ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地方

ヨンヌ県 Noyers sur Serein(ノワイエ シュル スラン)

 

こんにちは!木蓮です。

このところ、SNCFのスト状況が少し緩和され、スト日に運行している電車も増えてきているのですが、私は逆にスト日に設定されていない日の電車の運休に悩まされ中……。

なぜか、4月に1回、5月に1回と駅に到着すると電車が運休していて、とにかく力が抜けます。

先日やっと自宅に戻り、疲れをとろうとシエスタ(お昼寝)をとり、のっそりと起き上がると……。

 

 

そこからあり得ないほどの頭痛が……。

一瞬、何かの病気かと疑いましたが、首元からの激痛で寝違えたことを悟りました。

ということで、まだまだ首が曲げられない私です。

 

最近、様々な場所にコメントを残していただけてとても嬉しいのですが、お返事がろくにできずに申し訳ございません。とても楽しく読ませていただいておりますのでお礼だけでもお伝えしておきたいなと。

 

皆さんのコメントを読ませていただくと、それぞれに、想いのある場所が違うのだなと感じ、ますますいろいろな場所を旅してこちらのブログにアップしたいなと感じています。

 

さて、今日は……。

ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地方にある最も美しい村の一つ、「ノワイエ・シュル・スラン(ノワイエ)」のお話。

今回の旅で撮った美しい藤の写真の前に、曇り空だからこそ撮れる美しいグリーンの世界を堪能しました。

 

 

 

 

ここは、村の中も書きたいことがたくさんあるのですが、村の外周に流れるスラン川に沿った散歩道がとにかく美しく、何度も行ったり来たりしながら、散策を楽しみました。

 

 

 

 

曇りの日の撮影は非常にありがたく、川面の写真もこんな風に幻想的に捉えることができました。

 

 

 

 

何がすごいって、とにかくユーフォルビアの群生。

く散歩道一帯にユーフォルビアがぎっしりと咲いていたのが印象的でした。

 

 

 

 

実は先々週夏日を記録していたフランスでしたが、先週はとても寒く、フリースにダウンと完全防備。そのためか、藤の花もまだまだこれからというところがたくさんあり、来週もまだまだ楽しめそう。

 

 

 

 

こちらの通りには芸術家の方のアトリエがあり、雨の香りがしてくると、バタバタと作品を撤去してらっしゃいました。

 

 

 

 

こんな風にどこまでも続く森に囲まれたノワイエ。

さて、村の中に入ってみましょう♪

 

ってことで、続きは次回。

とても素敵なブロカントショップをご紹介しますね。