こんちは
ご訪問くださって
ありがとうございます
前回の記事も
読んでいただいた方、
ありがとうございます
前回の記事で
息子の卒業式の事を
書いたのだけど
その時に思ったことを
記録として
書いておこうと思います
息子の1年生の時の担任が、まさに『不適切にも程がある』で、昭和からタイムリープしてきたのかと疑うほど、時代錯誤な恐怖政治を行う教師(1年契約の講師の50代女性)だったこともあり、小学校生活初っ端からHSC全開で
教室に入れず。
その後も、2年生と4年生は普通に教室に毎日登校できたものの、(3年生はコロナの分散登校時に転校したこともあり、最初は教室に入れず、秋ごろからは通常登校できた)、5年生の2学期から保健室登校となり、週3登校(保健室でオンライン授業)、週2自宅でオンライン授業というペースで卒業まで過ごしました。
息子の他にも数名、同じ学年で保健室メンバーがいたのだけど、みんな、卒業式には参加できて、本当に良かったと思いました。
卒業式の時に、わたしは初めて、保健室メンバーの姿を見たので、その時に感じたことをそのまま書いておこうと思っています。
わたしが息子のことを「HSC(Highly Sensitive Child:非常に敏感な子)だと思ったのは、小1の時の担任への反応を見て、色々と自分で調べて行きついた結論だったのだけど、当時、ADHD(注意欠如多動症)はかなり認識されていたものの、HSCという言葉は学校関係者でも知っている方は少ないという印象でした。
わたしも当時は知らなくて、息子の行動をADHDの方向で調べていたものの、ちょっと違うよな…と探し続けていて、HSCの記事に出会い、「こっちだ!」ってすぐに思い、本を買ったりしました。
毎年、担任の先生に学期の初めに息子のことを説明させてもらってきましたが、小4ぐらいまでは、HSCと言っても伝わらない感じで、2年ほど前からやっと、HSCという言葉が普通に伝わるようになった気がします。
世間的にも、子育て問題と言えば、「待機児童」一本だったのが、やはりここ2年程で、「不登校問題」にも注目されるようになったイメージがあります。
ただ、「不登校」と言っても、理由は千差万別だと感じていて、息子のようなHSCの場合もあれば、ADHDもあるし、いじめ等の交友関係の問題もあると思います。
ドラマでは不登校モノだと”いじめが原因”設定が多くて、交友関係を解消して、また登校できるようになる…というストーリーが多いように感じますが、わたしの周囲では、交友関係からの不登校は短期ではあるけれど(1週間とか)、数カ月以上、数年に渡る場合は、本人の資質に依るもののほうが多いように感じています。
あくまでも、素人の肌感覚ですが…
息子の場合は、説明をするとADHDと混同されることもあるのですが、性格の特徴は全く違うので、行動パターンも全く異なります。
勿論、HSC同士でも、ADHDと診断された子の中でも、子どもそれぞれに個性があるので、苦手なこととできることは、似ている部分もあるけれども、異なる部分も多いと感じます。
なので、同じ不登校・保健室登校の保護者の方とお話しをしていても、ウチの子が苦手なことでも、他のお子さんにとってはそこは普通にできたり、逆に、息子は問題無くできることが、他のお子さんにとっては最大の難関だったりします。
例えば、息子は給食は普通に食べることができますが、給食が原因で登校に支障が出始めるお子さんも意外と多いです
息子は運動会や遠足には参加できましたが、修学旅行は無理だったけど、他の行事は不参加で、修学旅行だけ参加されたお子さんもいます。
わたし自身、保健室登校や不登校の保護者の方とお話しをしても、「学校(教室)に行けない」という悩みは同じでも、他の部分でお互いに共感できないことも多かったので、正直、不登校の保護者の方と悩みを共有する、というような場に行っても、より一層モヤモヤしそうなので、息子の話しをするのはカウンセラーだけにしています。
ちょっと話が反れてしまいましたが、同じ保健室メンバーでも、その理由はみんな違うと思います。
なので、彼ら・彼女らに共通部分を見つけるってことはナンセンスな思い込みかもしれませんが、親として感じたことを書いておこうと思います。
