試練はご褒美 試練を輝きに変えて 女優  宮沢りえ | naomi cafeにようこそ 目に見えない多次元のこと

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こんばんは

 

naomiです。

 

今日は今数秘アドバンスクラスを受講中の典子さんのレポートをご紹介します。

 

家族がテーマの5を持つりえさんの半生を数秘で紐解きます。

 

りえさんの内面をしっかり数字で捉えつつ 彼女の人生に優しく寄り添うようなレポートとなっています。

 

読んでいただけたらうれしいです。

 

 

 

宮沢りえ Rie Miyazawa(女優・ファッションモデル・歌手)

1973年4月6日生まれ

 

 

 

 

 

 

+ Birth number 3-12 + 生まれ持った資質、個性、才能、潜在能力

 

#3表現力・感性の豊かさ・直観力・解放・知性

子供のころから芸能界で活躍する彼女はピュアで明るく周りの人たちに元気を与えるような存在でした。

10代ではふんどし姿のカレンダーやヘアヌード写真集など飛びぬけたアイデアで人々を魅了してきました。

 

とても社交的で、20代恋多き彼女は数々のロマンスが話題になりました。

貴乃花との婚約を2か月で破棄してからは、様々な著名人と恋に落ち、20代自殺未遂や激やせと 

批判を浴びることも多く、芸能界から距離をおきます。

 

#12パターンの打破

芸能活動をお休みして、サンディエゴに移住。

1卵生親子と言われ子供のころから彼女をプロデュースしてきた母もパリに移住したため二人は距離をおきます。

女優として復活した作品「たそがれ清兵衛」ではしっとりとした落ち着いた演技を見せ日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞します。

 

 

+ Destiny number 5-14 + 使命、目的、仕事、ライフワーク

 

#5 自由・冒険・変化

好奇心旺盛で自由を求めます。クールで知的な雰囲気で流行にも敏感なのでクリエーティブに生きていきます。

革新的に自己をハンマーで破壊していき、新しい役にもチャレンジした月の紙。

柔軟で適応力もあるので、一つのところに留まらずチャレンジすることができる女優の仕事は彼女の天職です!!

私生活では恋多き女性として有名ですがその経験から幅広い役を演じ益々魅力的になっています。

 

#14 海外で枠を外す

子供のころからお母さんの影響を多大に受けて、育った幼少期。

20代、サンディエゴに移住して母と離れて生活したことにより、自分の枠を拡大しました。

たくさんの苦労と経験を積んできたことで自分の内面と向き合い表現の幅も広がっていきます。

 

 

+ Soul number 8 + 隠れている価値観、心の中の欲求

 

とても負けず嫌いで、情熱と野心でパワフルに行動していきます。

現実的ですが、ロマンティストで夢想家な一面もあります。

出来ないことはない!という気持ちで自分の力を発揮していきます。

 

40歳の時、天海祐希さんが主演舞台を病気のため途中降板。わずか2日間の稽古で代役を務める。

2時間20分の長セリフ・フラメンコ・ピアノの演奏もほぼ完ぺきに演じきり、盛大なスタンディングオベーションが沸き起こった。

 

 

+ Personality number 6 + 他者から見える自分・ギフトとして使う

 

#6真善美の調和・無条件の愛・陰陽の統合・男女融和

堅実で保守的、誠実で愛情と思いやりあふれる女性です。

審美眼があり和服を粋に着こなす彼女は、外柔内剛で献身的に愛を捧げるイメージそのままです。

トーク番組「ヨルタモリ」では控えめながら、自分が太陽のように輝き周りの人たちを明るく照らす 

存在感のあるママ役はまさにはまり役だったのではないでしょうか。

 

 

 

 

+ Realization number 8 + 目指すもの

 

#8 積極的・現実的・野心・リーダーシップ

不可能への挑戦と開拓・先見の目がありリーダーシップをとってより高い可能性を現実化していく人

過去に経験したから自己を信頼して内面を豊かにして、積極的に直感で行動していきます。

地道な努力の積み重ねで常に達成へ向かいます。

 

見たことのない自分に出会いたいと思い、オファーを受けたという映画「月の庭」

優秀女優賞の授賞式でビートたけしは「アイドルの時代があって色々あって脱皮していった。

普通はアイドルの服を着たまま大きくなるが、どんどん脱いで脱皮した」と大絶賛した。

 

いつも革新的に自己破壊を繰り返し生まれ変わる情熱を持ち続け、

着ぐるみを脱ぎ捨てた彼女はもう人生で目指すものはほぼ達成できているのかもしれません。

 

 

+ Stage number 7 + 活躍する舞台

+ Challenge number 7-16 + 課題

 

+7感情と五感がテーマの#7

洞察力・リサーチ能力・判断力に優れ、知的に精神性を探求し続け自らのアイデンティティを確立していきます。

時には感情をためこんで内省し、それを舞台や映像を通してアウトプットすることで、人々の心を豊かにしていきます。

 

