はじめまして

公認心理師・臨床発達心理士 さとうなほです。
 

  

 

〈これまで〉

・小児科クリニックでの発達相談、大学病院・総合病院小児科での心理外来という医療機関での相談業務にもうすぐ20年!(非常勤として今も勤務中)発達検査・心理検査でのお子さんのアセスメント、発達障害の理解の促進、親御さんへのペアレント・トレーニングなどをしています。

・地域の保健センターで健診・ことばの相談・経過観察など専門相談業務13年。(こちらも非常勤として現在も勤務中)

・児童発達支援センター勤務経験(10年間)。発達検査、相談・療育のスーパーバイズに携わりました。

・東京都内の幼稚園・保育園巡回(5年間)。集団生活の中でお子さんを見せていただき、ご家庭、保育者へ助言を行っていました。

・上記機関内での職場内研修(保健師、保育士、ソーシャルワーカーへの専門研修)や研修事業(市民・区民向け公開講座など)での講師業務を行っています。

 

・オンラインが主流となる頃から支援者へ向けて、心理検査研修に携わり(3年)、51名の専門職へ発達検査・心理検査についての研修とその方が勤務する領域でのご相談、スーパーバイズを行っています。

 

〈想い〉
たくさんの経験から、病院でお会いするお子さんが集団の中でどんな困り感を持つのか、保健センターでお会いするお子さんが医療に繋がったらどんな風に親御さんへ説明するとわかりやすいのか、保育園でお会いするお子さんが医療や療育へいらしたらどんな風にお子さんのことを分かってあげると暮らしやすくなるかなど、点と点が繋がりました。

 

たくさんのお子さんに育ててもらい、鍛えてもらい(笑)、いまのわたしがいます。

 

また、これまでのたくさんの出会いを後輩たちに還元できたら、と支援者支援への気持ちが沸きました。心理職はもちろん、子どもに関わる仕事をする専門職と一緒に専門性を高め合いたいと思っています。

病院や行政の中にいるから出会える方々やできることがあります。その一方で個人だからできることもあります。

お子さんは発達、成長していきます。親御さんの悩みや心配が変わるのは当然です。お母さん、お父さんにもう大丈夫!できる!と自信を持ってもらえるように伴走できるセラピストでいたいというのが私の願いです。

そして、同じような仲間を増やしたい!

年に1度の年賀状のように、ほそぼそと連絡を取りたいなぁ、話して元気になりたいな、そんな時に一息つける場所、安らげる相手としてこれからはお役にたちたいと思い、個人での活動をこうして始めることにしました。

プチルポ(Petit Repos)とはフランス語で”ひと時の休憩” ”安らぎ”という意味です。

どうぞよろしくお願いいたします。