蒔き餌、そして外海から潮の道。これは、一般的にはSEOという手法になります。

餌とはキーワード。GoogleやYahoo!で検索ボタンを押す前に、入力しておく言葉です。これが、ある程度の密度で入っていること。単に数が多いだけでなく、タイトルやサイトの説明タグ内にバランスよく入っていることが重要です。

潮の道とは、サイト外からのキーワードによるテキストリンクです。トップページに対する、上記のキーワードを含んだ形のリンクは、検索結果ページでの順位を押し上げる効果があります。

サイトへのリンクは、直接にそれを辿って人に来てもらう効果もありますが、検索順位を押し上げる効果もあります。その意味では、サイト(ブログ)タイトルはとても重要です。

テンプレート(HTML)のカスタマイズが出来ないと、キーワード密度の加減がしにくいです。本文に意識してキーワードを盛り込むことも可能ですが、遣りすぎると「検索エンジン・スパム(迷惑行為)」とみなされ、順位が急落したり、検索結果にまったく載らなくなったりまします。

以上のことから、コミュニティが充実していないブログサービスで、テンプレート・カスタマイズの機能が提供されていないようなら、自力での集客はとても難しいということになります。