+カルミック#16

過去生で他者に与えた苦しみや痛みのカルマの清算を強いられる修行No1

間違った愛や信頼の価値を修正するために多くの体験を積み何度も価値観を変えて真理を追究していく人。20代の多くの恋愛体験はこの追求の修行だったのではないでしょうか。。。

 

 

+ Nature number 5-14 +  素の性質

 

好奇心旺盛でピュア。変化を恐れず、自由に活動していきます。

予想不可能な挑戦や行動力はとても魅力的です。

 

カルミック#14

過去生における『自由』の誤用を理解するナンバー。

20代は様々な恋愛経験をして、自殺未遂までしてしまった彼女。

その後、海外で過ごしたことでそれまでの枠がはずれ、

価値観を広げて家族の問題も克服。自分の中の青い鳥を見つけた。

 

 

+ Action number 9 +  行動パターン

 

小さなころから芸能界で活躍していた彼女はいつもお母さんと一緒。

仕事や交友関係もすべて母にゆだねる人生でした。

様々な経験から智慧を習得し、強さと儚さを持ち合わせ、人も自分も許し、すべてを受け入れる真の強さ、エネルギーを得た彼女。

「どんな波乱があっても健やかに笑えるのは一人の人間として私の夢です。」という彼女は

その知恵を人に伝え導くきながらカリスマ的に発揮していくでしょう

 

 

+ TypeⅡ +「特質」「個性」を知ることが可能

 

【Creation3・Growth 4・Maturity2・Lead5・Support2・MakeMood2・Body2・Emotion4・Inteligence3】

特質すべき個性は「リーダーシップ」です。

舞台では鋭い感受性と創造力豊かな演技で、感情をストレートに表現することで共演者を牽引していきます。

共演者とヴァイブレーションを合わせていき、作り上げる過程をじっくり味わい楽しみます。

彼女の持つやさしさはみんなが寛ぎ楽しむ雰囲気を作り、芯の強さは知的な雰囲気を醸し出しています。

自分自身の思考が過剰分析で混乱してしまうときは、バランス感覚を取り戻すために瞑想やヨガなどで冷静さを取り戻すといいでしょう。

 

 

 

 

+ History + 主な出来事

 

【0~33才】

+Cycle numbers   4   学ぶべきテーマ・向き合うテーマ

+Pinnacle numbers  1-10  どんな状況の時期か

+Challenge numbers 6   与えられた試練や今回の人生での課題

 

りえママのプロデュースで女優としての始まり。

ピュアな彼女は革新的に自分を輝かせて芸能界でオリジナリティを発揮しています。

幅広い演技の基盤を作るための様々な経験をする時期です。

恋愛が学びのテーマで、不安定な時期もありましたが、

今ここにある自分を見つめてあるがままの自分を愛し、人を愛することを学びます。

 

1973年0歳 (21-3)父はオランダ人・母光子(りえママ)

1984年11歳(23-5)モデルとして『週刊セブンティーン』デビュー 

1987年14歳(26-8)CM『三井のリハウス』の白鳥麗子役で、トップアイドルの一人となった。

1988年15歳(27-9)映画『ぼくらの七日間戦争』の主演で女優デビュー。日本アカデミー賞新人賞を受賞。

1989年16歳(28-1)小室哲哉楽曲提供による『ドリームラッシュ』で歌手デビュー

 

 

 

 

 

 

 

 

【1990年17歳2サイクルスタート】価値ある創造物を現実社会で具現化して、愛とは何かを知るサイクル

 

1990年17歳(2) 『ふんどしカレンダー』発売

1991年18歳(3) 『Santa Fe』(篠山紀信撮影)ヌード写真集が奇抜な話題作りとなった。

1992年19歳(4) 貴花田(現在の貴乃花親方)との婚約を発表。

2か月後「人生最高のパートナーになれなかった」と婚約解消(りえママが反対したため)

1994年21歳(6) 中村勘三郎と不倫報道”京都で自殺未遂騒動を起こす(勘三郎さんを選んだのはりえママ)

1995年22歳(7) 激やせ。市川右近や市川海老蔵、中田英寿ら何人もの男性と噂になる

1996年23歳(8) 米国サンディエゴに移住するなど、メディアから姿を消した

 

数年後、母、光子さんは8年ほど単身フランスへ

 

【2000年27歳3サイクルスタート】より多くの経験で視野が広がる。

 

2002年29歳(5)『たそがれ清兵衛』で落ち着いた演技を見せ日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞

2004年31歳(7)#7本質に気が付く・自分に厳しく・探求していく・ステージUP

         自分自身を信頼して人生と精神を解き放つ

野田秀樹氏演出の舞台「透明人間の蒸気」への出演で女優開眼!

