憧れ | petit-rendez-vous

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可愛い素敵な出会いを願って、petit-rendez-vous というタイトルをつけました。
手作りが大好きなtommyです☆

行ってきました

っていうか、連れていってもらいました

生きてるうちにいつかは登ってみたかった富士山。

決して山登りが好きなわけでもなかったけど、

富士山見ると、だれでもわぁ~ってなりますよね

登ってみたいと思ってたのはもうずっと前だけど、

ホントに実現するなんて、夢のようでした


富士山を見ることは何度もあったけど、

車で行けるっていう五合目に行ったのもはじめて。

須走口の標高は2000メートルらしいです。

半袖ではもちろん寒くて、長袖着て、

フリースまで着てから登りはじめました。

すぐ暑くなってフリースは脱いじゃいましたけど

夜から登りはじめたけど、雲の上にいる様子とか、

星空がとってもキレイ


登りはじめて最初の山小屋の看板でした。

2400メートル。

すごく嬉しかったですね


本六合目。

2700メートル。


七合目。

3090メートル。


本七合目。

3200メートル。

本ってなんでしょうね⁈


八合目で200円払ってトイレに入ったのですが、

トイレの水がすごく汚い色をしていて、

前に入った人、下痢してて流すの忘れちゃったのかなって思ったんです。

臭いもしたので。

そしたら、自分のトイレのあと流したら、

同じすごい色の水


バイオトイレってそんななんですね~


本八合目。

標高3400メートル。

ここではツアーのお客さんが点呼とかしてて、

すっごく混雑してました。

この辺まで来るとものすごく寒くなって、

ここまでは半袖にアームウォーマー。

ウールの長袖にフリース。

娘にすっごく寒かったときのために借りたシャカシャカ。

それでも耐えられたけど、

その上にダウンとレインウエアを着ました。

動いてればそれでも大丈夫だったのかもしれないけど、

じっとしてたらもう寒くて寒くて。

風が強くて体感温度はどのくらいだったのかな。

たまに吹く突風は転げ落ちてしまうんじゃないかと思うほど

怖いときもありました。

夜で暗いから怖かったのか、

昼間で明るかったらもっと怖かったのかは

わかりませんが、

訳あってこちらで下山することになりました。


それでも、3400メートルで見るご来光は

とってもワクワクしました


今まで暗くて見えなかった富士山の山肌にも

とっても感動してました


さぁ、下山です。

tommyの1番の不安なところ。

最初からヒザ大丈夫か?って感じでした。

直前に買っておいたサポーターしましたが、

途中までは痛いながらもなんとか降りていけたんだけど、

ふかふかの急な砂の道で痛みがどんどん増してしまって、

一歩一歩が激痛に変わってしまいました。

一緒に行ってくれたみなさんにはホントにご迷惑かけました。

道がちゃんとしてるから1人でも降りていけると思って、

みなさんには先に行ってもらってもって。

後からくる人、後からくる人みんなに抜かされて、

ホントに申し訳なかったです

やっとの思いで五合目まで戻ってこれた時には、

1番不安だった膝で無事下山出来てよかったと、

みなさんに迷惑かけてしまった思いで、

涙がボロボロこぼれてしまいました。

日焼け対策のサングラスとフェイスカバーしてたので

誰にも見えなかったと思いますが、

そうとうひどい顔してたと思います


五合目の山小屋ではストーブたいてあったので、

かき氷食べて帰ってきました。


行けなかったこの先の道は、

またいつかチャレンジできたらイイなと思ってます。

その時までには、1番の不安材料が

膝じゃなくなるように、

努力していきたいと思っています。

今回はとても貴重な体験ができて

ホントに良かったです。

ありがとうございました。








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