卒業式で、初めて保健室メンバーの姿を見た第一印象は
大人っぽい
まず、そう感じました。
保健室メンバーの女の子は、他の女子の殆どが、ブレザーにスカート姿で、そのスカートも結構短めの子が多かった中、他の女子とは全く違うテイストの服を着ていて、醸し出す雰囲気も、大人っぽさと同時に、僅かな厭世感というか、倦怠感というか、今風の言葉で言うと
ダルい
っていう空気を感じました。
男の子は…というと、息子が言うには、この学年で声変わりをしているのは、保健室メンバーの男子2人だけということで、やっぱり、ちょっと成長のスピードが他の子より早いのかな、というイメージもありました。
もう一人の男子の保健室メンバーも、この日初めて姿を見たのだけど、やっぱり、大人っぽい空気感と共に、周囲と半次元ずれちゃってるような、本人にもどうしようもできない、他の子みたいに周囲とバチっと嵌らない、苛立ちと諦念みたいな空気をわたしは感じました。
この空気感は息子からも感じているもので
同じ空気感を、この日初めて見た保健室メンバー全員から感じたんです。
勿論、話をしたわけでも無く、服装や髪型、雰囲気から、わたしが勝手に感じたものなので、先入観や思い込みもあるのかもしれません。
ただ、このメンバーから見えたイメージは
小学校という場で与えられた服が合わない。
着心地が悪いから着たくない。
というオーラで、決して
服を着たくない、
と言っているわけではないんだ。
という空気を感じたんです。
服は着たいんだ。
でも、与えられたものは、合わないんだ。
そういう空気を、わたしは勝手に感じていました。
この子たちは、たぶん、中学校でも、やっぱり与えられた服には着心地の悪さを感じるだろうと思います。
高校になれば、選び方によっては、少し着心地の良い服に出会えるかもしれません。
成長するに従って、選択の範囲も広がり、同時に、周囲も成長するから、他の子と違う選択をしていても目立たなくなってくるでしょう。
息子も含めて、あと数年は、周囲との半次元の差に親子共々苦労すると思う。
でも、選択できるタイミングが来た時に、その時のベストな選択ができるように、
準備はしておきたいって思っています。
それは、例えば、わたしは
学力だと思っています。
必ずしも偏差値の高い学校に行って欲しいと思っているわけではないけど、2年後に高校を選ぶタイミングになったとき(高校選ぶのはもう2年後)息子の性格に合った高校が見つかった時に、そこを選べるだけの学力は、持たせておきたいって思っています。
教室には殆ど行っていないにも関わらず、息子には友達はたくさんいて、放課後、よくみんなで公園に集まって遊んだり話をしたりしています。
この交友関係が保てているのは、教室に行っていなくても、グループラインがあるからです。
息子は5年生の2学期から保健室登校になり、5年生の12月の誕生日にスマホをプレゼントで貰い、同時にラインを始めました。
これは、偶然のタイミングだったのだけど、学校の友達とのグループラインは息子にとっては
交友関係の命綱です。
小学校は、保健室登校という、教室と家の中間地点のような、居心地の良い登校場所を与えて貰えていましたが、中学には、それはありません。
登校できない場合、適応教室に行けば登校日数は貰えますが、ウチから適応教室までは徒歩で約30分…
中学生は自転車通学が認められていないので、歩いていくしかないのだけど、学校に行く気分になれない時に、30分歩いて適応教室まで行くモチベーションが、果たしてあるのか…
無いと思うよ…
公共交通機関の利用は認められているけど、ウチから適応教室までに使える公共交通機関は無いんです
適応教室の見学に行った時の事。
学校が始まったら、どうやって学校生活をこなしていくのか、息子は息子なりの登校の仕方を模索していかないといけないし、そもそも、こんな予想は杞憂で、すんなり教室登校できるかもしれないし。
考えても仕方のないことだけど
考えちゃうよねー
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