいろ追記してご紹介しますね～
大盛況でした！盛岡・アメとムチの大人女子会

「シングルマザーなんですが、男親の役割もしなくてはいけない、頼れる男性もいない、で苦しい。でも、シングルマザーの自由さは好き。さきこさんはどうしてますか？」

　「女性が男役する必要ないです両方手にしちゃっていいです・・・彼氏作っちゃいけないと思ってませんか？」

ここで先に、こちらのレポを読んで欲しいです

主催してくれた癒し部屋りむーんオーナー　スゥさんのレポ、最高です

【シングルマザーだって、地味でいる必要はないの！】

愛のスパルタ、頂きました～

そうなんです。

世間常識で「こうあるべき」とされる、
清く正しいシングルマザーとは
貧困・不幸・健気・男無し
なんです。

みんなに「がんばれ～」って応援されるような
けなげで、一人っきりで子供と奮闘しているような母親でなければならない。

なぜか？？

母子手当貰ってるからです

全額給付で、大体一ヶ月４万円くらい。

皆様の税金を頂いている、社会の下っ端だからです。

上から目線の人たちが
「私たちの税金をつかっているくせに幸せだなんて許せない！」というからです。

そして・・・それは、風潮ではなく事実なのです。

私、
未婚で３人目妊娠した時に何者かに、市役所に通告されました。

通告・・・いや、通報ですね、もはや。

「藤本さきこって人、シングルのくせにまた子供産むらしいです！」
「男います！取り締ってください！」

シングルマザーで幸せなやつは、もはや犯罪者レベルなんですね。

（ちょっとこの一件は、私に素晴らしい気づきをくれたので、また別記事にしますね

ちなみにこの頃給料としての収入は、まだ年収200万円以下でした）

でもね、その時に聞きました！市役所の人に（笑）

母子家庭の母親って、彼氏作っちゃいけないんですね？

「いや、、、ダメな訳じゃないです。」

じゃぁ、彼氏出来たら、市役所に連絡入れればいいんですね？

「いや、、、別に入れなくていいですけど・・・
再婚とか婚約とかしたら、受給は停止になりますので、その時に連絡ください。」

じゃぁ私はなぜ呼ばれたのか？？特別に結婚するような彼氏いませんけど。養育費だって、誰にも頂いてませんけど。

「だから・・・あの・・・誤解を受けるような行動を慎んでください」

要するに、清く正しく、貧しい不幸そうなシングルマザーで居なさいってことです。

私、そんなのいや。
幸せいっぱいで生きていきたい

世間の価値観に合わせて自分を不幸にするなんて絶対いや！！

私の場合、彼氏とか通り越して未婚で２人目も３人目も産んでますから
また色々ありますが、このことは私に素晴らしい気づきをくれたんです。
（これはまた後で書きます！）

この、本来、母子家庭をサポートするための素晴らしい「母子手当」という制度。
それが、悲しい事にシングルマザーの女性たちに

「幸せになることを自分で拒否させている」
「幸せになる自分に許可を出せない」

そして、世間からの潜在的な枠
「シングルマザーは不幸であるべき」

私が許可します！！

堂々と、幸せになっていいですよ

彼氏作っていいですよ

だって

一歩踏み出し、自分の人生を生きていこうと決めた覚悟。

１人で子供を育てていこうと決めた覚悟。

ご飯・お風呂・学校や保育園の支度、全て一人でやらなくてはいけない大変さ。

金銭的な安定のなさ。

将来への漠然とした拭えない不安。

それでも自分を信じるしかない状況。

家に帰ると大人が自分しかいないから愚痴る相手もいない寂しさ。

養育費をもらってないシングルマザーが８割以上いる事実。

数えあげたらキリがないけれど、

例え彼氏がいたって、
結婚して旦那さんがいる安心感・安定感とは、
金銭的にも心身的にも、比べ物にならない程の苦労がある事を、私はとてもよく知っています。

だからって、世間の枠に合わせて
清く正しく、不幸なシングルマザーをふるまわなくていいです

犯罪者レベルに、幸せいっぱいなシングルマザー生きていきましょ

ただし、幸せでいる事って、覚悟が必要。
私みたいに犯罪者扱いされる事もある。
それでも、幸せを選ぶ覚悟。
だって、幸せになろうと覚悟して、シングルマザーになったんでしょ

いつだって信じるべきは、自分自身だよ

さて、その後私が気付きを得て、どうなったかはまた次回

生理を喜ぶという事は

女を喜ぶという事

布ナプキンはこちら

布ナプキンは、完全受注生産です。
ご注文いただいてからあなたのためにお仕立て致します。

お届けに１０日～１５日かかります。
ヒーリングを載せてお届けします。