6/21 fête de la musique(音楽の祭典)
リュエイユ=マルメゾン地方音楽院の学内オケ、
また若い指揮者たち、そして指揮クラスの教授と
モーツァルトの2台ピアノの為の協奏曲を共演させていただきました。
↑リハーサル風景
フランスでもなかなか2台ピアノのコンチェルトを
演奏できる機会はありません。
ただ本当に美しい曲で、
オーケストラと一緒に演奏できるのは幸せそのもの。
このコンサートのためにたった1回しかオケ合わせがなく、
2回目は本番というかなりスリリングなコンサートでしたが、
(フランスではよくある。笑)
指揮者と一緒に話し合いをしたりする過程で、
3人の音楽を融合させていくのはとてもよい経験になりました。
モーツァルトのコンチェルトは奥が深いです。
また歳を重ねるごとに味わいもでそう。
この日はアンコールに
プーランクの4手のためのピアノソナタから第3楽章を演奏しました。
いつ弾いてもウケがいいこの曲。
この日もBravo!をいただきました!
来年度のコンサートもすでに決まっており、
プーランクの2台ピアノの為の協奏曲を演奏する予定です!