夏井いつき先生、知っていますか?
テレビにもよく出ていますね。
俳句を詠んで、その場で添削してくださるのが、すごいところ。
ラジオでも南海放送の「一句一遊」で、決められた兼題で、俳句を募集しています。
この番組に、俳句を投稿し始めて、ほぼ1年。
やり始めると、これが難しい。
でも、頭の体操にはなりますね。
自分の知らない兼題があったり、日本語の勉強になります。
今日、久しぶりに、読んでくれました。
月曜日は初心者レベル。まだまだ頑張れ、ということです。
いい句ができたと思い、急いで投稿したのはいいけれど、濁点がないのに気づき、
凍ってしまい、再度濁点を付けてメールした句がこれです。
福寿草師のリハビリ順調笑みこぼる
こぼるが、こほるで投稿してしまったのです。
意味は大違い。
笑みこほる(古語)では笑みが凍り付くという意味で、心境とは逆の意味になります。
まさしく、私、凍ってしまったよ。
即、濁点を忘れたと、訂正の句をメールしたのです。「こほる」ではなく「こぼる」として。
笑みこぼる、なら笑みがあふれこぼれるという意味ですものね。
読んでくれたのはうれしいけれど、初心者脱出は、まだまだ先のようです。