ヌーヴェル・アキテーヌ地方

ピレネー・アトランティック県

Ainhoa(アイノア)

 

こんにちは!木蓮です。

昨日は2年ぶりに逢えたカナダに住む友人と蚤の市に出かけていました。

 

それにしても!!夏のソルドが始まったフランス。最初の日曜日だし、少しくらいお店が開いてるかなと期待したのですが、やっぱり全部閉まっていました(笑)

もちろん、パリはやる気があるでしょうが、クレルモンももう少しだけ売る気だそうよ!

 

……ってことで、行き場所がないため、どこに行こうか悩んだ挙句、第1週目の日曜日ということで、無難に美術館に出かけてきました。ルーブルやオルセー美術館のようにはいきませんが、オーヴェルニュについて、植物や動物が学べなかなか面白かったですよ。

 

 

さて、今日は予告通りバスク地方にいってみましょう!

バスクも盛りだくさんの内容があるので、どこから書こうか悩みどころなのですが、今回私の撮った写真の中で一番多かったのがアイノア(Ainhoa)。

 

 

 

 

実は前日に大雨が降ったため、あまりいい写真が撮れなかったのですが、翌日の朝は快晴だったので、早起きしてたくさん写真を撮りました。

 

そのため、どの写真も朝焼けの景色。

 

 

 

 

そして、村の中だけではなく、周りの牧歌的な風景がまたいい!!前回訪れた時は2時間もいなかったのですが、今回1泊して改めてこの村の良さを感じとれたのでした。

 

 

 

 

今日はしばし、朝霧にうかぶこの美しい村をご覧ください。

 

 

 

 

私のお気に入りの写真はこちら。facebookではモノクロで載せたのですが、ブログではカラーで載せたいと思います。

 

 

 

 

真ん中に何かいますね。

正体は……。

 

 

 

 

こちらの黒い羊。多分、ブラック・ウェルシュ・マウンテン・シープだと思いますが、とにかくカッコイイのです。

 

 

 

 

本当はこの道をもっと進むとスペインとの国境まで約20分ちょっとで到着だったのですが、村の写真を撮るのに夢中になりすぎてタイムアウト。これだけが残念だったな~。

 

 

 

 

どうやらフィガロでバスクの特集があったらしく、多くの方から、「今、バスクきてますね」と言われました。

それにしても、食事が本当に美味しかったので、またいろいろご紹介したいと思います。

 

 

 

 

こんな風にドルドーニュ、コート=ダジュール、バスクと次々地方を変えてご紹介すると、フランスがいかに地域ごとに特徴を持っているかわかりますよね。

 

素朴なバスク地方の小さな美しい村「アイノア」。次回をお楽しみに!