和道流 みくうかい 木曜日


「直感的気づき」








初級クラスは3人で。「今日から平安初段をやろうか?」と言うと「え〜まだ早いよ〜平安二段と三段をもう少しやりたいよ」と、なんと堅実な小学2年生と3年生。ということで今日も平安三段をやりました。その前に握りが緩む、指先まで意識が及ばないかな。よしっ、室伏元長官メニューをやろう!いらないチラシをいっぱい持ってきたから、それを片手で手の中に収まるくらい丸めよう。状況に応じた指先の動き。細かい神経系のメニューかな。




数学道場は、ワーキングメモリのトレーニングをしてから、書き方や数学に取り掛かる。時間の単位があやふやだったので、掛時計で確認していく、隣の子も聞いている。






中級クラスは、身体の使い方を少しやったら、「火の呼吸」を1分やってアシュタンガヨガ。横隔膜とお腹をコントロールできているかな?一気に熱くなる!




こちらは今日から平安初段に入る。前蹴り、足刀、横蹴りをやり、蓋碗受けを真正面、次は斜めに。そしたら引手をおでこの前に引いてくるように。そこに胸→腰→胸の回旋をつなげていく。さらには、両手を相手に掴まれた状態で相手と繋がり崩していけるかな?これは難易度が高いけど、日々の稽古に必ず入れていこう!本質だから。




そんなことをやりながら今日は6挙動目まで。最後に何度も繰り返し身体に染み込ませていく。


気をつけや用意のとき、または正座する際や、もちろん形の最中、瞑想のとき、着替えるときまで、常にまわりに相手がいる意識を持ち、好きを作らないように、空間全体に意識を拡げ続けることをやろう。


武道の本質は、生き延びること。さらには危機的な状況になっても生き延びる術も大事だが、危険を直感的に察知してその場に近寄らない感覚を養いたい。直感的に9.11を避けた方なんかもいらっしゃる。武道ではないがゲシュタルト療法を創始したフリッツ・パールズ、ローラ・パールズ達もナチス・ドイツの台頭時に直感的にいち早く亡命し、そうした直感的な気づきを養うことが大事とゲシュタルト療法の創始にいたったと、わたしは著書から読み取った。(わたしの説明はかなりの意訳だが。)


空手の稽古もコーチング・セッションも、この直感的な気づきを得られる感性を磨いていってもらいたい。

危機的状況を事前に回避できることにも繋がってほしいが、その感性が日々の暮らしを実り豊かなものにしていってくれると確信して、稽古やセッションを続けている。


お子様は空手の稽古で、大人の方はコーチング・セッションでご一緒できたら幸いです!

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