Q)ペアレント・トレーニングって発達障害の子どもやグレーゾーンの子、専用?
A)違います!
ペアレントトレーニングが作られたのはアメリカです。
最初はADHDのお子さんへ向けたプログラムとして作られました。
しかし、日本へ導入し、日本に馴染むようにされて、国内では使われています。
ペアレント・トレーニングの本には
「発達障害の子ども〜〜〜」と
タイトルについていることが多いのですが、
子ども全般に使えるものです!
なぜADHDのお子さんように最初は作られたのでしょう?
発達の課題を抱えていると一筋縄ではいかないから!
お子さんそれぞれの特性を把握するだけでなく、そのお子さんに合ったコツを使うことが無用なバトルや、親自身の自己嫌悪、1人反省会などを減らす近道です。
私は、ペアレント・トレーニングは人間全般に適用できると考えていて、実際のプログラムでもそうご説明します。
音楽療法学会でペアレント・トレーニングを支援者用にしたティーチャーズ・トレーニングの講義をした時は、参加者さんのご家族(旦那さんや義母さん)をイメージしてロールプレイをしましたが、大盛りあがりでした!!
まずはお子さんを相手に練習させてもらい、面白さやメカニズムをしっかり習得したら、ご家族、職場やママ友、クライアントさんに応用しましょう。
ワークショップではなぜ応用できるのか?もお話しします。
ワークショップ詳細・お申込み→こちらから
ぜひぜひご参加を〜