オー=ド=フランス地方
オワーズ県 Gerberoy(ジェルブロワ)

 

こんにちは!木蓮です。

今日は久しぶりの夏日。昨日、上の娘夫妻が火曜日からカリフォルニアにバカンスに行く前に、遊びに来ました。(というか毎週のように来るのですが)

 

せっかくなので、アールグレイのシフォンケーキを焼いてあげよう!と、張り切ったのはいいですが、なんと!!

ハンドミキサーが壊れているという……。

 

卵をすでに割ってしまっていたので、気合を入れて泡立て器で頑張るはめに。おかげで体力を使わせていただきました(笑)

 

そして、今。

アイロンをかけている最中に体の位置だけ90度変え、アイロンを普通に持ってしまったため、鉄の部分に触れ地味に火傷中。

 

これは少し家事を手抜きしていいという神様のお告げかな……。(あくまでも前向きです)

 

さて、今日もジェルブロワの続き。

 

 

 

 

去年と光の具合が違うため、表紙候補だった同じトンネルの場所を撮っても雰囲気が違った感じに撮れました。

 

 

 

 

 

色合い的には去年のほうが綺麗~(笑)

微妙に時期が違うので、写真が違ってきますね。

 

このトンネルをずっと真っ直ぐ歩き左に曲がると、「Les Jardins Henri Le Sidaner」があります。

 

 

(この写真は去年のものです)

 

今年は5月1日~9月30日まで火曜日をのぞいて毎日午前11時から18時までオープンしています。(1人5ユーロ)

 

 

 

 

入口を入ると最初に見えるのが「Les terrasses a l’italienne(イタリア式庭園)」。こちらも、去年の紫陽花の時期のものです。

 

 

 

 

入口からまっすぐ歩き白バラのアーチを抜けると、アンリ・ル・シダネルの家と白い庭が見えてきます。

 

 

 

 

 

そこから階段を抜けバラの花びらをかきわけ歩いていくと……。

 

 

 

 

「L'atelier d'été(夏のアトリエ)」が見えてきます。このバラが一番綺麗に咲いていたな~。

 

 

 

 

 

アトリエを正面に右手にはバラの庭園と「la Collégiale Saint Pierre」が見えます。

 

 

 

 

 

そして、また左の方に抜けこの扉を抜けると……。

 

 

 

 

「Le temple de l’Amour et le jardin jaune et bleu(愛のガゼボと青と黄の庭)」に到着。

 

 

 

 

一番上にあるガゼボは、ヴェルサイユ宮殿プチトリアノンにあるガゼボを模したもの。バラに囲まれ優雅な雰囲気があり必見です。

 

 

 

 

この時期は、本当にバラが美しかったですが、私は紫陽花の時期も好きかな~。好みは本当に人それぞれですが、花の時期だけは正直確実に予想することは不可能なので、その時に咲いている花を楽しむくらいの気持ちで行くのが一番ですね。

 

さて、今年のジェルブロワはこの辺で。

それにしても、まだまだ載せられなかった写真がいっぱい!また、神戸の出版記念パーティーでスライドショーにしてお見せしますので、お楽しみに~。

 

 

 

 

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それでは、8月20日までコチラの記事にて、「フランスの花の村を訪ねる」出版記念プレゼントのお申込みを受け付けています。


  

 


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