赤いバラが美しかったコンク

オクシタニー地方　アヴェロン県

Conques（コンク）

 

こんにちは！木蓮です。

毎日、信じられないくらいよく雨が降ります。今年の天候は一体どうしちゃったんでしょうね。

お庭に種から育てた苗をそろそろ植えてあげたいのですが、いまだ雹が降ったりするので、なかなか決心がつきません。でも、そろそろ植えてあげないといけませんね。

 

このところ、毎日畑仕事を頑張っておりまして、保存食づくりにも励んでおります。また、そのお話しも追々……。

 

さて、前回お話ししていたConques（コンク）の写真。

今年は真っ赤なバラが満開の村の中。

 

 

 

 

ちなみに、コンクの村はこんな場所にあります。

 

 

 

 

今回は入口付近で山羊たちがお出迎え。

 

 

 

 

 

インスタのほうでは、谷をのぞき込んでいるような写真をアップしていましたが、こちらではせっかくなので、動画をアップしておきますね。それにしても、ほんと何でも食べますよね（笑）

 

 

 

 

それにしても、今年は本当にニセアカシアがすごい！！うちの近所は真っ白になっているのですが、ここコンクでもたくさん咲いているのを見かけました。

 

 

 

 

 

実はこの日、私がものすごい格好で写真を撮っていたからか、一番てっぺんにあるお家の方がお庭に入れてくださいました。その時撮った村の景色がコチラ。この角度ではなかなか撮れないのでありがたい限りでした。

 

 

 

 

尖塔だけ見えているサント・フォア大修道院付属教会。藤の花もまだ少しだけ咲いていましたよ。

 

 

 

 

こちらの村も何度も詳しくご説明していますので、今回は写真のみにしておきますが、またご存知になりたい方のために、リンクを貼っておかなくてはいけませんね。

とにかく驚いたのは「ノクターンの夕べ」を見に行った際、「タンパン」がプロジェクションマッピングによって照らされていたことです。ここにも、近代化の波は届いているんですね～。なんだか不思議な気分でした。

 

 

 

 

それでも、相変わらず厳かな雰囲気の中でのパイプオルガンの演奏は素晴らしく、泣いている女性も見かけました。訪れる時期によって、見かける景色も違いますが、今回は真っ赤な印象が残りました。

 

 

 

 

ということで、コンクの村を後にしましょう。

次回から、またご紹介したことのない村を書いていきたいと思いますのでお楽しみに！

 

 

 

 

せっかくなので、藤の花の美しい村に行きましょう。

では、また！