ラングドック=ルシヨン地方菓子 Oreillettes
こんにちは!木蓮です。
今日は、ちょっといつもと違うお話。
時々、facebookで、『地方のお菓子』について、話をしているのですが、いつも実物があるわけでもないので、たまたま実物がある時に、写真を撮っておきました。
こちらは、ラングドック=ルシヨン地方のお菓子『Oreillettes (オレイエットゥ)』。
もちろん、近隣の地方にも、同じようなお菓子はあるので、プロヴァンスやミディ・ピレネ地方でも、見かけることがあります。
こんにちは!木蓮です。
今日は、ちょっといつもと違うお話。
時々、facebookで、『地方のお菓子』について、話をしているのですが、いつも実物があるわけでもないので、たまたま実物がある時に、写真を撮っておきました。
こちらは、ラングドック=ルシヨン地方のお菓子『Oreillettes (オレイエットゥ)』。
もちろん、近隣の地方にも、同じようなお菓子はあるので、プロヴァンスやミディ・ピレネ地方でも、見かけることがあります。
Oreillettesは、『耳あて、ヘッドホーン、イヤホーン』等の意味がある言葉。
ほ~ら、耳あてに見えるでしょ??っていうのには、幾分無理がある気もしますけど。(*^_^*)
カーニバルのお菓子でもあるようですが、今では、年中売っていると思います。
これね、非常に『危ないお菓子』なんです。
なぜなら、非常に薄く、とても軽いので、ついついさくさくと、食べ進んでしまうという。。。
一応、『揚げ菓子』なので、カロリーに気を付けて食べなくてはいけません。
見た目はこんな感じですが、ほのかに、レモンやオレンジの香りがして、食欲をそそるんですよね。薄いパイやクラッカーのイメージです。
私は、まだ作ったことがないのですが、フランスのレシピを見つけたので、ちょっとご紹介しておきます。
(6人分)← 量が多い!
500 g 小麦粉
150 g グラニュー糖
4個 卵黄
大さじ1 オレンジの花の水( d'eau de fleur d'oranger )
↑
日本だとオレンジエッセンスになるのでしょうか?
コップ 1杯 水
最後にかけるための粉砂糖(グラニュー糖を使うレシピもあります)
<作り方>←あくまでも、訳しただけです。
1. 全材料を手でこねる。(日本だと丁寧に順番が書かれていると思いますが、フランスは全部混ぜるとしか書いていません)
2. 生地をこね、耳たぶくらいの柔らかさになったら、1~2時間休憩。
3. 記事を10分割し、1つずつ、2mmの薄さになるまで、打ち粉をして麺棒等で伸ばす。
4. 約10cmくらいに、生地を切っていく。ひたすら、これを繰り返す。
5. 180℃に熱した油で揚げていく。茶色くなればOK。
6. 最後に粉砂糖をかける。熱々のほうが美味しい!
こんな感じです。
私が思うに、熱々のうちに、粉砂糖をかけたら、溶けるので、冷めてからかけたほうが、見た目は綺麗です。ですが、グラニュー糖だと、熱々でも楽しめるかもしれませんね。
今度、ちょっと試してみます!
レモンの香りがするものは、レモンの汁を少し絞って入れていると思います。
ちなみに、南仏では、お菓子の香りづけに、好んでオレンジの花の水を使います。
ブリオッシュでも、よくオレンジの香りがするものがありますよね。
やはり、陽射しの暑い乾燥した地域では、柑橘系の香りが好まれるのかな~。
ってことで、今日はラングドックのお菓子でした。
プロヴァンスやニースで見つけたら、一度ラングドックのお菓子と味が違うか、食べ比べてみたいです。食べてみたことがある方、是非教えてくださいね。
それでは、本日も応援よろしくお願いいたします♪♪
いつも、遊びに来て下さってありがとうございます。
↓↓↓
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カーニバルのお菓子でもあるようですが、今では、年中売っていると思います。
これね、非常に『危ないお菓子』なんです。
なぜなら、非常に薄く、とても軽いので、ついついさくさくと、食べ進んでしまうという。。。
一応、『揚げ菓子』なので、カロリーに気を付けて食べなくてはいけません。
見た目はこんな感じですが、ほのかに、レモンやオレンジの香りがして、食欲をそそるんですよね。薄いパイやクラッカーのイメージです。
私は、まだ作ったことがないのですが、フランスのレシピを見つけたので、ちょっとご紹介しておきます。
(6人分)← 量が多い!
500 g 小麦粉
150 g グラニュー糖
4個 卵黄
大さじ1 オレンジの花の水( d'eau de fleur d'oranger )
↑
日本だとオレンジエッセンスになるのでしょうか?
コップ 1杯 水
最後にかけるための粉砂糖(グラニュー糖を使うレシピもあります)
<作り方>←あくまでも、訳しただけです。
1. 全材料を手でこねる。(日本だと丁寧に順番が書かれていると思いますが、フランスは全部混ぜるとしか書いていません)
2. 生地をこね、耳たぶくらいの柔らかさになったら、1~2時間休憩。
3. 記事を10分割し、1つずつ、2mmの薄さになるまで、打ち粉をして麺棒等で伸ばす。
4. 約10cmくらいに、生地を切っていく。ひたすら、これを繰り返す。
5. 180℃に熱した油で揚げていく。茶色くなればOK。
6. 最後に粉砂糖をかける。熱々のほうが美味しい!
こんな感じです。
私が思うに、熱々のうちに、粉砂糖をかけたら、溶けるので、冷めてからかけたほうが、見た目は綺麗です。ですが、グラニュー糖だと、熱々でも楽しめるかもしれませんね。
今度、ちょっと試してみます!
レモンの香りがするものは、レモンの汁を少し絞って入れていると思います。
ちなみに、南仏では、お菓子の香りづけに、好んでオレンジの花の水を使います。
ブリオッシュでも、よくオレンジの香りがするものがありますよね。
やはり、陽射しの暑い乾燥した地域では、柑橘系の香りが好まれるのかな~。
ってことで、今日はラングドックのお菓子でした。
プロヴァンスやニースで見つけたら、一度ラングドックのお菓子と味が違うか、食べ比べてみたいです。食べてみたことがある方、是非教えてくださいね。
それでは、本日も応援よろしくお願いいたします♪♪
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