子供達のお土産・・・折り紙で作ったコマです
週末・・・
子供達は楽しみにしていた私の実家に出かけてました
私の父も子供達との時間をとても楽しみにしていて。
しばらく顔を出さないと「今度はいつくるのか？」と電話してくるんです。
父とは事情があって長い間会えなかったので・・・
父は最近の子供達しか知りません。
本当だったら・・・
生まれたときの子供達、よちよち歩きの子供達、お話し始めた子供達・・・色んな姿の子供達の成長を見て欲しかったけど・・・それが出来なかったのです
だから、今ならまだ間に合う！
まだ子供達が「おじいちゃん！」って純粋に無邪気になついている今。
できるだけ沢山、子供達との時間を作ってあげたいと思っています。
そんな訳で、日頃は娘の塾や息子の習い事で忙しい週末ですが、
少しでも時間ができたら、子供達を実家へと送り出しています。
今回は３ヶ月ぶりかな？
久しぶりに二人で電車に乗って出かけて行きました
子供達にとっても、たまには私から離れ違う場所で過ごす事はとても良い刺激になっていると思います。
いつも私と３人での生活がメインなので、どうしても「私ルール」での生活。
ですから時々祖父母の家に行くといつもと違ったルールで過ごさなければならず、いつもと違った事を覚えて帰ってきます
私の父は厳しい人なので、食事のマナーや文字の書き方、目上に対する言葉遣いなどなど、私が伝えきれない部分を教えてくれたり、折り紙を使ったコマの作り方や、広大な畑での大根や人参の収穫・・・などなど私のできない事を沢山教えてくれます。
母は太陽の様に明るくとても穏やかな人なので、何をしても叱られず
わがまま三昧させてくれて。
そして母の美味しい田舎料理のお陰で、今まで食べられなかった野菜を克服できたり、ひたすらピアノを弾かせてくれて、そしてひたすら誉めてくれたり（笑）
そういった無償の愛情が子供達にとってとても良い栄養になっていると感じます
本当は私も一緒に行って両親に思いっきり甘えたいけど・・・
私が行くとどうしても子供達にあれこれ言ってしまうし、両親も私の手前好きにできないだろうし・・・なんて思って、私はお留守番することが多くなりました
でも、私も私でいつも子供達とべったり過ごしていますから・・・子供達が留守の時は、学生時代のお友達と食事をしたり、一人で家の中をゆっくりお掃除したり・・・自分の時間を楽しんでいます
最終日、駅まで子供達を向かえに行くと・・・
いきいきとした表情で沢山の荷物を抱えて改札を出て来ました
それから帰り着くまでの間、いえ帰り着いてからも・・・
祖父母との刺激的な出来事を代わる代わる興奮気味に話してくれました
子供達にとっても私にとっても、充実した週末が過ごせたと思います
お父さんお母さん・・・お世話になりました