共演の阿部サダオの引き出し多さ・何もできず何者でもない自分が悔しく・怒りを覚え

劣等感を払拭するために、暖房設備もない体育館で早朝から深夜まで稽古に励んだそうです。

2005年32歳(8)#8達成・地位名誉

『父と暮らせば』で第47回ブルーリボン賞・主演女優賞受賞。

 

 

 

 

【34~51才】

+Cycle numbers 6 学ぶべきテーマ・向き合うテーマ

+Pinnacle numbers どんな状況の時期か

[34~42歳] 8 [43~51歳] 9

+Challenge numbers 与えられた試練や今回の人生での課題・

[34~42歳] 4 [43~51歳] 2

 

女優として喜び活動することで内面の強さを養うサイクル。

これらの経験から現実と向き合い自分自身の本質と出会い信頼していく。

彼女はこの頃の取材に対して「どんな波乱があっても健やかに笑えるのは、1人の人間として私の夢です」と言っています。

 

2度の結婚相手との出会いはどちらも再生と始まりのエネルギー#10の年。

1度目の離婚は家族の問題から学ぶ#6の年に経験している。

 

 

2007年34歳(10)#10再生と始まりのエネルギー。

ハワイで実業家出会う。

2009年36歳(11)妊娠6か月であることを発表、結婚する。

36歳(3)5月、第一子となる女児を出産。

子供のピュアさを知る。

子育ては思い通りにいかないことが多く、柔軟に対応することの大切さ、バランスとコントロールを学ぶ

 

【2010年37歳 4サイクルスタート】演じることに喜びを感じ没頭。実力派女優としての地位を確立する。

 

2012年39歳(6)実業家と離婚

2013年40歳(7)#7飛躍。

5月天海祐希が舞台『おのれナポレオン』代役要望を快諾したという。

わずか2日間の稽古期間を置いたのち、2時間20分、台詞回しの多い役を見事に演じきった。

 

 

 

 

 

 

2014年41歳(8)『紙の月』第27回東京国際映画祭・最優秀女優賞

2014年41歳(8)母光子死去。

母がなくなった後も数日間、主演舞台に立ちつづける女優魂。

「生きるということの美しさと凄まじさと、その価値を教えてもらいました。そういった

全ての宝物を胸に、私は、役者として、母として、女として、惜しみなく生きようと思います。」

最愛の母からすべてを受け入れ真の強さエネルギーを感じる。

 

2016年43歳(10)#10出逢い始まりのエネルギー

蜷川幸雄舞台「ビニールの城」で森田剛と共演

2018年45歳(12)森田剛と結婚

 

 

【51才~】

+Cycle numbers 20-2 学ぶべきテーマ・向き合うテーマ

+Pinnacle numbers 6 どんな状況の時期か

+Challenge numbers 2 えられた試練や今回の人生での課題

 

平和で穏やかな愛と調和の最終サイクル


すべてのもの、自分の人生は完璧であることを知る。

糸井重里さんとの対談で、「40代になって試練はご褒美と考えられるようになった」と言っています。

ストイックに変化を受け入れ、真善美の美しさ・外柔内剛なイメージの世界を映像や舞台を通じて表現している彼女ですが、どこか自分に自信がなく、常に劣等感を持って生きているそうです。

でも、それが女優としての個性や魅力となって、これからもたくさんの人に安らぎや癒しを与えながら、人々を魅了していくでしょう。

 

ロマンティストでどこか控えめな彼女。

感受性豊かで知的。気配りができて聞き上手な銀座のママのような雰囲気で、徹子の部屋ならぬ「りえの部屋」でゲストをおもてなしするトーク番組も見てみたいです♡

これからもマルチな才能を開花させ、さらに感性豊かな表現力で世の中に感動や喜びを与えて、女優の枠にはまらず活躍の場を広げていく姿を楽しみにしております♪

 

 

 

+ リーディングを終えて +

芸能界、華やかなスポットライトを浴びる宮沢りえさん。

同じ年ということで選ばせていただきました。

調べてみるとコアナンバーが3つ同じ。

人生の最終サイクルもすべて同じ数字でした。

 

リーディングを終えた後に発売された婦人画報で、宮沢りえさんのインタビューを拝見しました。

りえさんは、自分に自信がなくて、自分を褒めることができない性格

いつも自信がなくて「これでいいのだろうか?」と疑問を持ちながら自分に誠実に向かい、

やるだけのことをやったと自負がステージでの素晴らしい演技となっているそうです。

後悔をしないように、好奇心旺盛にどんな役にもチャレンジしていく姿は私も見習いたいところです。

 

また、試練や苦労は、それを受け入れようと思う自分の意志によって

苦しみも悲しみも時間をかけて消化しながら、血肉にしていき自分を豊かにする。

「試練はご褒美」と言っていた宮沢りえさん。

 

私は苦しみも悲しみも感じないようにするために、感情を出さない人生を歩んできました。

たくさんの着ぐるみを着て自分がわからないこともまだまだあります。

今回、数秘を学んだことで自分の本質に気づき、自分と真剣に向き合いながら

人として豊かに成長して、穏やかな愛と調和のある最終サイクルにしていきたいと思います。

 

Reported by Noriko Sugamura